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#『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』も観てきた

先週、『イノセンス 4K リマスター版』を観にいったことをふたつ前の記事で書いた。それだけで満足できるかと思ったが、やはり田中敦子さんの声が聞きたくて、やっぱり前作『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』も観てきた。

20th-innocence-ghost-in-the-shell.jp

こちらは1995年の作品なので、2004年の『イノセンス』より10年近く古い。『イノセンス』ほど4Kの威力を実感できるわけではなく、むしろ1995年当時の絵の作り方(それが悪いという意味ではない)がいっそう際立つ感じかもしれない。全体の印象は、同じ監督が近い時期に作っていた劇場版パトレイバー2作品(1989年と1993年)に近い。いずれも脚本が伊藤和典ってとこは大きいのだろう。

このときの家弓家正の声もいい。

1995年といえば、ちょうど「Windows 95」が登場した年で、世の中はこれからいよいよインターネット時代を迎えようとしているところ。そんな時代にすでにこういう世界を描いたスゴさは今さら言うまでもない。そして、

ネットは広大だわ

という最後の少佐のせりふは、あの頃のインターネット「というもの」と、それを取り巻く空気、ユーザーの気持ちに実に心地よく刺さったものだ。

同じそのせりふを、30年後にこれほど寂しく空しい気持ちで聞くことになるとは想像もしていなかった。今や、ネットは巨大になるだけではなくどんどん希薄に空疎になり、広大どころか茫漠たる荒野になってしまった。

これじゃ、少佐も辟易して現実世界に帰ってくるんじゃないだろうか。




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