自分はどういうわけか自分が買ったものがすぐ廃盤になる呪い*1を受けていて、先日購入した無印のルームフレグランス「クリア」が既に廃盤になっていた。店頭にいたのはその生き残りだったことになる。
しょうがないので近所で見繕っていたのだが、良い香りにも色々あって、有名ブランドの「良い香り」はとにかく絵画のようにコンセプトが先行していて、これが俺が考えた良い香りだ!!!良い香りだろう!!!ムンムン!!!これでお前もこの世界観の一員だ!!!みたいな感じになりがちで、美術館とか家具屋さんとか車屋さんとかだったら良いかもしれないけど、ウチ、ワンルームのしがない独身会社員男性の家なんで・・・みたいな気持ちになる。コルビュジェが建てた家ではないし、カッシーナの家具もない。一言で表すなら、ただ寝、食べ、仕事をする場所において主張が強すぎ、臭すぎるのだ。
ディプティックのルームフレグランスはモノによるが抑えめの香りもある。しかし高い。そしてやはり主張が前に出る。イソップがリードディフューザーのフレグランスを出せばいいのに、と思う。
で結局無印に戻ってきて、色々探したところ「クロモジ」に落ち着いた。楠のような木質系の香りに、どこか酸味のような上着をまとった香り。同様の系統に「ウッディ」があるが、あれはシダーなのでまさに杉系統の香りで、クロモジのような渋い酸味がしたたる感じはない。クロモジは「なんか柑橘っぽさ(柑橘ではない)」とウッディさのバランスがちょうど取れている。気にいったのでこれはかなり長いこと使いたい。
さっき知ったのだが、これは季節限定らしい。またか。
他に探すとしたら、北欧系のやつがいいと思う。ヘトキネンとかが良いのではないか。
*1:使っていたルラボのアイリスの香水も廃盤になった