
ついに手を出してしまった。
以前のブログでモンブランの万年筆
マイスターシュテュック149に憧れた話を書いた。
でもそれはあくまでも憧れであって
万年筆の王様と称されるマイスター149の使い手に
自分がなるという事は考えたことがなかった。
マイスターは自分には分不相応
そんな割り切りが心の中にずっとあったからね。
ところが最近になって
プラチナの#3776という
UEF "超" 極細の万年筆と出会い
その匠の技が成せる糸で文字を書くような
芸術的な書き味に万年筆の奥の深さを知り
気持ちの奥にずっとくすぶっていた
万年筆への好奇心がゆらゆらと
再燃し始めてしまった。
そしてその炎の先に見えていた万年筆。
それはモンブランではない別の物
ペリカンの美しい緑縞の万年筆だった。
(ペリカンHPより)
正直に言おう。
見た目だけで一目惚れした万年筆だった。
そのコンパクトで端正なシルエット。
サイズ、形、色彩のすべてが
見事に自分の心臓に突き刺さった万年筆。

でもさ
そんないわばミーハー的な動機で
歴史ある高級万年筆に手を出すなんて
決して許されないことじゃない
許される恋じゃないって
自分の気持ちに嘘をついて
これまでは生きてきた。
ところが
そんな心の枷を
ぶっ千切るような出来事が
ハプニングが起きたんだ。
手をにぎってしまった!

フォークダンスで突然
あこがれの彼女が目の前に現れて
小さなその手をそっと差し伸ばしてきたら
あなたどうする?
そんな感じ。
禁断の
試し書きをしてしまったのさ。
芸術的なペン先
滑るように文字が走る。
書きやすい!
万年筆とは思えない滑らかさだ。
奥深い優しさを感じた。
もうミーハーとか言って
躊躇している場合ではないぞ!
そう思わせるだけの破壊力のある
退廃的な書き心地だったんだ。
一度にぎった小さな手
もう絶対に離さない。
Pelikan Souverän M400 緑縞 EF
続く 〜承ノ篇〜
今日の𝑳𝑶𝑽𝑬ショット
見て見て!パーフェクトまでもう一息🦜

ただいまクリッピング(羽根)の改修中
美しく羽ばたくその日まで