Pokémon Past Generation Advent Calendar 2023 263日目の記事です。
今までFRLGやケモコロシ、ケモルギアといった全ての作品を存分に利用する前提で攻略を書いてきた。
が、そんなことが出来るのは一握りの選ばれしオタクだけということで、今回はエメラルド1本の低予算攻略を書いてみる。
長くなりすぎるのが目に見えているので、とりあえず全解禁フロンティアと最も差が出そうなキャラプールの話から。
概要


左が3年前に作ったキャラランクで、左はそこからエメラルド単体では入手できないポケモンを省いたもの。ついでに1番下に期待枠として、3年前にはランクに入っていなかったポケモンを入れた。
この時点で有力なポケモンが相当数減るが、エメラルド1本という条件では更に御三家やラティなどの択一入手のポケモンまで削られることになる。
・御三家



S173宿木のジュカイン、ゴーストで止まらないこらきし要員のバシャーモ、抜群の安定感を持つラグラージと、狭いキャラプールの中では強力な面々が並ぶ。フロンティア全体の攻略を踏まえると、カムラの制限によって全力を出せないバシャーモが下がり、活躍できる施設数の差でラグラージが抜きん出ると思われる。
・ラティ兄妹


どちらも非常に強力なポケモンであり悩ましいところ。ラティアスのあまえるも捨てがたいが、全施設制覇を視野に入れるなら、1ターン目から殴れるラティオスに軍配が上がるか。
役割ごとのキャラまとめ
・ゴースト枠

強力なゴースト枠の片割れだったゲンガーが消えたためにサマヨールの独壇場となってしまった。強力な補助技でタワー、パレス、ドームに適性を持つ。
・プレッシャー枠

カントージョウトの準伝説+プテラが挙って消えたのでこちらも独壇場。一応アブソルもいるが話題になっているところを見たことがない。
・鋼枠




ハガネールが消えてなおこの層の暑さ。
チューブの毒を封殺できるのはもちろん、吠えるでピラミッドに強いエアームド、物理火力が偉くて全施設に連れていけるメタグロス、地球投げのおかげでパレスでも安定するレジスチルなど、強烈な個性が並ぶ。フォレトスとレジスチルは自力で大爆発を覚えるのも評価点。
・特殊アタッカー





ゲンガーのほか、通信交換不可のためにフーディンまで締め出されてしまったグループ。
水超電冷の攻撃範囲に特性で状態異常に強いスターミーはかなり貴重な存在。チューブやピラミッドで相当頼れる存在になる。ミロカロスは技だけ見ればスターミーに食われがちだが、高い耐久力で自己再生を自然に技に組み込めるのが強み。
前述の通り、この役割で見るならラティ兄妹は恐らくラティオスが上。
水草炎電冷の攻撃範囲で耐久もそこそこあるルンパッパも悪くない。ヌケニンを処理できるのは明確な強みだろう。
・特殊積みアタッカー



めいそうを覚えるエスパー達。この役割で見るならラティ兄妹は恐らく互角。
サーナイトは他2匹との差別化が難しい。明確な差別化要素はみちづれだが、積みアタッカーに求められるかと言われると些か微妙か。
・物理アタッカー







ケンタロスとザングースが消えたほか、カムラの制限によってドードリオ、ヘラクロス、バシャーモが苦しい。
命中率100の一致技を持つラグラージ、ケッキング、フライゴンは先発向きの性能。特にケッキングは1ターンで試合が終わりがちなピラミッドと相性抜群である。
ラムを持たせた爆発メタグロスが最強なのは言わずもがな。大爆発の教え技の切りどころだろう。
・物理積みアタッカー


言わずと知れた高種族値竜舞アタッカーコンビ。ギャラドスは結局めざ飛がほぼ必須なので、つばめがえしで代用できるボーマンダの方が育成自体は楽。ギャラドスにもでんじはなどの優秀な技が揃っているので、乱数調整を突破できれば大きな力になってくれるはず。
特性のいかくでパーティ単位での物理受けも可能にする優秀なキャラだ。
・特殊受け



無課金になったことによって間違いなく最も割を食ったグループ。まさかのハピナス不在である。
3匹とも特殊受けとしての性能は決して悪くないのだが、タマゴうみ+しぜんかいふく+地球投げで、アリーナ(とファクトリー)以外の施設で全て最適解になりうるハピナスの異常性能と比較するとどうしても見劣りしてしまう。フィールドでタマゴうみ使うと味方が回復するのバグだろ。
この役割で言うと、毒無効のレジスチルと、瞑想+再生回復が強いラティアスは一長一短。良くも悪くも攻撃技を耐えて殴ることしかできないレジアイスはやや落ちるか。
・物理受け






こちらもプテラ、サンダー、スイクン、ライコウといった常連がごっそり消えている。
頭数が多く、この中で更にAデバフ(マタドガス、サマヨール、ラティアス)、特性頑丈(フォレトス、エアームド)、純粋な受け性能(レジスチル)と役割を分けられる。
マタドガスはここまでで初登場だが、毒状態と地面技無効、自力習得による大爆発など、高いポテンシャルを秘めている注目株だ。
・宿木



フシギバナとワタッコが消えてどうなるかと思いきや、何だかんだで強いポケモンは残っていた。
S173を確保できるジュカイン、全解禁でもパレスでTier1クラスのルンパッパ、アリーナにて本来は不利な相手でもキノコのほうしによって「わざ」と「からだ」でゴリ押して判定勝ちを狙えるキノガッサと、正しく三者三様な面子が並ぶ。
この中だと、宿木以外にやることが特にないジュカインはやや弱めか。
・アリーナ要員


先発からねこだまし+まもる+あなをほるで判定勝ちを狙いに行く有名な戦法。
この戦法をするだけなら候補は多いが、今回はその中でも最速のねこだまし使いのペルシアンと、大爆発で相手の2匹目まで落としにいけるダーテングをピックアップ。
ゴースト対策にシャドーボールを搭載できるペルシアンと、戦法を通した時のアドバンテージが大きいダーテング、どちらが強いとは一概には言えないだろう。
・ピラミッド要員(ものひろい)


(※画像左はゴマゾウ)
1〜2周目で強力な道具を全部集めるゲームこと、バトルピラミッド。
とにかく道具を集めることが重要になるため、特性ものひろいも当然強いのだが、そのものひろい要員の中でも特に抜けて強いのがこのゴマゾウとマッスグマの2匹。
ゴマゾウは、1周目の野生ポケモンが麻痺をバラ撒いてくる電気タイプとあって相性が良く、ラムを節約しながら道具集めに専念できるのが魅力。
マッスグマはほしがるによって任意の相手から有用なアイテムを強奪できるぶっ壊れキャラである。相手トレーナーがキバニア、ヒトデマン、ダンバル辺りを出してきたらノータイムで欲しがろう。
・ピラミッド要員(アタッカー)






ピラミッドでの対戦は、
・ダブルバトルを除いて野生、トレーナー問わず相手は常に1体のみ
・野生戦はにげるコマンドが機能しない(毎度倒す必要がある)
という性質上、アタッカー要員には攻撃技の総PPが多く、使いやすい技を持っていることが求められる。また、地震の火力が高い物理アタッカーは、拘り鉢巻を拾えることも相まって評価が上がる。
上の6匹はピラミッドで強い要素を備えた面子だが、その中でもケッキングは、
・おんがえしが威力102のタイプ一致でPP32と隙のない性能
・対戦が基本的に1ターンで終わるため特性のデメリットがない
と、ピラミッドに噛み合いすぎた性能をしており、非常に強力。他の施設で使うにしても十分な実力を持つため、ぜひ1匹は育てておきたい。
今回はここまで。
何か追記するかも。