OM SYSTEM OM-1 ボディ
- 有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOSセンサー」と、従来比約3倍高速化した画像処理エンジン「TruePic X」搭載のミラーレス一眼カメラ。
- ノイズ処理技術により常用で最高ISO 25600、拡張で最高ISO 102400の高感度を達成。防じん・防滴保護等級IP53、-10度の耐低温性能を備えている。
- 「5軸シンクロ手ぶれ補正」で最大8.0段、ボディ単体で最大7段の補正効果を実現。1053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAF方式を採用。
今日、4月3日はフォーサーズの日でしたが、関東はあいにくの天気でした。
そこで先日、このOM-1でカワセミのテスト撮影したときのAI被写体認識AFの具合・結果なりについて簡単にレポートしておきたいと思います。
すでにOM-1を手にされている方はきっとAI認識の快適さ・面白さにはまっているのではないかと思いますが、まだ購入検討中の方などに是非参考になればと思います。
まずは、撮影セッティングですが、
・C-AF(+MF)
・AFエリア:ALL
・被写体認識:鳥
・顔・瞳検出:OFF
・AFターゲット表示:On1
・AF追従感度:2
・ドライブ:プロキャプチャーSH2(50fps)
としています。
ただし、このテスト撮影の後、AFスピード・精度を少しでも上げたい目的で連写は50fpsから25fpsに落とすことにしました。
ところで、
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001421842/#24681642
にてAF不具合の報告が出ていますが、自分の場合(人や犬猫の瞳認識は当然offで)これといって違和感は感じませんでしたし、いずれファームウェア・アップで解消されていくはずですので、ほとんど心配はしていません。
なおここでアップしますのは、HDMIモニター出力をキャプチャーした動画とそのカットの一部です。
カワセミの素早い動きに対するAI被写体認識とそれを追いかけようとするフォーカスの様子がよく判るはずです。
(なおAFターゲット表示はOn1なので、緑色のピント枠は(シャッター押し直したときのみ以外)ほとんど出てきません。)
そういうことで、まずはご覧ください。
39点
![](https://img1.kakaku.k-img.com/images/itemview/item/box07_btm.gif)