子供が大きくなって、保育園の送り迎えだったり、朝の準備だったりが大変になってくると
本当に靴ひもを結ぶ時間が惜しい
結果として、どんどん紐靴が敬遠しがちになってきて
なるべくバランスよく・・・とは思うているのだけれども
チェルシーだったり、Brosentのモンクブーツに偏りがちになってしまうんです
個の子なんてヘビーユースしすぎて汗で(?)インソールがはがれる始末
さらに、先月帰省した際にブーツというだけで空港のゲートを靴を履いたまま通れなかったこともあり
ちょっとまじでレイジーマンもう1足・・・という必要に駆られてしまい・・・
いろんなブランドが値上がりしている中、JOEWORKSさんがまだ10万ちょっとという話を聞いたので、アポを取ってお伺いしてきました

JOEWORKSについて
いわゆる奥浅草に工房のある、お値段以上なパターンオーダーの紳士靴ブランドです
個人的には一番自由度の高い靴ブランドだと思っています
JOEWORKSの行き方
場所はこんな感じ。どちらかというと南千住駅のほうが近いですがが誤差です
お勧めの来訪手段は台東区巡回バス「めぐりん」

松屋浅草の横にある浅草駅前バス停で「北めぐりん」にのり 橋場一丁目バス停で降りるのがベスト
バス停は大体このあたりです
なぜジョーワークスなのか
全てにおいて私の足が悪いのですが、かかとにトラブルがあり、真っ当な靴が履けない中で、一番踵に負担のない靴がどこで作れるか・・・
という問題にこたえられるのがジョーワークスさんだからです
10万円前後のパターンオーダーブランドは色々あり、
私がよくお世話になっているBrosentさんや
浅草でもHIROSI ARAIさんやRENDOさんありますが
木型修正の自由度が一番高かったのが、自身が生産もしているジョーワークスさんだったんです
前回のオーダーで、かかとのトラブル回避のために、かかとにも木型修正をしてくれたんですね
木型修正についても、他ブランドは大体アップチャージ扱いのところ、そこもジョーワークスさんだと良心的
デザインも、当時のお話ですと、新規に起こすとアップチャージはもらうけれども、一度作れば型紙が残るので、インスタに上がっているデザインは全部受けられます
というデザイン面での自由度の高さも魅力です
当時私が作った靴も、実は新規デザインではあるのだけれども、既存のデザインから微修正で済むので、アップチャージなしか、かなり良心的なアップチャージでした
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デザインについて
デザインについては、レイジーマンのほかにブーツも考えていていたのですが
びっくりすることに、レイジーマンとほぼ同額・・・
マジか・・・と一瞬悩むも
今回は実用靴を買いに来たので、後ろ髪をひかれながら、レイジーマンに
デザインとしてはストレートチップタイプではなくフルブローグタイプ
店頭にあったサンプルは2ピースのプレーントゥにステッチを入れたイミテーションでしたが、
今回はパーツを分割した通常タイプで
また、画像撮り忘れましたが、レイジーマンについてはデフォルトでシームレスヒールとのこと
シームレスヒール好きにはたまらない仕様です
レザーはスエードかユタカーフで検討していたのだけれども
ユタカーフは価格の高騰が激しく、オイルレザーでやわらかいため、強度に問題があり、値段を考えるとそこまでお勧めできないとのことだったので、スエードに
スエードの中でも、同じステッドのスーパーバックと銀面が残っているヤヌスカーフで悩みましたが、こちらも意外とヤヌスカーフやわらかいそうで
であれば、価格も考えてスーパーバックでいいかなぁという感じ
色は使い勝手を考えてダークブラウン系、カフェだったかな
ただ、お遊びでワンポイント、ヤヌスカーフを使ってもらうことに
ソールは雨用で考えていたのでラバーソール
特にこだわりがないようだったらVibramのほうがいいですよとのことでしたので
なんとなくVibramというブランドも好きですし、そちらに
最後はトゥのシェイプとメダリオン
ラウンドとセミスクエアの2種類で、私が1足目をオーダーした際はまだラウンドはなかったとのこと
ただ、個人的にはスクエア好きなので、1足目と同様にセミスクエアを選択
メダリオンは、いわゆるラムズホーンと呼ばれるデザイン(左から2足目)はあまり得意ではなかったので、右から2足目のメダリオンをチョイスしました
フィッティング
基本的に、1足目で特にトラブルは感じていないので、そのままでいいのかなと思っていたのですが
新作のナローラストをぜひ試してもらいたい
とお勧めされたので、そちらでフィッティングを見ることに

ナローラストは通常ラストと比べてウィズ(横幅)はいじらず純粋に甲を抑え、かかとも細く絞っているとのこと
個人的にはそこまで大きな違いは感じませんでしたが、かかとのフィッティングがかなり違いました
通常ラストは右のトラブルポイントに結構干渉していたのですが、ナローだと履き口がすぼまっている分踵が湾曲しているのか、あまり強く当たってこなかったのですよね
とはいえ、念のために木型修正はすることになりましたが、そこが決め手でナローラストに決定しました
レイジーマンであれば、沈み込みを考えてもこれくらいサンプルシューズで羽根が開いていたほうがいいでしょうとのこと
そのあたりの感覚も駒沢さんを信頼して一任です
オーダー詳細
ということで、最終的な仕様は以下の通りとなりました
Last : nallow
size : 7.5
Design : Lazyman Fulbrouge
Uppermaterial : superbuck/Janus Calf(Charles F Stead)
Sole : ETON(Vibram)
総額としては本当に10万ちょっとという感じでした
スエードはレザーの中では一番安い価格帯のようですが
レイジーマン自体は短靴の中ではまぁまぁのお値段らしく
(でも1足目購入した当時シームレスヒールオプションは4000円だったので、今も同程度のオプションであればそんなに高くないのでは・・・という気もします)
デザインごとにそれなりの幅がありそうでしたが、まぁ全体的によほど高価な革をチョイスしない限り、10万前後の価格帯と思ってよさそうです
そう考えると、あぶく銭が手に入ったらブーツも欲しくなりますね・・・
最後に
工房ブランドだからこその自由度の高さ
10万出せるのであれば、ジョーワークスはまず最初に選択肢に入るブランドだなと思いますね
完成は約半年後
そのころにはジョーワークスさん、新しい発表もあるようでそれも含め
受け取りが楽しみです