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ゲラント・トーマスがジロ・デ・イタリアでみせた友情

自転車競技のゲラント・トーマスが引退するらしい。

自転車競技って面白いんですよ。サッカー観戦とかも大好きな趣味の1つなんだけど、スポーツを観るという意味でぼくが一番面白いと思うのが自転車競技ツール・ド・フランスとかが一番有名だけど、例えばサッカーってリーグ戦はいろんなチームが勝ち点を争うわけだが、結局試合は1チーム対1チームの戦いだ。だけど自転車競技は十数チームが入り乱れて争うことになって、しかも総合順位を狙うやつがいたり、スプリントを狙うやつがいたり、山を狙うやつがいたりで、目的が違うもの同士が一同に争うからさらにおもしろい。だからこそドラマがあるし、だからこそストーリーが生まれるのだ。

さてゲラント・トーマスと言えば2023のジロ・デ・イタリア。最終日の21レース目、総合順位争いはログリッチが抜き出ていて、もうすでに大勢は決まりつつあった。ここで注目されていたのが、今シーズン引退を表明しているカベンディッシュという選手。これまで時代を引っ張ってきたレジェントスプリンターが最終日のスプリントステージを優勝できるかに観衆の目が注目していた。

「事件」が起きたのは残り2キロの地点。注目のカベンディッシュはチームメイトに引っ張られて前方に上がって来る。そこに近づいてきたのが敵チームであるはずのゲラント・トーマスだった。なにやらカベンディッシュのチームメイトに声をかけている。

「おい、おれについてこい!!

なんと、違うチームのゲラント・トーマスがカベンディッシュのために風よけ役を買って出たのだった。実は同じイギリス人でかつてのチームメイトだった2人。そんな盟友の最後のレースのために、他チームのエースが(この時点で総合順位2位!)風よけとして力を振り絞ったのだ。そしてカベンディッシュは見事勝利をもぎ取った。友情によるチームの垣根を超えた連携。こんなドラマみたいなことが起きるから自転車競技って面白い。今年も絶対観ようと思う。

 

美しき敗者たち もう一つのジロ・デ・イタリア(字幕版)

  • Daniele Colli
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