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【キングダム大将軍の帰還】感想|信の幼年期の終わり

冬に見たゴールデンカムイが非常に面白かったので

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ほぼ同じ座組のキングダムもずっと気になっていて

アマプラで無料配信になったら見ようとずっと思っていまして

やっとこさ見る機会が出来たので、

予習ばっちり、ということで

見てきました

キングダム 大将軍の帰還

 

いや、凄かったですねぇ

原作でも屈指の人気エピソードとのことですが

その魅力を余すことなく描き切った、まさに大作でした

私みたいに原作未読でいきなり映画見に行くかどうか悩んでいるような人なんていないでしょうから、ネタバレ全開です

よろしく

 

 

最初から最後までクライマックス!

多分TVサイズで見たからっていうのもあると思うんだけど、

1~3は、まぁまぁ面白い、レベルだったんですよ

それでも3は劇場で見たら興奮するだろうな、とは思いましたけど

でも今作は、ほんとうにずっと手に汗握りっぱなしでした

まず最初の、飛信隊VS龐煖が本当に大迫力で

もうこれだけでも十分映画代の元を取ったというレベルで満足だったのだけれども

その後の大合戦

1時間以上ずっとピーク

ほんとやばい、私の語彙力が

前回は飛信隊の、まさに飛び道具的な活躍で派手な見どころなく合戦が終わってしまった印象があったので

ガンガン敵をなぎ倒していく蒙武、しかし功を焦り敵の策略にはまり

彼を助けるために動き出した王騎将軍

王騎将軍がちゃんと強かったのがまたテンション凄く上がりましたね

ここは逆に、原作読んでいなくてよかったなと思うところ

ずっと予想外の展開しか起こらないのでわくわくが止まらんですよw

時計をチラチラ見ていましたが、これも、

「あと何分で終わるだろう」

ではなく

「あと何分しかない・・・」

という名残惜しさ

名残惜しいと思えたのはスパイダーバース以来かも?

 

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信の成長物語として完ぺき

本作で一番良かったのはここ

前回の1~3感想記事でも書いたけど

正直ね、これまでの信ってあんまり好きじゃなかったんですよ

言葉遣いも雑だし、背負っているものが軽すぎて、どうしても幼い感じがして、キングダムの主人公は信じゃなくて政なんじゃないか

そう感じていたのですが、いやはや、案外間違ってもいなかったのかなと

これまでの信は無鉄砲な無法者で、主人公の器ではない

そんな信が、天下の大王を支える、一門の男になる

なんでもなかった男が、主人公へと成る物語だったのだなと

 

初めての敗北を知り、自信は無残に打ち砕かれ

大事な仲間を失い、ここで彼は仲間の思いを初めて受け取ったんですよね

受け取ったというか、背負ったというか

政しかり、王騎将軍しかり、自分以外の誰かの思いを背負ったときに、物語の主人公になる

そんなTheoryを感じるとともに、その後も趙との戦いを経て、王騎将軍の想いすら引き継いだ信は

正に、王騎将軍の言葉通り、”童”信から信へと成長を遂げ、キングダムの主人公として覚醒する

そんな成長譚として、マジで、マジで完ぺきでした

 

大沢たかおももはや王騎将軍本人でしょ

繰り返しになりますが原作未読なんですよ

 

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だもんで、先の展開全然わからないし

なんだったら映画化する前の時点では王騎将軍敵だと思っていましたからね

で、まぁ独特なキャラデザなのもあり、強いけど色物なのかなぁと思っていましたが

めちゃめちゃ熱い思いを秘めた強キャラでしたね

しかも強い、想像以上に強かった

これはそりゃ人気が出る

そして、そんなキャラを完ぺきに演じこなした大沢たかおに脱帽ですよ

元を知らないのに、もうこれ本人連れてきたでしょって思わせる

その風格、説得力

常に高い目線で信や部下たちに話しかけるたたずまい、

武神であるはずの龐煖を圧倒するその武力

その武力の源泉が、部下を率いて戦を重ねた来たことにより積み重なってきた

今ここにいない仲間たちの思いというのがまた熱い

個の龐煖と将の王騎という対立構造が非常に好対照で

ただまぁだからこそ、完敗に近い負け方はちょっとショックかなぁというのはありますが

やりで腹を貫かれて、どう考えても背骨も逝っちゃってるでしょ

って状態で、長々と遺言を残し続けるのも、もはや彼なら何があっても許される

という独特のオーラに持っていかれました

過去に大切な人を失ったメンターキャラっていえのもすごい私の琴線に触れるキャラ設定で、好き、というとちょっと違うのですが、そういう属性に心を揺さぶられるんですよね

マイナーな作品ですが、ウィザーズブレインというラノベの黒沢 祐一というキャラがファーストコンタクトかなぁ

 

そういうエピソード出されただけで号泣不可避でした

 

そのほかのキャストも抜群に良かった

前回は秦側にフォーカスが当たりすぎて、趙側が全然フィーチャーされていなかったのが不満だったのですが、今回はその分趙側が掘り下げられたなと

前回は何となくそばに侍ているだけだった山田裕貴演じる万極が感情を表さない殺人マッスィーンなのがわかったりとか

バルタン星人を演じて以来私の中で”胡散臭い人”という印象が強くなってしまった山本耕史がイメージそのままに、自分の命すら駒に目的を遂行する軍師としてキャラがしっかりと立っていたり

胡散臭さで言うと、今回初登場の小栗旬演じる李牧も良かった。物腰が柔らかくてそこが知れない感じは、さすがベテラン俳優といった感じ

 

ラストにタイトル回収大好物です

いやぁ、痺れましたね

予告見た感じ、王騎将軍死ぬんだろうなぁ

でも帰還っていうことはちょっと期待していいのか、それとも王騎将軍が大将軍として戦場に帰還した、ということなのか

わくわくハラハラしながら見ていて、龐煖の槍が王騎将軍の腹を貫いたときは

ダメかぁ・・・後者かぁ・・・と、できればせめて相打ちで思い人摎の仇を王騎にはぜひとってほしかったと結構ショックを受けていたのだけれども

出番少ないながらも政がやってくれましたね

あの「大将軍の帰還である!」

からのタイトルバック

やべぇ

やべぇよ

これだから映画はやめられない

本当に最高のエンディングでした

 

最後に

やっと、信を主役として心置きなく楽しめる展開になってきました

噂によると、第7弾までは確定している・・・というか5~7弾は一気に撮影するそうで向う3年間は間違いなく楽しめるということですね

主役の風格を得て一皮むけた信の活躍が本当に楽しみです




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