今朝、目が覚めていつものように仏間へ向かった。
ふと視線をやると、左右対に並んでいる盆提灯のうち――
左側の房(ふさ)だけが、ゆらゆらと揺れていた。
手を触れたわけでもなく、部屋には風もない。
右側は微動だにせず、左だけが穏やかに、ゆっくりと揺れている。
あれは何だったのだろう。
物理的な理由を探せば、きっと見つかるのかもしれない。
けれど、お盆の朝にそれが起きたとなれば、
「父と母が帰ってきているのかな」と思いたくなる。
静かな部屋の中で、
揺れる房をしばらく見つめていた。
こんなふうに、ささやかな揺れに心を寄せられるのも、お盆の不思議さかもしれない。
さてワタクシはこれから嫁業
義家族一同とお墓参りです。いってきます。
読んでいただきありがとうございます😊
ボンたんも帰ってきてるよね。