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ノウハウの価値と人の価値

こないだある経営者の話を聞く機会があり、その人が、自分の会社では社内にも社員にもノウハウが蓄積していない、と話していた。いわゆる「御用聞き」営業を長年にわたり続けてきたが、けっきょくノウハウなんてないのだと、いくらか嘆きの調子だった。

特許を取れるメーカーなら長年続けることで知的財産が積み上がっていくだろう。建設や医療や福祉など資格が必要な仕事も、社内や従業員にノウハウが蓄積されているだろう。一方で、ノウハウをはじめとした知的財産は時代が変われば古くなってしまう、ということもあると思う。

物をつくる会社でも、編集プロダクションのようなところはノウハウを蓄積できないように思う。編集やデザインやライティングに関するノウハウは本にいくらでも書かれているので、その人だけ、その会社だけが持っている特殊な技術や知識というのは、無いんじゃないだろうか。あるデザイナーのデザインが上手い、とか、あるライターの原稿が面白い、というのはあるだろうが、それはクライアントの主観に委ねられるので、ノウハウとは言い難いと思う。

営業の仕事もクリエイターの仕事も、知識や技術でなく「人」が価値なんだろう。




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