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同姓同名

本屋で見かけて、奇抜な設定に興味を持って買った。

同姓同名が大勢出てきてからが本番だが、それまでが長い。サラッと読めるので長さは苦痛ではないが。書き下ろしの短編のほうがよくできていると思う。

叙述ミステリーということになるのだろう。いくつかミスリードを誘うポイントがあり、もちろんすべてひっかかって、読み進めて「解決編」の様相を呈してきてから気づき、読み返す、という感じだった。

イヤミスっぽさもある。SNS の誹謗中傷シーンなどはしつこく描かれていて、読んでいて嫌な気持ちになるし、結末もすっきりしなくて読後感は悪い。一番最後のどんでん返しはないほうがストレートでわかりやすいと思うが、まあそれだとひねりがなさすぎて凡作になるという判断だったのだろう。

この著者の本をまた読みたい、と思うほどではなかった。




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