
通称ペンドクター。
正しくはペン先調整師と呼ばれる人たち。
現在パーマネントで活動しているのは
国内に十数人しかいないという。
万年筆が筆記具の主流だった時代とは違い
今ではその数は激減しているそうだ。
年齢も高齢化していて後継者も育っていない。
今回訪れた Lichtope にしても
今月でその業務を終了すると言っていた。

今回ペン先調整をお願いして
実際にその作業を目のあたりにして
その繊細な技術に感動すら覚えた。
1ミリにも満たない小さなペン先を
ルーベで拡大して確認しながら
何度も擦るように少しづつ削り上げていく作業は
もはや芸術の域に達しているようすら思えた。
万年筆のペン先を細くする。
もともと日本の筆記文化に無かった万年筆。
その舶来の万年筆に細字を望むのは
漢字文化がある日本特有のものだと思う。
だからペン先の細かな調整をする
ペン先調製師という職業も
日本だからこそ成立し得たのかもしれない。
日本が誇る伝統工芸のようにも思える。
今回調整をお願いしたペン先調製師の方。
実は人間国宝を父に持つ
伝統芸能の浄瑠璃の奏者としても
活動している人だった。
浄瑠璃の唄本の手書きをして
万年筆が好きになった。
そんな紹介記事を読んだ。
万年筆のペン先を通して
なんだか日本の匠の技の世界
垣間見たような気がしたよ。
そんな匠の技が凝縮されて駆使されて
細く研ぎ澄まされた
わが家の2本の万年筆✒️
Pelikan M400 & Platinum #3776
これからもずっと
大切に守って行かないとね😊
今日の𝑳𝑶𝑽𝑬ショット
久しぶりの体重測定 44グラム

食べ過ぎないようにね😋

その顔、わかってるのかなぁ?😊