前回はこれ。
地震は夏にも来るぞ
東日本大震災や能登半島地震は冬に起こっていた。だから震災のパブリックイメージは冬で固定されている。ゆえに冬場に困ったできごとが記憶され、防災用品のイメージも冬にある程度偏っている。例えば防災セットを買うとかならず携帯カイロが入っているが、汗拭きシートは入っていない。
しかし当然のことながら、災害は冬だけではなく夏にも来るし、春にも、秋にも来る。夏は洪水のイメージがあるけれど、プレートに夏休みはないので普通に真夏に地震が来る。防災グッズや非常用持ち出し袋には夏用のグッズも入れておくのが望ましいと思う(シーズンごとに交換みたいな感じだろうか)。
と思ったのでいろいろ情報を調べて買ってみた。
ドライシャンプー
ドライシャンプーというものがあるらしい。自分は寡聞にして知らなかったが、水を使わずにある程度汚れを取ったり匂いをマスクしたりするグッズで、スプレーだったりシートだったり色々な種類があるらしい。
夏場は地獄のように暑くなる。茹った水溜り、銭湯にいるような空気、まさに射るような日射し。当然汗もかくしベタベタになる。ところが避難している場所が快適かどうかは分からないし、髪も数日洗えないかもしれない。そういうときにちょっとした気晴らしがあると良いだろう。
自分は無香料タイプの小さいものを購入した。基本的に三日なんとかできればいいという戦略なので、フルボトルは買わない。
冷感スプレー
真夏の昼に被災したりすると猛烈に暑いわけなので、身体を冷やすグッズがあったほうが良さそうだなと思った。もちろんハンディファンとかはあったほうがよいけれど、ハンディファンは普段から持ち歩いているので特に意識する必要はない。
この手のスプレーにもいろいろあって、単にメントールの類が入っていて肌に噴射すると涼しい感じがする(まさに冷感)というだけのものもあるし、服にエタノールを噴射して一瞬で気化させ、潜熱を奪って実際に冷やす、というものもある。自分は後者のものを採用した。というのも涼しいだけでは困るため。まずガスが膨張して冷えるし、さらにエタノールが気化してさらに冷えるので、実際に使ってみるとすごく冷たい。
やっていき
スプレー系は火気厳禁なので、火関連の防災グッズと一緒に携行しているときは注意する必要がある。