「このシリーズもいつの間にか2000記事を突破したワケだが」
「そうねアツマくん」
「長く続けていれば『矛盾点』のようなモノも出てくるワケで」
「? どういう意味よ」
「過去ログを遡(さかのぼ)ると、辻褄(つじつま)の合わない記述にぶつかるコトもあるんだよ」
「……具体的には」
「後日」
「エッ何それヒドい」
「今はまだ、管理人の鼻を明かすタイミングでは無いのさ」
「あなたって、管理人さんの揚げ足取りのために過去ログを漁ったりするの!? いろいろとヒドいわね」
「揚げ足取りではない!! おまえには誤解してほしくないなぁ、愛」
「他人の粗(あら)探しばっかりしてると、いつか自分が報(むく)いを受けるわよ」
「根拠が無いだろ」
「むか〜〜っ」
「なんだあ?? カルシウム不足か」
「ちがうもん」
「カルシウム不足故(ゆえ)のムカムカ状態で、おれの胸に顔を埋(うず)めるように抱きついて来やがるとは」
「だから!! カルシウム不足じゃないから!! べ、別にムカムカしながら抱きついてるワケじゃないんだからね!?」
× × ×
「愛って管理人びいきだよな」
「そーよ」
「アッサリ認めるか」
「認める」
「フム」
「あのね」
「なに」
「管理人さんからの伝言」
「ぬぬぬ。イヤな予感がする」
「明日はブログお休みだそうよ。取材旅行に行くんだって」
「チェッ、取材旅行とかいう『常套手段』かよ」
「舌打ちしない!」
「取材旅行と称して、美味いモノ食って何もせずにダラダラするんだろ、どーせ」
「どこまで管理人さんを信用してないの!? 管理人さんは贅沢するために取材旅行するんじゃないのよ??」
「あ。今みたいな愛の怒り方、カワイイ」
「ななななな」
「両手を腰に押し付けて、前傾姿勢でお怒(いか)りを表明」
「……」
「サイコーにおまえらしい怒り方していてカワイイよ、愛ちゃん☆」
「……変態。」