EarFun Free 2S

こんにちは。今回は「EarFun Free 2S」です。Qualcomm「QCC3040」チップセット搭載でBluetooth5.2および「aptX」に対応する低価格完全ワイヤレス(TWS)イヤホンの定番モデル「EarFun Free 2」がより高音質なドライバーの採用やアプリ対応などのアップデートを実施。さらに音質面および実用性が向上したモデルに進化しました。
また、25日からのアマゾンのブラックフライデー期間の「EarFun Free 2S」を含むEarFun製品のセール特価情報および併用できる期間限定クーポンコードも掲載しています。
 
■ 製品の概要について

「EarFun」は現在では日本でも低価格&高性能TWS製品のブランドとして広く認知されているブランドですね。これまでも多くのモデルをリリースし、毎回高い評価を獲得しています。今回は累計100万台の販売実績のある「Free」シリーズの最新モデルです。

EarFun Free 2S」は好評だった「Free 2」のアップデートモデルで、搭載ドライバーを「Free 2」の6mmサイズから7mmの複合振動板ダイナミックドライバーにアップグレード。より迫力のある低域やクリアな中音域・高域を実現しています。
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チップセットには安定した性能で高い実績のあるQualcomm社製「QCC3040」を採用。Bluetooth 5.2への対応および左右独立接続で安定した通信を実現する「TrueWireless Mirroring」、さらにクリアな音声通話を可能にする通話ノイズキャンセリング技術の「CVC 8.0」といったテクノロジーに対応します。さらに音質面では通常の「SBC」やiPhoneなどの「AAC」コーデックのほか「aptX」コーデックにも対応し、より高い圧縮率の安定した通信で高音質再生を実現します。

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また連続再生時間は7時間、ケース込み30時間の長時間再生に対応し、10分間の急速充電で2時間の再生も可能です。また「EarFun」製品はワイヤレス充電にも対応しているのも特徴です。さらに本体は同社の革新的な防水技術「SweatShield」により他社製品より高レベルな「IPX7」防水を実現しています。そして60msの低遅延モード(ゲームモード)も搭載しており、ストレスのないゲーム体験が可能です。
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再生・停止などの操作やゲームモードの切替等は従来通りのタッチセンサーでも対応しますが、さらに「EarFun」専用アプリが利用可能になりました。これにより各種モード変更やイコライザ(EQ)設定などより柔軟な調整が可能になります。

BluetoothV5.2
チップセットQualcomm QCC3040
ドライバー7mm 複合振動板
ダイナミックドライバー
コーデックaptX / AAC / SBC
再生時間本体7時間、合計30時間
バッテリ(片方)40mAh、(ケース)400mAh
高速充電1.5時間(本体) 2時間(ケース) 
2.5時間(ワイヤレス充電)
防水性能IPX7 (本体のみ)
搭載機能CVC 8.0 (通話NC)
TrueWireless Mirroring
60ms 超低遅延ゲームモード
接続距離約15m
サイズ66×39×29mm(ケース)
4.7g(片側)、47g(ケース) 
アプリ専用アプリ対応(iPhone/Android) 
EarFun Free 2S」の価格は 5,990円です。購入はアマゾンのEarFun直営店にて。
Amazon.co.jp(EarFun直営店): EarFun Free 2S
※11/25~12/1までブラックフライデーのセール価格で4,492円(25% OFF)となります。
※さらに12/1まで有効の200円OFFクーポン「BLACKFDDE」併用で 4,299円で購入可能です。


■ パッケージ内容及び機能について 

実売5千円以下の低価格モデルだからといってパッケージも全く手を抜いていないのがEarFunの良いところですね。今回の「EarFun Free 2S」もしっかりしたパッケージです。
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内容は本体および充電ケース(Mサイズイヤーピース装着済み)、通常イヤーピース(L/S/XS)、別タイプのイヤーピース(L/M/S)、充電ケーブル、クリーニング用の綿棒、説明書およびアプリのダウンロードガイド、クリーニングスティックのガイドなど。説明書は各国語の記載でもちろん日本語もあります。付属品も「Free 2」よりさらに充実しましたね。
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ケースは自立する形状でサイズは66×39×29mm。「EarFun」のケースはワイヤレス充電に対応するためこのような形状になっているモデルが多く、個人的には置いておくときに場所を取らなくて良いなと思っています。また厚さも比較的小さくまとめられているため、ジーンズなどのきつめのポケットでも入れて持ち歩けます。
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本体は丸形のコンパクトなハウジングで耳の小さい方でも耳に収まりの良い形状です。ANCには対応しないモデルですがイヤーピースなどをしっかり合わせればある程度の遮音性は確保できるため実用で不満は少ないでしょう。
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またケース側のイヤピがわの空洞は広く、比較的大きいイヤーピースでも装着したままケースに収納できます。実際今回の「EarFun Free 2S」ではTWS用の浅い形状のイヤーピースが4サイズに加え、赤い軸の(有線タイプの)普通のカナル型イヤホンに付属するような形状のイヤーピースも3サイズ付属します。付属のイヤーピースではしっかり固定できないという方には朗報でしょう。また付属品以外のイヤーピースを使用する場合もTWS用ではないイヤーピースも利用可能なものを選びやすい、という点もメリットですね。
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そしてタッチセンサーの範囲も大きく、操作はしやすい印象。センサーは過敏にならず適度に反応してくれます。センサー操作は同社の既存モデルを踏襲しつつ、一部拡張がされています。音量のUP/DOWNはAndroidでは本体とは独立しており、それぞれでの音量調整が可能です。
再生/停止2回タップ(左右どちらか)
曲送り右側 3回タップ
曲戻し左側 3回タップ
音量UP右側 1回タップ
音量DOWN左側 1回タップ
音声アシスタント右側 2秒長押し
低遅延モード左側 2秒長押し (ON/OFF)
受話/終話着信時2回タップ(左右どちらか)
着信拒否左右どちらかを2秒長押し
通話切替3回タップ(左右どちらか)
充電はケースのUSB Type-Cコネクタによる急速充電のほか、今回もQiワイヤレス充電に対応します。毎度のことですがワイヤレス充電は想像以上に便利です。特に通勤通学などで毎朝使用する方はスマートフォンとのマルチ充電器を使用することで、細々とした朝のストレスからひとつ解放されるでしょう。


■ 接続性および専用アプリについて

EarFun Free 2S」のペアリングはスムーズでAndroidなど対応デバイスでは「aptX」コーデックでの接続を確認しました。「Qualcomm TrueWireless Mirroring」に対応するため、左右独立で接続しつつ、ペアリング時には本体名の1個だけが表示されます。Bluetooth 5.2と「Qualcomm TrueWireless Mirroring」の連携による接続性は非常に高く、混雑する都心の駅前周辺でもほとんど途切れることはありませんでした。
またゲームモードではゲームやNetflixやYouTubeの視聴ではほぼ違和感なく楽しむことができ、音質面の変化もほぼ無い印象でした。そして音声通話についてもQualcommの「CVC8.0」音声ノイキャンにより通話時の環境音を大幅に削減され、違和感のない通話ができました。

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そして、「EarFun Free 2S」は同社の専用アプリ(iPhone用およびAndroid用)に対応します。専用アプリはAppStoreまたはGoogle Play Storeで「EarFun Audio」で検索してインストールします。初回起動時に利用規約とプライバシーポリシーの同意をしますが、ここで言語を日本語にします(起動時は英語)。EarFunのアカウントの無い場合は登録の作業が必要になります。登録作業はちょっと煩雑な印象もありましたが、初回だけですので指示通り登録をします。登録を完了しアプリにログインするとペアリング済みであれば状態が表示されるはずです。

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アプリのメニューではゲームモードのON/OFFやEQ(イコライザー)の設定などが分かりやすく変更できます。EQ(イコライザー)は3段階のみの非常にシンプルなものですが、複雑なチューニングを気にすること無く変更できるので多くのユーザーにとってはむしろ使いやすいのではと思います。
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またマニュアルや装着方法の説明にすぐにアクセスできるのも親切設計で良いですね。その他設定アイコンを選ぶとタッチセンサーのアサインの変更などの設定が可能です。


■ サウンドインプレッション

EarFun Free 2SEarFun Free 2S」の音質傾向は中低域寄りでパワフルな印象のサウンド。いわゆるドンシャリ傾向ですがドライバーのアップデートにより「Free 2」と比較して特に低域の力強さが向上した印象です。「Free 2」はわりとニュートラルな印象ではあったものの、臨場感や迫力という点では物足りないと感じる方もいらっしゃったようで、「EarFun Free 2S」ではその辺をしっかり改良してきた感じですね。またコーデックや安定した接続性に優れるQualcomm製チップセットを搭載することで、低価格モデルながらドライバーの能力をしっかり活かせてるという見方もできるでしょう。
この価格帯の低価格TWSとしては実用性の高いサウンドで、中音域には適度な厚みがあり、低域は非常にパワフルに鳴りますが、同時に高域もスッキリした抜けの良さがあり、低価格TWSにありがちな天井の低さや歪み感をほぼ感じないのも好印象です。

高域は明瞭な伸びの良い音を鳴らします。低域が強めのバランスのためやや控えめな印象もありますが実際は分離も良く、シンバル音なども綺麗に鳴っています。「EarFun Free 2S」では比較的遮音性は高いもののANCを搭載しないモデルということもあって屋外の環境ノイズの多い環境でもちょうど良く思える程度に低域の主張を強めに調整されています。そのため、静かな部屋では逆に高域にもっと主張が欲しいと感じる場合もあるかも知れません。その場合はアプリで「高域ブースト」を選ぶと結構良い感じのバランスに変化します。
EarFun Free 2S中音域はよりハッキリとした主張を感じさせつつ、癖の無いニュートラルな音を鳴らしてくれます。聴きやすくやや温かみのある音ですが低域との分離は良く、輪郭はくっきりとしています。男性ボーカルは適度に厚みがあり、女性ボーカルは明瞭で抜けの良さがあります。いっぽうで過度に人工的にならず、自然な滑らかさも感じさせる印象で、より同社のチューニングが向上しているのを実感します。
低域は非常にパワフルで重量感のある音を鳴らします。いっぽうで分離に優れ過度に膨らんだり響きすぎることはありません。ミッドベースは直線的な締まりもあります。重低音も重量感があり適度に広い音場感を演出しており、臨場感とともに心地よさも向上しているでしょう。


■ まとめ

EarFun Free 2Sというわけで、「EarFun Free 2S」は比較的低価格で購入できる低価格クラスの完全ワイヤレスながら、安定性と機能面で優れるQualcomm製チップセットを搭載し、音質面についても従来の「Free 2」を大きくブラッシュアップした完成度の高いイヤホンに仕上がっていました。また専用アプリも使いやすく、用途に合わせた調整ができるのも有り難いですね。
ANCなど機能面で充実した製品ももちろんメリットは大きいのですが、手軽に購入でき、かつ実用性も高いモデルのほうが実際には便利なことも多いと思います。「EarFun Free 2S」はアプリなしでも十分に操作できる機能性を持ちつつ、必要に応じてアプリも併用する、という使い方もできますし、基本性能が高いので、iPhoneなど従来の「AAC」コーデックしか使えないスマートフォンとペアリングしても十分に実用的な点などもメリットと言えるでしょう。興味のある方はセール価格でぜひとも購入されてみては、と思います。


【ブラックフライデーセール情報】
11月25日~12月1日までのアマゾン「ブラックフライデー」セールでEarFun製品もセール価格で購入可能です。
EarFun公式ショップ
・「EarFun Free 2S」  4,492円(25% OFF)
・「EarFun Air S」    5,249円(25% OFF)
・「EarFun UBOOM L」   6,399円(20% OFF)
・「EarFun Air Pro 2」   5,779円(28% OFF)
・「EarFun Free Pro 2」  6,390円(20% OFF)
・「EarFun Air Pro SV」  6,742円(25% OFF)

そして記載の6商品についてはセール期間中特別クーポンコード「BLACKFDDE」による200円OFFの併用が可能になるとのことです。つまり上記価格からすべて200円OFFで購入できるわけですね。
このセール期間をぜひともご利用くださいませ(^^)


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