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香取市立佐原中央図書館を訪れる

(写真)みんなの賑わい交流拠点コンパス。

2023年(令和5年)8月、千葉県香取市の佐原中央図書館を訪れました。

 

なお、2022年(令和4年)11月には移転準備を行いながら開館を続けていた旧館を訪れています。郷土資料の書庫出納が事実上不可でしたが、閉館時間を過ぎた頃まで佐原の映画館跡地を調べてくださいました。

(写真)佐原中央図書館の旧館。

 

1. 香取市立佐原中央図書館

1.1 図書館の立地・施設

2022年(令和4年)12月、佐原中央図書館は複合施設「みんなの賑わい交流拠点コンパス」に移転開館しました。佐原(さわら)は伊能忠敬の出身地として知られており、製図器具のコンパスが名称の由来だそうです。

コンパスがあるのは地場百貨店である清見屋の跡地。清見屋のほかにも2軒の大型商業施設があった、佐原における賑わいの中心だった場所のようです。旧館との距離は200mしか離れていませんが、駅裏からまちの表側への移転です。

建物の正面に書かれている文字は「ちばぎん」のみ。設計・建設・運営方式にはDBO方式(PFI方式)が用いられており、1階部分は千葉銀行佐原支店が大きな面積を占めています。なぜ施設名が壁面に書かれていないのかはよくわからない。これでは千葉銀行がメインの建物みたいです。

(写真)佐原中央図書館のフロアマップ。児童書は別フロア。

 

1.2 図書館の館内

4階建ての巨大な施設を考えると図書館部分は広くない。特に一般書のフロアは書架も閲覧席も窮屈さに感じるし、実際に閲覧席は全て埋まっていました。一方で郷土資料コーナーはゆったりしており、郷土資料を見るための閲覧席はがらがら。各コーナーの利用者数を読み切れなかったのだろうと思いますが、学習者を学習室に誘導するなどの対策が図られるようです。

(写真)閲覧席の利用方法変更の案内。


郷土資料コーナーは鍵付き書架が多いのですが、鍵を掛けて使っている書架はありません。鍵付き書架とその下の鍵なし書架を区別せずに郷土資料が収納されており、設計者と図書館側の意識のずれを感じます。

(写真)鍵付き書架が並ぶ郷土資料コーナー。

 

佐原は水郷の町並みに人が集まる観光地ですが、観光客向けのコーナーや取り組みはなさそう。フロアマップを見ると図書館入口近くに「香取コーナー」と書かれていますが、昭和の鉄道駅にある特産物紹介のような、中途半端さを感じるコーナーでした。

 




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