NICEHCK×Angelears Tricolor

こんにちは。今回は NICEHCK×Angelears Tricolor7N OCC銀メッキ線 & グラフェンOCC線 3in1プラグ対応ケーブルです。毎度おなじみの「HCK Earphones」によるフラグシップシリーズのイヤホンケーブルですが、今回は「Angelears」とのコラボモデルとなります。「Angelears」のコラボ製品というとマニア的にポイントを押さえたアイテムでどれも高評価を獲得していますが、今回のケーブルも非常に魅力的な製品に仕上がっています。
Angelears Audio」はAliExprssなどでショップを展開する中国のセラーでこれまでも様々なコラボ製品をリリースしている事でも知られます。私のブログでもこれまで「SeeAudio Bravery AE」や「7Hz Timeless AE」といった製品をレビューしています。「Angelears Audio」では今後もさまざまなコラボ製品のリリースを予定しているそうです。個人的にも同社のコラボ製品はどれも非常に気に入っており非常に楽しみです。
→ 過去記事(一覧): 「Angelears Audio」コラボ製品のレビュー

NICEHCK×Angelears Tricolor」の購入はAliExpressの「Angelears Audio Store」にて。
AliExpressでの購入方法はこちらを参照ください。最終価格80ドル特別割引クーポンの提供を頂きました(AliExpressの商品ページ記載のストアクーポンより大幅なディスカウントになっています)。
またレビュー掲載時点ではAngelearsのTwitterアカウント(@Angelears_audio)ではプレゼント企画を実施中です(3月1日まで)。


[ NICEHCK×Angelears Tricolor ] 7N OCC銀メッキ線 & グラフェンOCC線 3in1プラグ対応ケーブル
NiceHCK Tricolor Flagship HiFi Earphone Cable 7N Silver Plated OCC+Graphene OCC 3-in-1 Detachable Plug 2Pin MMCX
【 MMCX 】【CIEM 2pin 】【3.5mm & 2.5mm & 4.4mm】
AliExpress(Angelears Audio Store) :199.00ドル~
※最終価格80ドルで購入可能な特別クーポンコード「M1TSKEU4TRGF」の提供をいただきました。
このクーポンを使用することで、実質80ドルで購入できます。

NICEHCK×Angelears TricolorNICEHCK×Angelears Tricolor

NICEHCKのフラグシップ級ケーブルの「Angelears」とのコラボ製品です。プラグには硬質なアルミニウム合金が使用されており、モジュラー交換式を採用。標準で3.5mmステレオと2.5mm、4.4mmバランス接続プラグが付属します。
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線材には高純度7N OCC(単結晶銅)銀メッキ線とグラフェンコートOCC線のミックスケーブルです。このタイプの組み合わせはHCKでは初めてだと思います。カラーバリエーションが「シルバーブルー」「シルバーレッド」「ローズゴールド」の3種類が設定されています。Tricolor(トリコロール)という名称のとおり、「シルバーブルー」「シルバーレッド」は3色の線材が編み込まれたカラーリングになっています。コネクタはMMCXとCIEM 2pinが選択できます。
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今回私は2pin仕様の「シルバーレッド」をオーダーしました。実は最近MMCX仕様の「シルバーブルー」も追加で購入しているのですが、大好評のようで現在到着待ちになっています。ケーブルは「Angelears」のオリジナルハードケースに入って届きました。「7Hz Timeless AE」に付属しているケースと同じものです。ハイグレード感がありますね(^^)。
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NICEHCK×Angelears Tricolor」のケーブル部分はしっかりと編み込まれた8芯タイプで芯ごとに極薄の樹脂被膜で覆われた3色の線材が特徴的です。太さは先日レビューした「NICEHCK GreenMood」より僅かに細いくらい。それでも8芯線ケーブルとしては十分な太さがあり存在感を感じるケーブルです。被膜は適度に弾力がありますが、取り回しは良い印象です。また交換可能なモジュール型プラグはクローム処理されたアルミ製でプラグの脱着部分も耐久性がある印象です。
NICEHCK×Angelears TricolorNICEHCK×Angelears Tricolor
NICEHCK×Angelears Tricolor」にリケーブル後の印象は、情報量の多い濃密さと伸び感、そしてスッキリとした見通しの良さを感じさせます。組み合わせるイヤホンの傾向を継承しつつ、ミックス線らしい「濃さ」に銀メッキ線やグラフェン線の特徴がバランス良く発揮されており非常にバランスの良いケーブルに仕上がっていると思います。

一般的にミックス線の場合、それぞれの線材の強めの傾向がプラスされて「全体的に派手になる」とか「より刺激強めになる」というパターンも少ないくないのですが、NICEHCKのフラグシップシリーズはそれぞれのケーブルごとの特徴を持ちつつ、極端に変化すること無くバランス良く強化される印象なのが良いですね。
NICEHCK×Angelears TricolorNICEHCK×Angelears Tricolor

今回の「NICEHCK×Angelears Tricolor」の場合は高純度OCCの中低域から低域にかけてしっかりとした厚みを持たせつつ、全体の雑味を取り除き見通しをよくする印象をベースに、銀メッキ線の高域のキラキラ感、グラフェンケーブルの解像感や硬質でスピード感を高める印象が過度に主張しない範囲で存在感を発揮します。そのため、多少派手めに鳴るドンシャリ傾向のイヤホンでもその解像感やスピード感は反映させつつ、より小音量で詳細な情報を伝えるため結果的に刺激を抑え聴きやすくなる印象になります。

NICEHCK×Angelears TricolorNICEHCK×Angelears Tricolor

また一般的な中華イヤホンはもちろん、数万円クラスのイヤホンとの組み合わせでも十分に実力を感じさせてくれるのもこのシリーズのケーブルで、ニュートラル傾向、フラット傾向のハイグレード製品でもより立体的な音場感や、粒立ちの良さ、より近く生き生きとしたボーカル域など、イヤホンの特長を伸ばし、より快適なリスニング効果をもたらします。


■ まとめ

というわけで、「NICEHCK×Angelears Tricolor」はHCKのフラグシップシリーズとしては実は最もニュートラルで「大人しい」ほうのケーブルに位置します。銀メッキ線メインで中高域から高域へのアプローチが強めの「Spacecloud Ultra」および「FourMix」、銅線メインの印象で中音域から中低域へのアプローチを感じる「MissLeaf」「Maple」、そしてより低域へのアプローチを増した「GreenMood」というラインナップのなかでは、「NICEHCK×Angelears Tricolor」はそれぞれの音域にメリットがあり「全音域に向けて濃いめに」という区別になるかもですね。ほかのフラグシップケーブルに比べると個性は少なめですが、使いやすいケーブルとしてイヤホンのカラーに合わせて使い分けて見るのも良いと思いますよ(^^)。

 
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