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2024.08.20 同質的な価値観を共有している

4時半のタクシーで彼女は空港へ向かった。おれは12時のフェリーでタリンを発ちヘルシンキに到着次第、直ぐに空港へ向かう予定だ。ヘルシンキの街の中はもう何度も見たし、スキップしたっていいだろう。 8月の頭にコペンハーゲンからスタートし、ストックホルム、リガ、タリンと巡った。18日間の旅だった。北欧は涼しく過ごしやすかった。これからあの灼熱の東京に戻るかと思うと足運びも重くなるというものだ。昔はお盆が明けたら涼しくなったものだが、今年も10月半ばまでは暑苦しい日々だろう。

今回の旅でラトビアエストニアを見たことでヨーロッパの各国のグラデーション具合についての理解が深まった。特に北欧デザインや食事文化の普及分布はよくわかった。ロシアの支配を受けた地域の国が他のヨーロッパ諸国とどう異なっているのかも少し知ることができた。

ロシア占領下を過ごしたであろうひとたちの労働態度が非常に悪い様をラトビアで目にして、社会主義はサボっても働いても同じ給料だから品質が上がらないといったよくある言説を思い出した。あれはたぶん本当なんだろう。

とはいえ、こういった違いはあれど、ヨーロッパ諸国というのは本当に同質だという感じもする。ヨーロッパ文化とロシア文化は、最近では資本主義や共産主義の違いはあれど、同じキリスト教圏で、基本的には似たような街を作っている。ヨーロッパ諸国はそれらの街に似たような交通システムや食文化を持っている。どの国に行っても多少の名産品はあれど基本的には変わらない。ヨーロッパ諸国は日本の県の単位と変わらないくらいの同質的な価値観を共有している。

日本は面白い。県をまたいで旅行すればほぼヨーロッパで国をまたいで旅行したのと同じくらいの経験値を得られる。

彼女に会うためにヨーロッパに行くけれど、もういいかなという感じがする。アジアの国々を見てみたい。




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