ずっと行きたかった本屋に行ってきた。そこはもともと「街の本屋」って感じだったらしい。最近リニューアルオープンしたらしく、お店自体は大きくはないが、売り場は洗練されていて最近のオシャレ本屋の雰囲気も醸し出す良いお店だった。
そこで小原晩さんの「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」があったので買ってきた。もともとはダウ90000の蓮見さんがおすすめしていたエッセイで、それからじわじわ話題になって、最近は品切れにもなっていたという作品。たまたま平積みされていたから手にとってしまった。
本屋で本を買うという、それも「街の本屋さん」で買うという行為が、なんだかとても「正しい」ような気がして気持ちいい。ただ単に本が手に入るという「結果」以上に、その「過程」に意味が付与されるようで、きっと「この本はあのお店で買ったんだ」という思い出が本自体に染み込んで、読むたびに思い出させてくれるような気がする。
数ページ読んだが、自己の体験から来るエピソードがなんとも心地よいエッセイだった。こうやってブログを書いているので、エッセイなんかは特に気になる分野。意識しなくても影響されてしまう部分があるかもしれない。楽しく少しずつ読み進めていきたい。
