まいどあり!くしいです。
2022年末に指定難病患者になっちまったんですが、入院中に「社会をもっとよくしていくために自分の出来ることをやりたいな」と強く思いまして。この6月から株式会社カケハシに転職いたしました。やった〜!というわけで今回は株式会社カケハシの中の人として、新オフィスをご紹介したいと思います!行ってきたシリーズ176記事目らしいです。ひょえー。
カケハシは「日本の医療体験を、しなやかに」をミッションに掲げ、日本の医療システムの再構築を目指すヘルステックスタートアップ企業です。薬局向けDXをサポートする「Musubi」や、薬局と患者さんをつなぐおくすり連絡帳「Pocket Musubi」など、医療に関わる人がより活躍できるプロダクトを提供しています。
さて、そんなカケハシ社。社員数350人を超えているのに「がんばって60人くらい入るかな?」という規模感のオフィスに引っ越したんだそう。なんでそんなことに?
聞くと、創業の2016年当時でもちょっと珍しいフルリモートワーク前提で立ち上がった会社なので、社員全員が出社する前提にしていないんだそう。なるほど、全国各地あらゆるところから一緒に働けるほうが効率的ってなもんですよね。
オフィスがなくても働ける会社のオフィスとは何かを考え「ターミナル」をコンセプトに、2023年12月に引っ越した新オフィスを紹介していきたいと思います。
さてババンと受付!シックな壁紙に映える青のカケハシロゴというウルトラシンプルさ。到着してピンポーンと鳴らすと「はいはーい」と人がやってきます。こういうのでいいんだよ。

前のオフィスからの教訓として「来客会議室は沢山あったほうがいい」ということに気づいて、7部屋となりました。

会議室には日本中の橋の名前がつけられていて、引っ越し時にアンケートをとって決めたそうです。え?なんで橋かって?そりゃなんてったって… カケハシ、だからね…!!!

いきなりのダジャレで腰を抜かしているところすみませんが続けますね。会議室は大小さまざま。前のオフィスから什器を引き続き利用したり、壁を自分たちで塗ったりとコスト的にも大変やさしい引っ越しとなっております。
こちらは錦帯橋、紺色ですね

渡月橋は広めです

これはもしかして、わたしが大好きな…

やっぱりー!長短焦点プロジェクター!うおーーーー!!!こんなにコンパクトなのに3600ルーメンという明るさで15名程度の会議室なら申し分ないスペック。超短焦点なので壁側に寄せられて場所も取らないし最高…

長柄橋は灰色の壁紙

椅子はイトーキのバーテブラ03。深く腰掛けると座面がスライドして座り心地がとってもよい玄人的なよさがにじみ出る椅子で統一されてます。引っ越しの時に座り比べ大会を実施したそうで、こだわりの逸品です。

来客用のお水とお茶は無料です。お茶は、出ます!

さて、ここからは執務エリア。全体的に落ち着いたトーンで、手前がコミュニケーションスペース、奥側が集中して仕事をするエリアになってます。

振り向くとこんなかんじで、写真撮影とかで使いやすいようにあえてのモノトーン。

コンセプトである「ターミナル」は、沢山の人が往来する、それぞれに行き先がある人たちが集う駅のようなもの。カケハシのオフィスも、色々な人が多様に過ごせるようになってます。

受賞時の盾なんかも飾られてます。

業界情報のキャッチアップや自分自身の自己研鑽のため、月に1万円まで技術書を購入したり資格試験にチャレンジできる「スキルアップ支援制度」というのがあります。こちらはその制度で購入され読み終わった本が置かれている棚。

案内してくれた引っ越しプロジェクト担当の方は昔ブックオフでバイトしていたそうで、本を揃える早さが異次元。「人の手ってそんな動きするんだ??」と呆然としてしまった。何しにきたんだっけ。

床にはゲームに出てきそうなマーク。特に一方通行というわけではないですが、スピードアップ的なニュアンスがあったりなかったりする。ふわふわ。

自由に使えるファミレス的スペース。使い勝手がよい。

こちらはバーカウンターのように使えるスペース。対面で話せるのって結構よい。そしてなぜかあるいいかんじのスピーカーは、音楽好きなCEOが家にあったものを持ってきてくれたと聞いた。

いいスピーカーにはいいアンプということで突然のマランツ。Bluetoothで繋げればいいだけなので誰でも音楽を流せちゃう。

スタートアップに必要なもの、それは健康器具。気が向いたら使う人がチラホラいるみたい。

自販機はちょっと安い。ありがたい。

カケハシでは、障がい者の方たちが屋内型施設で野菜を育てて2週間に一度くらいの頻度でオフィスに野菜を届けてくれるカケハシファームという取り組みをしています。食べたいと思う野菜に投票すると反映されちゃう。

この日はちょうど野菜が届く日で、サンチュと小松菜が20袋くらいずつ到着。

それぞれオススメのレシピや保存方法などが書かれていてありがたい。

社員の健康にも気遣ってくれて大変ありがたい。出社した社員は大盛りあがり。

サンチュ、炒めても焼き肉のお供にしても最高…

ハッ、オフィス紹介だった。はい。こちらは荷物を受け取ったり発送したりする場所。イベントのためにしょっちゅう荷物をどうこうするので広々使えて最高です。

倉庫です、備品が山盛り入ってます。

薬局向けに提供している「Musubi」のユーザー薬局・薬剤師コミュニティがありまして、その名もMusuViva!(ムスビバ)です。Musubiをより使いこなすコツや薬局経営・業務のヒント、新しい取り組みの仲間を見つけられるユーザーコミュニティというわけです。そんなMusuViva!のオリジナルグッズが倉庫にはあったりします。ほしい。

人事・労務系はオープンスペースとはエリアを分けております。とはいえフルリモートなので基本的にはあんまり人はいません。

社員が使うPCや備品のセットアップやツールの整備をしてくれているCorporate ITはセキュリティの観点から個室です。

部屋の前にはロッカーがあり、これはなにかというと、出社を前提としていないので「交換したPCを受け渡したい」という場合などで使う。めちゃ便利。

ロッカーは使うたびに暗証番号を設定して運用するスタイル。小さい方はゲストカードなど小物の受け渡しに使うのですけど、私もお世話になりました。ありがてえ。

こちらは集中スペース。オンラインMTGとかはしないでね、という運用になっている。

視界を遮ってさらに集中できる!

さらに集中したい時や、打ち合わせなどの場合はこのWORK PODが大活躍。4台あって便利。
なかなか快適!

電源、HDMIでモニター接続、有線LANが完備。ライトの色を暖色〜寒色に変えられる地味に便利な機能が搭載されているのだ。

こちらはアドレスフリーな執務スペース。オフィス全体で視界を遮らないように高さ揃えられているので広々とした印象。

サクッと打ち合わせする時に便利なやつ

ディスプレイアームがついているのでグイングイン動くぞ!普通にデカモニタとして仕事することも可能。

前のオフィスから一緒に引っ越してきたホワイトボード、熟練の技で真っ白さを保っている。

出社した時に私が使っているデスク。使いやすいとか使いにくいとか意識したことがないレベルで快適。

プリンターさんです。シュッと印刷できて家では出来ないことが出来る感。

こちらは部署ごとのロッカー。たまにしか出社しないけどオフィスに置いておきたいものってありますよね。マイキーボードとか。

席にはモニターが設置されているけど追いモニターも可能。

こちらはサポート業務などで使うエリア。

ここから先は、個人情報などを取り扱う業務で使うセキュリティを高めた個室。権限がないと入れません。

いやー、シンプルだけど物理出社する意味を感じるオフィスでめちゃいいっすね〜などと話していたら、何やらコーヒーのいい香り。コーヒーをメインにした喫茶店をやっているというエンジニアの @ogijun さんが「休憩でもしてく?」と一杯いれてくれてました。オフィスでネルドリップ、なかなか聞かない…

バーカウンターを活用した事例

さて一口…

うまい!

一杯900円くらいしそうなクオリティのコーヒーが飲めるの、出社体験として最高なんです。

「喫茶店でポロッと愚痴をこぼす客と、へーそうなんだと受け止めてくれるマスター」みたいな写真が撮れてしまう。

そんなかんじで株式会社カケハシのオフィスでした!いやー、たまにしか行かないけどいいオフィスなんですよ。(1ヶ月ほど業務委託で働いている)
そんなカケハシでは様々な職種で一緒に日本の医療システムをよりよくしていける仲間を募集中です。なかなかよさそうやん?とピンと来た方は是非こちらの採用情報をご覧ください。選考とかで「くしいぶろぐ見た」と言うと、美味しいコーヒーが飲めたりお高いスピーカーがもらえたりするかもしれません。たぶん。どうだろ。
さーて、次はどこへ行っちゃおうかなー!