1️⃣ 先日は声優の林原めぐみによる外国人ヘイトの記述がありました。
2020年代に入ってから続いていた外国籍者への憎悪拡散ですが、ここ2年はクルド人に対するそれが激しく。石井孝明らが恒常的・意図的に拡散した結果生じてしまいましたが、ここ数週間は上記が真っ青のペースでヘイト拡散が続いている。中には護憲派の人が「ヘイトを言い放つ人たちの言い分を聞いてみることも必要だ」と言い始めたり、いわゆる反共産党に立つ人たちが反差別運動を拒絶して河合悠祐や参政党に与する意見を言い始めたりしています。
2️⃣ 更に。女優等の中川翔子が追い打ち。要旨「SNSを批判に使うな」「SNSは楽しいことだけ使え」、と言い放ちました。
中川は以前にもこういう権力批判を拒絶するような発言をしたことがあり、その時は批判を抑え込むような言動に怒りを持った人たちに対してまるで人外かのような言葉をも言い放ってくれました。そして今回のこの発言…ある意味では林原のそれよりも悪質で、不条理に怒ることそのものが悪いかのようなイメージを作ってくれました。
社会の多数派が出してしまう欠点・歪みを食ってる人たちが発意をすることあり得ることだしなされなければならないことですが、中川の発言は「それをやめろ」「マイノリティごときがものしゃべるな」という空気を醸成させて。
怒りの感情しか持ち得ません。
3️⃣ 文中の“護憲派”の「人の話を聞いてみたら」の部分。
アプローチのかけ方そのものは完全に否定さるものではありません。私も膝を交えて話すような箇所であればそういうアプローチをかける場面もあります。
ただ、問題は反差別/ヘイトカウンター行為の否定と一緒にそれが語られていること。そういう他者の存在失わすような行為に反撃する行動を止めたら“食らう人”は立つ瀬なくなる。
そこのところに危うさを持っています。
4️⃣ 私はいじめられてきた経験もありましたが、いじめる連中とはまた別な立ち位置にいる人たちの存在─端的に言や第3者─もあってずっとは続けさせず、併せて一定の存在感を持つようになりました。
今回記事、一連に書いてきた出来事はその「違う立ち位置・第3者」の存在なくしてひたすらマイノリティは殴られてろと言うに等しいものです。
私はそれをのむことができません。
5️⃣ 6月13日から東京都議選が始まりました(下記赤旗リンクも参照)。去年の東京都知事選もそうですが、参加する政党がことごとくスパイト志向・ヘイト容認の候補者が並ぶ中で、それとは違う立ち位置で市民生活を守る政治をすすめる日本共産党の議席を1つでも多くしたいと考えております。そこのところご考慮をお願いいたします。