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# Collins の辞書サイトについて

オンライン英英辞典の定番 Collinsですが、しばらく前に仕様が少し変わりました。この話、実は先日の「翻訳フォーラム式辞書デー2026」でお伝えしようと思っていて、できませんでした。

www.collinsdictionary.com

Collinsは、学習レベルのCOBUILDと、一般レベルのイギリス語/アメリカ語を同じサイトで引けるようになっていて、たいへん便利です(Merriam-WebsterOxfordも、一般英語と学習英語は別)。

その区別が、以前はひと目でわかったのですが、仕様が変わったので、気をつけないと正確な出典を見落とす可能性があります。出典を気にする人は多くないかもしれませんが、少なくともイギリス語/アメリカ語の区別は必要です。

このように、出典情報は語釈を並べた最後に移動しました。上の例はCOBUILDの場合です。昨日の記事で書いた、digitalの拡張語義は(まだ)採用されていません。

 

これと同様に、イギリス語の場合は、

出典が Collins Englsih Dictionary であることが最後に示されます。こちらは、Collinsの一般英語辞書です。

ちなみに、この内容にあたる単体の辞書は、物書堂から出ています。

www.monokakido.jp

(一般英語のアメリカ語版も出ているので気をつけてください)

 

一方、アメリカ語のほうは

このように、Webster's New World College Dictionary が出典になっています。この出典情報、以前はなかったように思うのですが、たぶん出典は同じだったのでしょう。

Websterという冠こそ付いていますが、Merriam-Websterと直接の関係はありません。英語圏における "Webster" という語は、 純固有名詞ではなく誰でも使える名前になったという特殊な事情があるのです。その辺については、JTFジャーナルのバックナンバーでお読みいただけます。

JTFジャーナル 2016年5/6月号

(PDFが開く、またはダウンロードされます。これのpp16-17です)

 

さて、実はCollinsサイトの出典情報にはもう一種類あるのですが、その意味が実はよくわかっていません。

Most material というのは、別に固有名詞ではなさそうです。その後ろに©が付いていて、続きを見ると「Penguine Random House の辞書のエントリーを修正した?」というようなことが書いてあります。つまり独自編集した内容とも考えられるのですが、こういうところの情報はちゃんと載せておいてほしいものです。

判明したら追記しますが、ご存じの方がいらっしゃれば、ぜひご一報ください。




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