
中国の経済が失速しそうだ。
そんな事をあちこちでよく聞くようになった。
これは日本にも少なからず影響しそうだね。
今から10数年前のこと。
上海で仕事をしていた時期がある。
上海には新天地と呼ばれる繁華街があって
そこは東京でいえば銀座、六本木みたいな場所。
世界的に有名な高級ブランドショップが軒を並べていた。

その時は正直言ってさ
この中国でこんな超高級店にお客さんなんか来るのかなって思ったよ。
通りから店の中をのぞいても、いつもガラガラだったからね。
ところが店員に聞いてみて驚いた。
月に数回 "良いお客さん" がやってきて
店の展示商品のほとんどを買い占めていくんだそうだ。
それでお店は成り立っていると言っていた。
その時に思ったんだ。
実は中国って貧富の差がすごいんだなってね。
「これじゃ日本のほうがよっぽど社会主義だよ」
その時同行していた中国人の通訳にそう話した覚えがある。
当時は上海でも高級タワマンが建ち始めた頃。
その億ションクラスのマンションが富裕層に飛ぶように売れていた。
そんなタワマンの足下には、古びた雑居ビルに住む沢山の庶民がいて・・・・・
それを見ていたらなんだか黒澤明の映画「天国と地獄」を思い出したよ。

中国は共産党の国だって思われているけど
実は共産党員は14億(推定)の人口に対して1億人もいないんだ。
15人にひとりくらいの比率だよ。
その14億の人口だって怪しいもんだ。
長く続いた一人っ子政策の陰で内陸部の農村地帯には
出生届けを出していない隠し子たちがたくさんいたらしい。
機械化されてない農家にとって子供は絶対必要な労働力だからね。
だから実際にはもっと多くの国民がいて
その一割の半分にも満たない少ない党員が
国全体を仕切っていることになる。
でもさ
大勢の人が行き交う街の中を歩いていても
雑踏の中でいったい誰が党員なのかが分からない。
それがちょっと不気味だなって思ったよ。
中国で若くして党員になるには厳しい審査があってハードルが高い。
一定の地位や学歴が求められる。
だから党員になった時点ですでにかなりのエリートってことになる。
社会に出ても党員は出世コースを駆け上がる。
すでに将来が約束されている。

党員と一般民衆との格差はどんどん広がっている。
ある若い青年部の党員が
「人民は党の所有物だ」
そう自慢げに言っていたのには正直唖然とした。
どうやら基本的な思想が根本的に違うみたいだ。
そんな中国もこれまで順調だった経済に陰りが出始めて
貧富の差がさらに広がっている。
いま中国の各地でその不満が爆発しそうになっている。
トランプの中国締め付けも始まったみたいだね。
これからの動静が気になって仕方ない。
今日の𝑳𝑶𝑽𝑬ショット
背伸びのチィッ!
いたずら大好きな𝑳𝑶𝑽𝑬。
でも最近、そのいたずらの度が過ぎるときがある。

そんな時はきっちりと叱っているよ。
「だめっ!」という言葉は
この子もちゃんと理解出来るからね。
だから「だめっ!」って強く叱ると
イタズラもすぐにやめる。
のはいいんだけれど………

最近になって
叱られると必ず文句を言うようになって来た🦜
これはきっと反抗期だ😔
その文句を言う時のポーズが決まっていて
スッと背伸びをして上を向いて
ひとこと「チィッ!」って言うんだよ。
まるで不機嫌な人みたいにさ。
チィッ!チィッ!チィッ!
今日も部屋のあちこちで
背伸びの ”チィッ!” が聞こえてくるよ🤣