ああ、なるほど。AIの時代は、ツールを探す時代なんだな、と思ったのでそれを書きます。
Google検索の時代では
Google検索をたくさん使っていた頃、私はブログを書いていました。自分が迷ったこと、自分が悩んだこと、をGoogleで検索することはよくあるというか、まず知りたいことがあったら、Googleで検索してた。で、なかったら、調べたり試してみて、その方法をブログに書いていた。
ブログに書くときもタイトルは、「自分が検索したときに見つけやすいタイトル」になっていた。記事を探すために、Google検索を使っていたし、私が探したいのは記事であった。
私は記事を書いていた
私が探したいのは記事だったから、私は記事を書いていた。記事を書いておけば、検索してヒットするし、それによって使い方を思い出して次につながる。以前、どこかで書いたことがあるが、自分が興味を持つことというのはそんなに大きく変わらないので、前に考えたことがあることはまた考えることが多い。
だから、未来の自分に向けて記事を書いているような気持ちがあった。
AIの時代では
時代は変わってGoogle検索の時代からAIで探す時代になったと思ってる。もうGoogle検索はほとんど使ってない。何で使ったのか思い出すのが難しいくらい使ってない。私は簡単な調べ物をするときですらClaudeを開いて探している。
だいたい探したいもののイメージがついている場合でも、「XXXに関する公式サイトを探して」とか入力している。探したいものの種類と目的を一緒に入れられるからいいような気がする。探し方が一段あがった感じがしている。
私はツールを探している
AIで探す時代になって、私は記事を探しているのではなくて、ツールを探すようになった。ライブラリとか、MCPサーバーとか、Webサービスとか、書籍もその一つかもしれない。記事ではなくて、特定の目的を達成するための何かを探すようになった。
自分の検索記事やログを見ていくとそんなことが見えてきた。
自分が作ったツールをAIが見つけてきた
今回の記事を書こうと思ったのは一つの面白い体験があったからだった。それは、AIに自分が作ったツールを見つけてきた、という体験だった。具体的には、私は、はてなブログのMCPサーバーを使いたいと思った。あるときに思いつきで自分の公開記事を分析したい状況になった。
なのでClaudeCodeからMCP接続して分析させたいと思った。MCPサーバーが欲しい。なければ作ろう。あればありモノを使いたい、と思った。なので調べさせた。すると自分の作ったものが出てきた。
えっ?そんなことある?って思った。
AI時代に自分が作った何かが出てくると思わなかった
まさか、AIの時代にAIから自分が作ったものが出てくると思ってなかった。記事を書いても、基本的に埋もれるし、コンテンツも世の中に溢れている。それでも探してみて、自分が作ったツールが出てくると面白い感覚になる。
そういえば、和歌山でAIに関する勉強会を調べたとき、私が主催している勉強会をオススメされたことも思い出した。そんなことあるんだ、みたいな感覚。
記事を書くくらいの時間でツールを作っているかもしれない。
AIの時代になって、記事を探すことは減ったけど、もう少し大きな塊で探すことは増えた。そして、AIによって何かを作るスピードは上がっているように思う。同じだけ時間をかけて作ったものを結局探しているのかもしれない。
終わり
だから何という話ではないが、こういうことを思ったし書き留めておきたかったので書いた。