
(前回より続き)
万年筆のペン先の事をニブという。
ニブ素材は鉄か金のどちらかで
鉄ニブ、14金ニブ、18金ニブ、21金ニブ
この4種類の万年筆が一般に販売されている。
材質によってそれぞれ書き味が違う。
鉄ニブは硬く金ニブは比率が高いほど軟らかい。
なので21金ニブが一番しなやかで
軟らかい書き味だとされている。
自分はもともと筆圧が強いから
柔らかい18金や21金ニブだと
筆記時にペン先が開いてしまい
具合が宜しくない。
そんな事もあって14金ニブを中心に
万年筆のラインナップを考えていた。
18金や21金の万年筆は高額過ぎて
手を出しにくいという理由も
勿論ある🤣
ところが今回
最終候補に残った万年筆。
それがなんと18金ニブの万年筆だった。
本来は避けるべき対象なんだ。
その万年筆を実際に店頭で
試し書きさせてもらった。
すると軟らかい18金の材質なんだけど
この万年筆はニブ自体がしなりにくい形状なので
自分の筆圧でも問題ないくらいに
硬くしっかりしたペン先だった。
これなら自分の筆圧で荒っぽく書いても
大丈夫そうな気がした。
いろんな人のレビューブログも
片っ端から読みあさった。
硬い万年筆ニブのことを
ガチニブと呼ぶらしい。
文豪達が愛したモンブランもガチニブだった。
そして自分が選んだこの万年筆
典型的なそのガチニブ万年筆なんだそうだ。
ガシガシと勢いよく書くのに最適。
高級ボールペンの筆致感に近い。
ハードで滑らかな書き味。
誰もがその使いやすさを絶賛していた。
ところがそんな万年筆
メーカーのフラッグシップ的高級モデルなのに
なぜか一番人気のない不思議な万年筆。
でもそれを調べれば調べるほどに
妙に魅力的に思えて来てね。
頭から離れなくなってしまったんだよ。
こうなるともう自分は止まらない😅
昔からそうなんだ。
一度惚れて火がつくと
燃え尽きるまで突き進み
最期は灰になって自滅する😢
いつもそうなんだ。
学習しないヤツなんです。
そしていま
自滅した自分の目の前に横たわる
一本の美しい黒金の万年筆。

プラチナ万年筆のフラッグシップモデル
プレジデント 細字 F ニブ
燃えカス binpaku が新たに所有する
おそらくこれが最後になるであろう
燃え尽きの一本。
プラチナプレジデント (販売店カタログより)
丸みを帯びたやや太軸のフォルムが
モンブラン146に極似した国産万年筆だ。
でも自分は知っている。
日本語を書くなら国産を選べとね😌
このブログで何度も言っているじゃないですか
包丁と文房具は日本製に限る!
ってね👍
本日の𝑳𝑶𝑽𝑬ショット



バイバイ👋また来てね🦜💕
