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手帳の遍歴

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自分がまだ駆け出しの社会人だった頃
年末になると書店や文房具店に足を運び
新しい年の手帳を物色する。
そんな事が恒例行事になっていた時期があった。

最初のうちは毎年発売される目新しいデザインの手帳とか
様々なアイデア手帳とかに手を出していたけれど
そのうちに手帳を見る目も肥えてきてさ
自分の仕事やライフスタイルに一番あったデザインで
実用的で本当に使いやすい手帳だけを選ぶようになった。

その結果自分の場合は何年もの間
能率手帳と呼ばれる縦長サイズの手帳ばかりを
使い続けるようになっていた。
当時は時間刻みのスタジオワークだったので
縦長のスケジュール管理表が使いやすかったんだよね。



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その後 FILOFAX のシステム手帳を使うようになり
様々なリフィルを差し替えられる利便性や
手にした時の上質な革の手触りが魅力的で
毎年新しく手帳を買い換える事はなくなった。

ただシステム手帳のあの分厚さだけは
携帯性を考えると悩みのタネで・・・・・


同じリング式でもっと薄くて持ち運びが楽で
シンプルな革の手帳があったら良いのになぁ。
ずっとそう思っていた。

多機能が売りのシステム手帳のような
余計なものは一切要らない。
リフィルも罫線ノートだけがあればそれで良い。
持ち歩くだけで喜びを感じるような
そんな贅沢でシンプルな革のノートが欲しかった。


でもその当時は
そんなものは探しても何処にもなかった。
欲しければ自分で作るしかなかったんだ。



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ところが
似たような事を考える人はいるもので・・・・・


まさに自分が望んでいたような革の手帳を
作って売りだす人が現れた。


それがこの緑色のSIRUHA  (シルハ) 手帳。
手帳好きの間ではちょっとは知られた存在だ。



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”SIRUHA” という
岡山県にある小さな工房。
そこが制作している薄いリング式の革の手帳。


瀬戸内海に面した廃校となった古い小学校。
その小学校の教室を工房にして作られている


ここに SIRUHA 創設者の動画がある。

なんでだろう?
最初にこれを見て
この手帳にちょっと興味を持って
使ってみようかなって思ったんだよ。




www.youtube.com

 

従来の手帳から
使い手が書き続け "にくく" なる要素や
無駄な留め金とかポケットとか
使う上で邪魔になる革の段差やアクセサリー。

そのようなマイナス要因をどんどん削ぎ落として
必要最小限な要素だけを残す。
そんな引き算の発想から生まれた SIRUHA の手帳。


見開いてみれば一目瞭然。
シンプルそのもの
余計なものは何もない。



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従来のシステム手帳の特長ともされた
多機能なんかはどうでもよくって
とにかく触って使いたくなる手帳を作る。

そんなコンセプト。


これには共感する部分が多かった。


リング式の手帳ではあるけれど
システム手帳とはちょっと違う。
11mm径の小リングを使用しているのでとても薄い。
ジーンズの尻ポケットに余裕で入る。
従来のシステム手帳では出来なかった事だ。



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だから自分はこのリング式の手帳を
システム手帳としてではなく
持ち歩き用のメモ帳として使っている。

スマホAQUOSとほぼ同サイズだから
このような小さなメッシュケースに入れて
手にして持ち歩いたとしても苦にはならない。

 


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一般的なシステム手帳にあるような
革のボケットやカード刺し等は一切無し。
革の表紙シェルと金属リングと紙のノートだけという潔さ。
しかも革はイタリアのワルピエ社が鞣している
ブッテーロという高級レザー。
手にした時の手触り感は最高だ。

 

自分が現在メインで使用しているシステム手帳は
前回ブログでも紹介したロロマクラシックのミニ六穴タイプ。
このシルハ手帳もそれと同じミニ六穴。
それぞれのリフィルには互換性がある。

 

なのでシルハに走り書きしたメモの中に
残したいファイルがあれば取り外して
ロロマのシステム手帳に差し替えて保存する。
そんな使い方を今はしている。


実はこれ
年ごとに手帳を変えていた頃から
ずっと思っていた事なんだけど・・・

日々メモ帳になぐり書きする内容って
それを後になってから読み返すと
懐かしい日記のように思える事が多くてね。

「あっ、あの時こんな事を思ってたんだ」

なんて思い出したりする。


そんな大切な内容の書き込みは
毎年手帳を変える度にリセットしないで
ずっと手元に残しておきたいと思っていた。

だからこの2冊の手帳間のメモのやり取りは
忘れたくない記憶の一枚一枚を
末永く保存していくようなものなんだ。

 


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追記:

今回はてなブログでこの記事を書いていて
偶然見つけたんだけど
驚いたことにSIRUHA手帳生みの親のブログが
過去にこの ”はてなブログ” に存在していた。
なんとこの手帳の若き製作者は以前
はてなブログのメンバーだったんだよ。

興味のある方はぜひどうぞ。
説得力のある内容の記事になっている。

よく見ると2015年4月の記事のようだね。
10年前のはてなブログ
タイムトリップしてみてはいかが😊


siruha.hatenablog.jp

siruha.hatenablog.jp

 

今日の𝑳𝑶𝑽𝑬ショット

 


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高みの見物


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じゃまたね🦜


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