OLYMPUS PEN Lite E-PL7 14-42mm EZレンズキット
- 下方向に180度回転するタッチパネル搭載可動式モニターを採用し、快適な自分撮りが楽しめるミラーレス一眼カメラ。
- 1605万画素マイクロフォーサーズマウント「Live MOSセンサー」や「3軸VCM手ぶれ補正機構」を搭載する。
- パンケーキズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」が付属。
室内撮影なら単焦点のメリットは大きいですよ。
速いシャッター速度で撮影できるし、AFスピードも変わってきます。
明るいレンズを使うということはカメラにとっては明るい場所で撮影しているのと同じこと。ピント合わせが容易になります。
単焦点は14mmF2.5、17mmF1.8、20mmF1.7、25mmF1.8、45mmF1.8を持っています。
この中で特に画質に優れるのは25mmF1.8と45mmF1.8の2本。
画角的な使いやすさとマクロ性能の高さを考えると25mmF1.8が無難ですね。
開放からピークに近い画質を実現しているため画質的に絞る必要がほとんどなく、暗いところでの手持ち撮影や背景をぼかした撮影に力を発揮します。
AFは爆速と言っていいと思います。E-PL1のような旧式カメラでもこのくらいの速さになります。
そのレンズ一本だけで全てを撮るのなら一番使うことが多い画角を選ぶという考え方もありますが
標準ズームと併用するなら標準ズームの弱点(ズームするほど暗くなる)を補うという考え方もあります。
標準ズームでも広角側は意外に明るいし、写りがいい場合が多いので広角域の単焦点を買ってもメリットは少ない。
ズームするほど暗くなるし、望遠域は描画が甘いものが多い。
45mmF1.8は基本画質に優れるし、標準ズーム望遠端と比べ10倍速いシャッター速度、もしくは今までISO2000で撮影していたシーンもISO200のままで撮れるようになります。ボケ具合の差ももっとも大きくなります。
標準ズームの弱点を補うという意味では最適なレンズ。
書込番号:18489560
5点
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