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尼崎市立歴史博物館を訪れる

(写真)緊急事態宣言時の臨時休館を伝える看板。

2026年(令和8年)1月、兵庫県尼崎市尼崎市立歴史博物館を訪れました。企画展「戦後尼崎の映画・演劇」を鑑賞するに続きます。

 

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1. 尼崎市立歴史博物館

1.1 博物館の建物

尼崎市立歴史博物館は2020年(令和2年)に開館した博物館です。建物は1933年(昭和8年)に尼崎市立高等女学校として竣工した近代建築であり、戦後には尼崎市立城内中学校として用いられていました。2009年(平成21年)に尼崎市文化財収蔵庫が開館し、2020年(令和2年)に組織再編によって現行名称となっています。

なお、門柱は建物より早く1927年(昭和2年)に築造されたものです。2024年(令和6年)3月には建物と門柱が登録有形文化財に登録されました。建物の登録名称は「旧尼崎市立高等女学校校舎(尼崎市立歴史博物館・尼崎市立成良中学校琴城分校)」という複雑な名称です。

(写真)尼崎市立歴史博物館。登録有形文化財

(写真)博物館の門柱。登録有形文化財

 

1.2 常設展示

校舎だった建物であるため各部屋は狭いのですが、常設展示としては「原始・古代」「古代・中世」「近世1」「近世2」「近代」「現代」の6室があります。近現代の歴史に大きな比率を割いているのが特徴であり、近代の尼崎で栄えたダンスホール文化に興味を持ちました。現代の部屋では塚口サンサン劇場があるさんさんタウンの模型が目を引きます。

(写真)「現代」の部屋にあるさんさんタウン模型。

(左)「近代」の部屋にあるダンスホールのまち尼崎の展示。(右)「現代」の部屋の展示。

 

2020年(令和2年)の緊急事態宣言発令に伴って博物館が臨時休館する旨を伝えるラミネート掲示物、2021年(令和3年)の東京オリンピックののぼりなども展示されています。新型コロナウイルスの世界的流行(COVID-19)はまだ記憶に新しい歴史ですが、数十年後に時代の転換点として語られることは疑いの余地がありません。

尼崎市立歴史博物館内にある地域研究史料室(あまがさきアーカイブズ)は1975年(昭和50年)に設立された組織であり、神奈川県藤沢市に次いで日本で2番目の市立公文書館です。あまがさきアーカイブズは研究者と市民が協働して取り組んでいる点が大きな特徴であり、現在進行形の歴史を展示することは市民のアーカイブ意識を高めることも意図しているように感じます。

(写真)「現代」の部屋にある緊急事態宣言での休館を伝える看板。




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