
こんにちは。今回は 「YONGSE Mech-X」です。リッツ構造の高品質な単結晶銅線と銀メッキ線を使用し、グラフェンシールドによる同軸線仕様のケーブルです。よりピュアな信号伝送を実現した50ドル級のイヤホンアップグレードケーブルです。
■ 製品概要と購入方法について
「YONGSE Mech-X」はリッツ構造の6N 高純度単結晶銅線と高純度銅銀メッキ銅線にグラフェンシールドを採用した同軸構造のケーブルで、クリーンなサウンド、力強いエネルギー、優れたダイナミクス、弾力のある低音、そして卓越した高域の伸びを実現します。


「YONGSE Mech-X」は優れた導電性で知られるグラフェンを採用。さらに、銀メッキ単結晶銅線を組み合わせることで電流伝送効率を高めています。最後にゴールドメッキ仕上げを施すことで、耐久性を高めつつ音場の階調表現を向上させ、より鮮明で立体的な表現を実現しています。


被膜には医療グレードの軟質PVC素材を採用し装着時の快適性と振動低減を最適化。カスタム設計の金属パーツはシールド性能を高め、周囲からの干渉を抑制。加えて、ケーブルの耐久性とパフォーマンスを向上させます。
「YONGSE Mech-X」の価格は49.99ドル~。3.5mm/4.4mmプラグ、コネクタは0.78mm 2pin/MMCX/qdcのほか、IE900、N5005も選択可能です。
免責事項:
本レビューではレビューサンプルとして Angelears Audio Store より製品を提供いただきました。機会を提供してくださったことに感謝します。ただし本レビューに対して金銭的やりとりは一切無く、レビュー内容が他の手段で影響されることはありません。以下の記載内容はすべて私自身の感想によるものとなります。
■ パッケージ構成、製品の外観およびサウンドインプレッション
「YONGSE Mech-X」はいつものパッケージに収容された太めの線材の2芯同軸線ケーブル。ブラウンカラーな被膜に適度な太さのある線材がしっかりした存在感があります。


樹脂被膜からはグラフェンケーブルのシールド導体が透けて見える線材で被膜は適度な弾力があり取り回しの良さを確保しています。


「YONGSE Mech-X」の音質傾向はリッツ構造の高純度銅線と銀メッキ線の組み合わせにより癖の無い印象でイヤホンの情報量を底上げするタイプのケーブル。リッツ構造により表皮効果などの減衰を抑制し線材を特性を活かしつつ、同軸構成を採用することで優れたシールド性を確保し、透明度や見通しの良さを確保しています。またシールド層にグラフェン層を採用することでイヤホンのバランスを維持しつつ高域は明瞭感を維持し、中低域および低域は密度感を持った印象で細ること無く情報量を底上げしている印象です。


ドライバー構成や音質傾向にあまり影響されず、どのような構成のイヤホンとも合せやすい印象。高純度の銀メッキ線のバランスの良さと同軸線らしい分離感や透明感を維持しつつ、メリハリや派手さなどはあまり強調されず、イヤホンの傾向を維持したまま情報量や濃さをアップしてくれるケーブルだと感じます。手頃な価格設定ながら、低価格イヤホンから数万円レベルのイヤホンまで、1本持っていると色々使い道がありそうなケーブルですね(^^)。