
朝から同じ曲のメロディーが
ずっと頭の中で鳴り響いている。
FENというラジオ局があったのをご存知だろうか?
FEN (Far East Network)
日本を含む極東地域に展開する
アメリカ兵のためのラジオ局だった。
東京では810kHzで横田基地から発信されていた。
そのFENの番組の中に
American Top 40 という人気音楽番組があったんだ。
毎週土曜日の午後
その週のアメリカの最新ヒットチャートを流していた。
1973年のある日
その番組て突然彗星のごとく
ヒットチャートを駆け上がってきた
あるバラード曲があった。
その曲の名は "Dream On"
デビューしたばかりの新人ロックバンド
エアロスミスの最初のヒット曲だった。
FENから飛び出して
自分の心に突き刺さった曲。
そのメロディーが頭から離れない。
新人ロックハンドがバラード曲で大ヒットする。
その当時では珍しかったと思う。
エアロスミス
不良の街ボストン出身の5人組ロックバンド。
ロックにあまり詳しくない人でも
映画アルマゲドンの曲を歌ってたバンド
そう言えばわかるかもしれないね。
グラミー賞にも輝いている。

デビューアルバム 野獣生誕
ジャケットの右手前がボーカルのスティーブン・タイラー。
まさに悪ガキ不良を絵に描いたようなルックス。
そんな彼が歌うんだ。
鏡を見る度に
顔の皺がふえていく
遠く過ぎ去った過去を憂いながら
それでもまだ見ぬ明日にむかって
夢を見続けろ!夢を見続けろ!
これを聴いてまだ少年だった自分は泣いたね😭
見るからに悪そうな兄ちゃんが
”夢” を必死に歌ってるのを聴いて
「この人怖そうだけどホントはきっと良い人なんだっ」
なぁんて勝手に想像しちゃってさ。
「そうだ、夢を見よう!夢を歌おう!」
そう思った。
まだ純粋だった自分は夢見心地になって
そのまま音楽の道に突き進んじゃったわけさ。

世間知らずだった少年は
その後羽目をちょっと外した大人になって
「ヘビメタのバラードは演歌だっ!」
とか訳の分からん事をほざきながら
日本のロック界のど真ん中で仕事をすることになる。
なんとも恐ろしい話だよ。
世の中何が起こるかわからない。

あの頃
この曲を聴きながら
エアロスミスと一緒に見た無尽の夢の数々
そのほとんどはもう
何処かに忘れてきちゃったけどね🤣

PS:TOPの写真
今日は歯医者帰りに晴れ渡った渋谷で撮り歩いてみたけど
ハチ公の外国人率がハンパなかったよ。
まるで外国にいるみたいだ😅いまの渋谷は日本じゃないね。
今日の𝑳𝑶𝑽𝑬ショット

リビング クライマー 𝑳𝑶𝑽𝑬

翼があるのになぜ登る?
だってそこに壁があるから🦜