今年の目玉の一つだったと思う超大作
Mission Impossible The Final Reckoning

私の推し、レベッカ・ファガーソンが退場したのもあり正直前作がそこまで刺さっていなかったので、
楽しめるかちょっと不安だったのですが
いやいや、全然全然、大量の映像美に押し流されていく快感に酔わされ
3時間があっという間でした
何よりもまぁ、作中で
「これが!さいご!なん!です!わぁ!」
と、これでもかというくらいねん押ししてくる演出に
ノックアウトされる
そんな作品でしたねー
ということでネタバレありな感想行きます
相変わらずストーリーはガばい。だがそれがよい
ここはもうしょうがないのかな?
イーサンハントがうっかりチャン過ぎて、かなり綱渡りで生きとんなこいつ
何回捕まったりつかまりそうになったりしとんねん
とか思いつつ、まぁでも捕まるところまでイーサンハントの計算通りなのかしら
とかね
まぁルーサーがポイズンピルの入ったメモリースティックを首からぶら下げて寝ていたのは擁護不能だと思うし、なんで病院から謎の地下施設につながっていて、うかつにそこに入っちゃうねんとも思ったり
迂闊、迂闊、&迂闊
ただ、そのあたりのうかつさはエンジンをかけるときのノッキングのようなもので
ストーリーが上手く回りだすにつれてだんだん影を潜めていき・・・
さらに、作品の圧というか、熱意みたいなものに侵さされていくと
だんだんそういうのが見えなくなっていって、
エンティティ破壊作戦は
「そうなの?まぁそうなのか・・・なら仕方ないか・・・」
と無理やり納得させられてしまいましたねー
冷静に考えたらデータが逃げ込むってなんやねんとか、
潜水艦に刺さってたハードディスクがどうやってネットの海に接続するねんとか
まぁいろいろ思うところはあるんだけど、まぁきっとトムが言うならそうなんでしょう
的にねじ伏せられちゃったねw
今作もアクションがやばかった・・・
今回もトム・クルーズの体のはり方はえげつなかった
まず、あえてラストバトルで披露された複葉機にしがみつくアクションだけど
過去ローグネイションで飛行機にしがみつくはやっているから、どんだけ差別化してんだろうかとちょっと気になってはいたのだけど、
あれしがみつくじゃねぇな
どこからどこまでが現実で、どこからが特撮なのか気になるけど(まさか全部じゃないよね?)
でも普通にあれ死ぬよ。なんで複葉機の羽根の上で動いてるの
なんというか、
「死ななくて良かったね・・・」
という感想が先に来てしまった
製作としても一番の目玉だと強い自負があるのかかなりの長尺でしたけど、やっぱりちょっと心臓に悪いな
個人的に一番見ていてハラハラドキドキしたのは潜水艦のシーン
正直かなり閉所恐怖症なので、ああいうシーンは結構見ていてぞわぞわするのだけど
それはそれとして、イーサンハント侵入という刺激で足場が不安定になり
転がり始める潜水艦の中で、ぐるぐる回りながら目的地に向かうのが凄すぎて頭がおかしくなりそう
やっている方も凄いんだけどさ
あれ多分セットでしょ?
セット組む方もやばいよね
本作制作費4億ドルだそうで、前作よりも1億ドル積み上げているんだけど
そりゃそんだけかねかかるよねーっていう
部屋の中の上下が定まらない中の移動はインセプション思い出しちゃうよね
あれは自由落下の浮遊感
こちらは水中という浮遊感
これで4億といわれ手も全然納得なんだけど
んじゃ白雪姫2~2.5億なの、どこでつかったの???
とかなり疑問になりますねぇ・・・
ストライキで人件費がかさんだのはMIも同じだしね
ポムポムちゃんとヘイリーアトウェル最高でしたことよ
今作はチームメンバーみんな最高だったなと思うんだけど
MCUファンとしては、前作で裏切られ復讐の鬼になったポムクレメンティエフ演じるパリスめっちゃ可愛かったし
ヘイリーアトウェル演じるグレースは完全に主要キャラとしての風格が漂っていました
ヘイリーアトウェルはパディントンに続き今月2回も活躍を目にできて眼福です
毎回ストーリーよりも先に、誰をキャスティングしたか、どんなスタントをしたいか
を考えて、ストーリーを逆算していっているらしいんだけど
それでまるでパズルのピースのように設定をつなげていってストーリー組み立てていってるの、凄すぎて感動すら覚えますね
スリに大切なのはタイミング
それは確かにそう
せっかくファンタスティック・フォーでMCU入りしたバネッサ・カービーが撮影までしたのに出演カットされたのはちょっと残念
過去作とのつながりが激やばですね
そういえば前作も多少多めだったなぁとは思うのですが
今作の、これで完結作なんだしぐさとして
かなり重めの初代フィーチャーがありましたね
セントマシュー島にいたのが、多分ミッションインポッシブルで一番有名な
天井からデータを盗みに行く、パディントンで元奥さんのニコールキッドマンがパロディしたあのシーンでしてやられた技術者っていうのがまあ(丁寧に回想シーン入れてくれるので新規勢にやさしい・・・)
仲間が落としたナイフも後生大事に持っていて、ベンジーを助ける一助になったし(あのナイフそうだよね?)
wikiにも名前ないから多分になっちゃうけど、あの途中でイーサンハント邪魔したCIAのエージェントは初代のIMFリーダーの息子ってことでいいんだよね?
だよね良かった
MIⅢでただのマクガフィンでしかなかったラビットフットがここで活かされる最高のアイデアも含めて
過去のイーサンハントの行いがつまびらかにされ、審判される
彼が信念に従い行った犯罪行為の是非が問われる展開も含めて
ほんと完結作なんだなぁ・・・としみじみ思ったり
是非を問われたうえで、
「I need you to trust me,one last time」
と堂々と言うイーサンハントの人たらしぶりよ
大統領元CIA長官だったのね。全然覚えていなかったけど、個々も上手いこと持ってきたなぁ・・・
あーヘンリー・カヴィルがスパイだと見抜けなかった人かw大丈夫か?
アンジェラバセットって、ブラパンの女王か、またMCU俳優が一人
大統領から 空母GHWブッシュ艦長に渡された手紙の日付も一作目と関係があるんですかね
教えて詳しい人!
最後に
いやー満足感半端ない
ミッションインポッシブルで一番面白かったか
といわれると、うーんどうだろう
あまり覚えていないけど
私がMIシリーズにはまるきっかけになったゴーストプロトコルも、
ローグネイションも凄く面白かった記憶があるし、フォールアウトも結構好きだった気がするので、どれが一番面白いかは時間があれば見直して決めたいとは思うんだけど
やっぱり作品が持つ覚悟と熱量
それは間違いなく本作が1番
ただ、レベッカ・ファガーソン好きとしては、その熱量の中に彼女演じるエルサがいなかったのがとても悲しい
そのうえで、安易にグレースとくっつかず
それどころかベンジーとも別れて一人雑踏の中に消えるラストが
詫びさび、有終の美
というものを感じて良かったです
キスすらしなかったなぁ。人工呼吸はしたけど
その点で言えば、彼女が活きていると二人で去っていくことになるので
詫びさび感は減っちゃってたかもですねぇ・・・
なんか、まだやるっぽい発言もちょいちょい聞こえるけど、
きれいに終わらせるってとっても難しいので
ここでスパっと終わってほしいかなぁ
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