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恩蔵茂著『ビートルズ日本盤よ、永遠に』






副題が「60年代の日本ポップス文化とビートルズ」となっている。読むのは、2度目。2003年に発売されたとき、すぐに読んでみたが、そのときも共感することがおおかった。


今回気になること、たしかめたいことなどあって、再読。本著は、60年代にビートルズをリアル体験した日本人が書いたもののなかで、一番の名著ではないか、とあらためて確信する。


60年代に職業的にビートルズにかかわっていたものは、回顧談を書いても、当時のわからなさを、後世からの知識で修正した<ウソ>がおおい。


それから、あとの世代はいくら研究が詳細でも、資料を並べた概念的な知識で隙間を埋めているので、かゆいところに手が届いていない。


「いや、あのころはそうじゃなかったんだよ」と、いいたくなる。


が、この本は、そういうはがゆさを感じさせない。


日本において、ビートルズがどのように登場し、どんな風に<文化人>から攻撃され、どういう衝撃を若者たちに与えたのか・・・を、当時のファンの気持ちをたどりながら、書いている。


遅れてきた世代で、ビートルズのリアル体験を知りたいひとや、また当時その渦中にいて、いままた追体験して懐かしみたいひとは、この本と、それから、ビートルズ来日直後、匿名のひとたちによって書かれ、緊急発売された竹中労編『ビートルズ・レポート』を読むのが一番いい、とおもう。


ビートルズ・レポート』は、5、6年に一度、読み返している。この本については、またあらためて・・・。





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