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「AIエージェントキャッチアップ #19 - Agent Inbox (LangChain)」を開催しました

ジェネラティブエージェンツの大嶋です。

「AIエージェントキャッチアップ #19 - Agent Inbox (LangChain)」という勉強会を開催しました。

generative-agents.connpass.com

アーカイブ動画はこちらです。

youtube.com

Agent Inbox

今回は、LangChainが公開した「Agent Inbox」について、公式ドキュメントを読んだり動かしたりしてみました。

Agent InboxのGitHubリポジトリはこちらです。

github.com

今回のポイント

Agent Inboxの概要

Agent Inboxは、LangChainが「Ambient Agents」として紹介するエージェントのUXを担うOSSです。

blog.langchain.dev

Agent Inboxでは、エージェントが動作しているスレッドのうち、Human-in-the-LoopのためにInterruptされているものを一覧化し、人間が次々処理することができます。

Agent Inbox自体はそのためのUIを提供するフロントエンドであり、バックエンドのエージェントはLangGraph Serverと接続するようになっています。

公開されている例

Agent Inboxを活用する例として、Eメールの返信生成エージェントと、SNSの投稿生成エージェントが公開されています。

github.com

github.com

これらのエージェントは、LangChain社で実際に使われているものをベースにしているそうです。

サンプルの実行

Agent Inboxを試すためのLangGraphエージェントのサンプルが以下のリポジトリで公開されています。

github.com

上記のサンプルをLangGraph Serverで動かし、スレッドを作成します。

Agent InboxにアクセスしてLangGraph Serverの接続情報を入力すると、Interruptされているスレッドの一覧を確認でき、対応を入力してスレッドの動作を進めることができます。

Agent Inboxの実装

Agent Inboxの実装は一見大変そうに見えますが、実際にはLangGraph ServerのAPIを呼び出しているだけに近いと思われます。

LangGraph Serverのスレッド検索APIは、statusがinterruptedといったフィルタリングができるようになっており、Agent InboxはこのAPIの単なるViewだと言えます。

https://langchain-ai.github.io/langgraph/cloud/reference/api/api_ref.html#tag/threads/POST/threads/search

LangGraph Serverの使用には現状ある程度制限があるため、本格的に活用するかは悩ましいですが、設計としてはとても参考になると感じました。

次回のご案内

以上、今回は「Agent Inbox」をキャッチアップしました。

次回は「AIエージェントキャッチアップ #20 - NVIDIA NeMo Guardrails」ということで、NVIDIAの「NeMo Guardrails」がテーマです!

generative-agents.connpass.com

ご興味・お時間ある方はぜひご参加ください!

また、その次の回以降のテーマも募集しているので、気になるエージェントのOSSなどあれば教えてください!




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