SHANLING M5 Ultra

こんにちは。今回は 「SHANLING M5 Ultra」です。Android系OSを搭載せず独自OSを採用する、俗に言う「非泥」DAP製品ながら、エッジの効いたデザインに大画面スクリーンを搭載し、DACに「AK4191EQ + AK4499EX」を搭載するなどハイグレードポータブルアンプ「SHANLING H7」を踏襲した構成とすることで、メイン機を張れる実力を持ったかなり魅力的なアイテムに進化しました。

■ 製品概要と購入方法について

今回は久しぶりの「Shanling」のDAP(デジタルオーディオプレーヤー)製品です。ポータブルオーディオの世界では「Shanling」はマニアを中心に確固たる地位を獲得していますが、もともと30年以上の実績を持つ中国のオーディオメーカーで、据置きの世界でもハイグレードな製品を結構出している「老舗」のひとつです。日本では高音質なDAP(デジタルオーディオプレーヤー)で幅広く知られる存在となり、最近ではワイヤレスアンプやオーディオアダプター、そしてイヤホン製品など幅広いラインナップが展開されています。

今回の「SHANLING M5 Ultra」はミドルグレードに位置する「M5」系の最新モデルですが、その最大の特徴は今回も独自OSを採用している点でしょう。個人的にも同社のDAP製品(Mシリーズ)も長年愛用しており、音質傾向的にも耳馴染みの良いメーカーでもありますが、そのなかでも日本未発売の「M5s」はAndroid系DAPが台頭しはじめていた当時でも独自OSを採用したモデルとして特に気に入った製品でした。
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そして新しく生まれ変わった「SHANLING M5 Ultra」ではトリプルコアプロセッサー「IngenicX2000」と最新世代独自OS「MTouch4.0」を採用し、DAC部にはハイグレードポータブルアンプ「SHANLING H7」と同等のAKM製「AK4191EQ + AK4499EX」のコンビネーションを採用するなど、まさにピュアサウンドにこだわった特化型オーディオプレーヤー製品です。

SHANLING M5 Ultra」はDACチップセットにSHANLING M5 Ultraハイグレードポータブルアンプ「SHANLING H7」と同じく、AKM製のデジタル・アナログ完全セパレート型DAC「AK4191EQ + AK4499EX」を搭載。また「H7」から受け継がれた高い技術を活かして自社開発されたオペアンプアーキテクチャを採用。TI製「TPA6120A2」をベースにPanasonic製タンタル・コンデンサやELNA製「SILMIC II」アルミ電解コンデンサを最適化して採用しています。この自社開発アンプ回路の採用により滑らかなサウンドと高い出力値を実現しています。
さらに「AD45253」を採用したオリジナルI/V変換回路や「OPA2211」ローパスフィルタ、第3世代FPGAとKDS水晶発振器とフラッグシップより継ぐ、オーディオアーキテクチャを惜しみなく採用しています。

そして外観は従来のMシリーズDAP製品の滑らかなデザインからよりアグレッシブなエッジデザインを採用。ディスプレイには1280×720の4.7inchタッチディスプレイを搭載し、新たに開発された独自の最新OS「MTouch4.0」によるユーザーインターフェースを提供します。心臓部にはトリプルコアプロセッサー「IngenicX2000」を搭載し、Androidと比べオーディオに特化した「MTouch4.0」との組み合わせにより低消費電力とピュアオーディオの両立を実現。
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SHANLING M5 Ultra」は3.5mmシングエンドと4.4mmバランス出力に対応し、さらに「Low」「Medium」「High」の3段階ゲインと6種のデジタルフィルターに対応。最大出力はバランスで1100mW@32Ω、シングルエンドで315mW@32Ωの高出力に対応します。またTHD+N: 0.0007%(バランス)0.0009%(シングルエンド)、SNR:124dB(バランス) 121dB(シングルエンド)と高いノイズ特性を持ちます。再生レートは最大でPCM 768kHz/32bit、DSD512のサンプリングレートに対応。本体には6000mAhのバッテリーを搭載し、最大11時間、バランスでも9時間の連続再生が可能です。
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他にもBluetooth 5.2に対応しLDAC/aptX HDなどハイレゾコーデックに対応したワイヤレスレシーバー/トランスミッター機能、AirPlayやDLNAに対応するWi-Fi機能、そして「Eddict Player」アプリによる「SHANLING M5 Ultra」のリモート操作など多彩な再生方式に対応します。
その他「SHANLING M5 Ultra」の詳細情報はMUSIN社サイトを参照ください。

SHANLING M5 Ultra」の購入はMUSIN社の各ショップまたは主要専門店にて。
カラーバリエーションは「シルバー」と「ブラック」、価格は税込み96,000円前後です。
Amazon.co.jp(MUSIN公式ストア): SHANLING M5 Ultra


楽天市場(MUSIN楽天市場店): SHANLING M5 Ultra ※6/16までケース付きのキャンペーン中


免責事項:
本レビューではレビューサンプルとして MUSIN様 より製品を提供いただきました。機会を提供してくださったことに感謝します。ただし本レビューに対して金銭的やりとりは一切無く、レビュー内容が他の手段で影響されることはありません。以下の記載内容はすべて私自身の感想によるものとなります。


■ パッケージ構成、製品の外観および内容について

というわけで、個人的にも発売前から注目していた「SHANLING M5 Ultra」ですが、MUSIN様のご厚意でレビュー用に提供をいただきました。カラーは「ブラック」を選択しています。パッケージは製品画像が描かれたシンプルな黒箱タイプ。同時発売の専用PUレザーケースは黒い箱で届いています。
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パッケージ内容は、DAP本体、充電用USB(Type-C to Type-A)ケーブル、交換用保護フィルム(前面、背面用)、スタートガイド、保証書。
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専用PUレザーケースは「ブラウン」「ブラック」の2色のカラーが選択できます。今回はブラウンを選択。側面から挿入するタイプで全体をしっかりカバーし、高級感があります。
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本体はアルミニウム合金の筐体で、サイズは120×75×19.5mm、247g。4.7インチの液晶パネルを備えておりDAPとしては使いやすい大きさ・重さです。エッジの効いたデザインはとても精悍な印象で、専用OSということもあって大昔のAstell&Kern AKシリーズあたりをちょっと思い出してしまいました(個人的には「AK300」をメインDAPにしていた時代もありましたね)。
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先日レビューした「iBasso DX260」とも近いサイズ感ですね。ただ最近ではほぼコンパクトな下位モデルに集中している専用OSタイプとしては、グレードおよびサイズ感としても1まわり以上うえで結構頑張ってるな、という感じがあります。

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ちなみに私も2019年にレビューしている旧モデルの「SHANLING M5s」(日本未発売)は専用OS搭載のミドル級モデルとして販売されましたが、仕様としてはDACがデュアルAK4493EQで価格はアンダー500ドル級、サイズ的には当時のShanlingのコンパクトモデルのラインを踏襲し、ソニー「ZX300」あたりのモデルを意識した形状となっているなど相当立ち位置が異なる製品となっています。
しかし「M5s」当時から「LDAC」レシーバー機能に加え、Wi-Fi経由での「AirPlay」や「DLNA」対応など、機能面では現在の「SHANLING M5 Ultra」に通じる特徴的な要素を採用しており、個人的にも愛用していました。それでも以前の「M5s」ではどうしても物足りなかった音質面が、「SHANLING M5 Ultra」では「H7」クラスのスペックをブラッシュアップして搭載することで、よりランクアップした専用OSモデルに進化しています。


■ 操作性について①(基本操作)

SHANLING M5 Ultra」はオーディオに特化した専用OS「MTouch4.0」を搭載しています。以前の「M5s」では「MTouch2.0」でしたから2世代のメジャーバージョンアップを経て、基本的な操作性は踏襲しつつもかなり洗練された環境にアップデートされています。基本的な操作性はリモートアプリの「Eddict Player」ともある程度共通した内容になっており、最近のShanlingの「Hシリーズ」のポータブルアンプ製品等を使用したことのある方なら戸惑うことはないでしょう。

専用OSということで電源ONからの起動やシャットダウンは非常にスピーディでAndroid系DAPより軽快な操作が可能です。ほとんどの操作はメインメニューにまとめられており深い階層化はしていないため直感的で、1画面にアイコン6個、横スクロール3画面程度にシンプルに収まっています。また表示項目もさらにスクロールして表示される「アイテム設定」で任意に表示/非表示を変更でき、さらにシンプルな画面にすることもできます。
再生画面はセンター下方に固定された「再生中の曲アイコン」(または「Shanling」ロゴ)から瞬時にアクセスでき、再生画面からは左上の下向きのプルダウンマークをタップすることで項目を戻ることができます。
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標準のメニュー構成の場合、メインメニューの3カラム目は「再生設定」「設定」の2つの項目があります。設定については画面上部から下方向にスワイプするとクイックメニューが表示され、「ゲイン」や「Wi-Fi」「Bluetooth」「USBモード」などのボタンと併せて、こちらにも「再生設定」「設定」の2つの項目があります。
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「再生設定」では「ゲイン」や「フィルター」の変更、「EQ」「DSDモード」などの設定ができます。「再生設定」のいちばん下には「フォルダ間再生」のスイッチがあり、フォルダ内の曲を再生後に次のフォルダを自動で再生するかどうかを変更できます。

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「設定」では「ワイヤレス設定」でWi-FiやBluetooth、リモート再生(SyncLink)のON/OFFスイッチ、「ネットワークサービス」で「AirPlay」や「DLNA」のON/OFFが設定できます。また「電源管理」では「スリープ」や「シャットダウンタイマー」の設定を行うことができます。
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再生画面は一般的なカバーアートや歌詞表示モードの画面とアナログインジケーター表示画面を切替えることができます。ちなみにプレイリストおよび歌詞表示はShanling製DAPで機能を踏襲しており、プレイリストは文字コードUTF-8の「.m3u8」「.m3u」形式のプレイリストを再生し、歌詞はネットワーク取得または「.lrc」形式の歌詞データを曲データと同じフォルダに置いておくことで表示されます。


■ サウンドインプレッション

SHANLING M5 UltraSHANLING M5 Ultra」は非常にパワフルながら癖の無い、フラットで透明感の高い音を鳴らします。私が所有してる「Shanling M6 Pro」(AK4497)と比較して、解像感、透明度、分離の良さ、どの要素を比較しても軽く凌駕していることを十分に実感させます。音質面については若干ダウンスケールした「H7」と言っても良い仕様ですが、それでも特にバランス出力では最大1100mW@32Ωの高出力を持っており、一般的なイヤホン製品の場合Lowゲインでも25~30(最大100)程度の音量で十分にドライブします。もちろんノイズ特性、歪み特性も非常に高く、非常に敏感なCIEM等でもノイズレスのサウンドを楽しむことができます。音質面に関しては他の10万円以下のDAP製品より頭ひとつ抜けてる感じもありますね。

音質傾向としては「H7」同様にAKMのハイエンドDACの特性をよく引き出しており、ESS系のようなエッジを際立たせた印象ではなく全体的に自然な音像表現が特徴的。さらに「SHANLING M5 Ultra」ではよりスッキリとした見通しの良さがあり、輪郭も含め的確に描写される低域と、1音1音を鮮やかに表現する中音域、明瞭で伸びやかさをしっかり捉える高域と、「AK4499EX」+「AK4191EQ」によるノイズレス感の向上および最大限に活かす回路設計がしっかり音質面に発揮されている印象です。
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またAndroid OSを使用していないことで、回路設計とソフトウエアのダイレクト感が高まり、全体としてのスッキリとした透明感があるようにも感じさせます。先日レビューした「iBasso DX260」のような圧倒的な情報量から繰り出される解像感で表現される(多少強調された)クリア感とはまた異なる、ありのままの音をありのままに伝えるような自然な美しさのあるピュアサウンド的な音作りで非常に興味深い印象です。

SHANLING M5 Ultraまた現在メインで使用してる「DX320」もパワフルかつノイズレスで自然な印象のサウンドですが、使用するアンプモジュールによる違いはあるものの、より濃密な深さのある空間表現が印象的で、いかにもShanlingらしい無味無臭感がありさらに非常にスッキリした印象のある「SHANLING M5 Ultra」とは全く違うアプローチの音作りであると実感します。そのためリスニング用としては双方にそれぞれの良さがあり、さらに「DX320」にはちょっと「沼る」感じがあったりしますが、これに対しイヤホンのレビュー用DAPとしては「SHANLING M5 Ultra」のほうが適切だろうと思いました。


■ 操作性について②(USB-DAC、Bluetooth、AirPlay)

SHANLING M5 Ultra」はよりシンプルにオーディオに特化した専用プロセッサと専用OSを搭載しているということもあり、「DAP」(プレーヤー)としての機能をメインとしつつもAndroid機より「USB-DAC」や「ポータブルアンプ」としての機能についてのニーズもより高いものと想像できます。実際スペック的にも「SHANLING H7」と出力こそ若干下がるもののほぼ同等の仕様を有しており、ミドルグレード以上のUSB-DAC/アンプとしても遜色無い実力を持っています。

SHANLING M5 Ultraちなみに、付属ケーブルは充電用も兼ねた対向がType-A仕様で、Type-CのOTGケーブルは付属しません。USB-DACとしてポータブルデバイス等に接続する場合は別途OTGケーブルが必要です。またWindowsの場合はASIOドライバーをShanlingのサポートページでダウンロードできます。
なおUSBモードの切替は何故か「再生設定」「設定」には無く、画面上部をスワイプして表示されるクイックメニューにのみ存在します(他の「MTouch」搭載DAPでは「設定」あたりに項目があったと記憶していますので、ファームウェアのバージョンアップで復活するかも)。

クイックメニューでUSB設定アイコンをタップすると「USBメモリ」「USB AUDIO」「USB DAC」と切り替わります。「USB AUDIO」は「SHANLING M5 Ultra」の出力を外部のUSB-DACに委ねる場合のモードですね。「USB DAC」選択時にPC/Macやスマートデバイスに接続するとUSB-DACモードの画面に移行します。
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Bluetoothはレシーバー(受信)とトランスミッター(送信)の両方に対応し、どちらも「LDAC」および「aptX HD」のハイレゾコーデックが利用できます。「SHANLING M5 Ultra」とワイヤレスイヤホンやヘッドホンとペアリングして利用するほか、スマートフォンに接続し、「Apple Music」「Amazon Music」などのストリーミングを再生するワイヤレスアンプとしての利用が最もニーズがあるところでしょう。この辺は同社のHシリーズのアンプ製品や「M0Pro」などのDAP製品でもお馴染みの機能ですね。ただ「H7」に匹敵する仕様の「SHANLING M5 Ultra」の場合はより実用度も高く、利用される頻度も増すことでしょう。
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なお、BluetoothではiPhoneおよびiPadといったアップル製品ではAACコーデックまでの対応のため、ワイヤレスアンプとしての利用は心許ないですが、「SHANLING M5 Ultra」ではWi-Fiで「AirPlay」に対応しているため特にiPhone等ではこちらを積極的に利用した方が良いかも知れませんね。「AirPlay」は屋内ではiPhone/iPadと「SHANLING M5 Ultra」を同じWi-Fiルータ等に接続すれば問題なく利用できますが、アクセスポインの無い屋外でもiPhone側で「インターネット共有」を有効にして「SHANLING M5 Ultra」はiPhoneにテザリングすることで屋内と同様に「AirPlay」が利用できます。


■ 操作性について②(SyncLink)

そして「SHANLING M5 Ultra」も「Hシリーズ」のポータブルアンプ同様にスマートフォン用アプリ「Eddict Player」を利用したリモート再生、いわゆる「SyncLink」に対応します。同機能については以前の「SHANLING H5」のレビューでの紹介が分かりやすいと思います。
過去記事: 「SHANLING H5」のレビュー

とはいえ、正直なところ、比較的大画面の操作環境を持つ「DAP」製品である「SHANLING M5 Ultra」の場合、「Hシリーズ」ほど「SyncLink」のニーズは高くないかもしれませんね。
SHANLING M5 Ultraそんななかでも、おそらく最も実用性が高そうなのは、「SHANLING M5 Ultra」を「ラインアウト」モード、または「USB AUDIO」出力で据置きの外部アンプに接続してネットワークプレーヤー的に利用する場合などでしょうか。こちらは今回はテストしていませんが、近日中にアクティブスピーカー製品のレビュー予定があるため、その際に試して見ようと思っています(その後追記したいと思います)。なお、「SHANLING M5 Ultra」の「SyncLink」機能は「Bluetooth」接続と「Wi-Fi」接続の両方に対応しているため、この辺の操作性も確認したいところですね。


■ まとめ

というわけで、「SHANLING M5 Ultra」は個人的にも結構待望していたモデルだけに、今回も長めのレビューになってしまいました。いろいろ省略したりしてこれでも多少は抑えているつもりなんですけどね・・・(汗)。それにしてもDAPやアンプ製品のレビューはカロリー消費(あと単純に執筆時間も)がえらく高くなっちゃいますね。当初の計画では本レビューは1週間前、つまり「SHANLING M5 Ultra」の国内発売の直後くらいでの掲載を狙っていたのですが、本業で先月末に入った急な仕事の関係で毎週のように出張しまくっていたりして全然仕上げることができませんでした(言い訳)。
SHANLING M5 Ultraとまあ個人的にはやや前のめりの製品であることは否定しないものの、それを差し引いても「SHANLING M5 Ultra」の完成度は非常に高く、こう右を向いても左を向いてもAndroid搭載DAPという現在のタイミングで専用OS機でよくこのグレードの製品を出してくれたなぁと、軽く尊さすら感じるほどです。例によって円安の影響でレートとしては割高ではあるものの、それでも音質面で他の10万円以下級DAPを凌駕している印象もあり、「専用OS機」としての仕様がニーズに合致できれば間違いなくオススメできる製品だと感じました。個人的にもたぶんメイン級で利用する機会も増えそうですね(^^)。

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