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さいたま市教委、クルド人児童排除─「あの属性は殺せ」に屈することのない社会を取り戻す。

1️⃣ 19日以来民主主義の緊急事態と言える事象が相次ぎ、特に兵庫県における部分ではかなりの紙幅を割きました。性犯罪者の永野耕平とその助力者紗代はじめとした維新勢力が「公共」を壊している岸和田市政に感しても厳しい目線を向けるものです。さらにそこに加えて苛政に対抗する人に対しての凶暴的な意図をもった行動が相次いでおり、色々な意味で危機感を覚えているところにまた一つ、その事象が露になりました。

2️⃣ 埼玉県さいたま市教育委員会クルド人の児童を小学校から排除したという記事。何やら、親御さんに対する連絡に対しての返答がなかったから排除されたとか。そこかしこに「排除されて当然」「日本の学校は日本人のもの」「そんなに学校行きたければトルコに帰ればぁ」などと書かれていますが目愚さい。

 どういう条件であっても─日本に住んでて国籍やらなんやら問わず満7歳から15歳の童(わらし)ぁどに対して義務教育を行う、というのが大基本なはずです。そこをすっ飛ばしてヘイト・差別を持ち込むのは愚かとしか言いようがありません。

3️⃣ クルド人に関して言えば…数年前から石井孝明らによる憎悪煽動が激しさを増し、現在ではクルド人という表記があればすぐに憎悪が乗った表現が幅を占める事態が起きています。確かに、生きてきた環境などが違うから、すれ違いやらなんやらはあるでしょう。が、それはコーディネートする人たち─すぐ思いつくところで言やクルド人協会などのリード・協力も仰ぎながら着地点を図ればいいのではないでしょうか。それもせずに何々民族だから叩きに走るというのは醜い。

4️⃣ そして、そういう憎悪というのは民族だけじゃなく、近年の選挙では「社会保障で守られる人たち」に対しても向けられています。

 そこに見える共通点は「何々の属性は死んでしまえばいい」という目線。

 それを露にしている動きがあることそのものに強い危機感を覚える次第です。

5️⃣ それを和らげる対策…というのは簡単に語れません。憎悪煽動は簡単に言葉を投げつけてショックを与えれば発動しますが、それを解くのは簡単ではない。

 怒りに対する人間の向き合い方にも似てますね。怒りは瞬間的に湧くけども、それを納めるにはかなりの時間がかかる。これは私自身が長年苦しんで実感させられてるものです。

6️⃣ さいたま市教育委員会の行動は愚かとしか言いようがなく。なにをどーしても譲ってはならない一線というのはあるはず。アメリカの大統領がそういう権威・内向主義的な人間がついて、同種の人が力を持つ社会であっても、人権思想や共産主義的思考が必要だと思う人は引いてならないのです。

 でなきゃ俺なんか生まれる前に処理されていた。

 そういう経験もしたので、自分の人生がゆるくないものであっても壁になり続けようという意志だけは持ち続けるものです。




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