α6500 ILCE-6500 ボディ
- 高画質・動画機能・操作性などのすべてを高いレベルで実現する、APS-Cセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラの最上位機種。
- 俊敏な動きも逃さず捉え続け、高速応答性・追従性に優れた高精度なAF性能「4Dフォーカス」を搭載している。
- 解像力が高く臨場感のある4K動画記録を行うことができ、プロの映像制作にも対応する多彩な動画機能を備える。
- 付属レンズ
-
- ボディ
- 高倍率ズームレンズキット
バチがグニャグニャで不採用になったカット
これくらいならローリングシャッター現象は気になりません |
α6300+SEL1670ではAFはカメラ任せ |
ちゃんと顔にピン来てますね |
スタンドカーボン604DX |
皆さん、こんばんは
別スレでα6500での定点撮影版だけUPした根津権現太鼓ですが、今回はα6500とα6300の2カメでの並行撮影に挑戦しており、先日ようやく編集が完了したので苦労した点などについて情報共有したいと思います。
https://youtu.be/q7iCd1OHh4g Cool Beauty! Nezu Gongen drum 根津権現太鼓 2017(全体+個人技)
#個人にスポットを当てたカットも含め撮影・公開の許可を得ています。
■定点撮影はα6500とα6300どちら?
定点撮影用にα6500とα6300のどちらを使うべきかギリギリまで悩みました。モノポッドを持参したのでボディ内臓の手振れ補正が不要ならα6300でも良さそう。でも「もし10分くらいで発熱で停止してしまったら台無し…」という不安が拭い切れずα6500を選択。手持ち撮影はOSS内臓のSEL1670Zを使えばα6300でも補正効果は同等であることは過去に確認済、この選択は正解だったようです。
■モノポッド役に立ちました
定点撮影用にSLIKのスタンドカーボン604Sを選択(何故かSLIKのサイトには情報無し)。三脚・一脚禁止ではなかったのですが、観客が集まる場所での撮影なので三脚は自粛。全伸ばしで160cmと目線レベルの高さを確保しつつ、自由雲台込みでわずか565gと超軽量なのが魅力。自立できるのでこれにα6500+Touit12mmを乗せて定点撮影、α6300+SEL1670Zで個人技を撮影しました。
本格的な動画撮影だとフル装備のガンダムみたいに大袈裟になってしまいがちですが、α6500なら外付けマイク付けても十分コンパクトでさほど後ろの観客の邪魔にもなりません(と思う)。それでいて動画・音声のクオリティはアマチュアユーザとしては必要十分。SONY機を選んで良かったと思います。
■時間軸を揃えるのに苦労
今までも旅行とかで2カメでの撮影はよくしていましたが、今回のように同じ時間軸で並行撮影した動画を1本にまとめるのは初挑戦。音と映像で簡単に同期が取れると思っていましたが甘かった!。太鼓なので10-20秒程度の短いカットだと単純な繰り返しが多くて全然合わせるポイントが見つけられず苦労しました。例えるなら完成度2割くらいのジグソーパズルで次のピースを探すくらいの大変さでした。基準となるタイムラインがあって、これにスナップさせるような仕組みがあればいいなと思いました。プロはどうやってるのかな?
■ローリングシャッター問題
今までの風景撮影と違って被写体が激しく動き回るのでα6500・α6300としては苦手分野。実際バチさばきのUPはさすがに耐えられずボツカットに。しかし個人技にスポットを当てた全身・半身くらいのカットではほとんど気になりませんでした。OK/NGの判断はお任せします。
■24fpsで足りる?
これくらい激しく動く被写体なら60pの方が有利なのは間違いないでしょう。もし60pで撮影できていたら「もう24pには戻れない」というスレを立てていたと思います(^^;。でも無い物ねだりしてもしょうがないので24pで撮影しましたが「あれ、意外とイケルね」が素直な感想。これで「24pはカクカクだから観るに堪えない」ならそれでも結構、自分としては満足レベルでした。
■その他
途中飛び入りっぽく参加される見た目外国人の男性は、北山響さんという作曲家の方。ここで交代?というタイミングで「いやまだ」みたいなやりとりがありますが、その後ろで一旦待機してる女性(奥様?)大ウケしてるシーンがお気に入りです(^^)
■オマケ
8割方散ってしまってタイミングを外した根津神社つつじ祭りの動画も今日UPしました。
https://youtu.be/dIyZd_nrW2g
書込番号:20888942
10点
![](https://img1.kakaku.k-img.com/images/itemview/item/box07_btm.gif)