何か今月は毎週末のようにイベントにふらふらと参加していて、後半は親族の葬儀などが入ってしまい、妙に忙しくなり、開発にあんまし時間が割けなくなっていました。
最近は主にWebViewをどうオーディオアプリケーション(プラグインではなく)のUIとして構築できるかを模索していて、いろいろ模索しているのですが、これはここに書くよりは別途そのうちまとめて書こうと思います(時間切れ)。公開コードでは何も見えませんがwebviewとかsaucerとかに片鱗が見えます。
参加していたやつ
技術書典17
今回は11/3にオフライン参加していました。いろんな方に来ていただいていたのですが、なぜかめちゃくちゃ波があって、暇なときはぼ〜っとしているのに忙しいときはみんな一度にやって来てボトルネックの単一障害点はあっぷあっぷしていました。お話できなかった人も少なからずいて心残りの少なからぬ日でしたが、多くの方とは十分にお話できてそれは良かったです。
先月書いた新刊などを販売していました。当日は500円の印刷版も販売していて、やはりこれが一番売れていました。1冊売れるたびに100円の赤字になったような気がしますが、まあもとが無料本だしな…。新刊は、今のところはまだ無料配布しています:
本当は英語版を作って公開しようと思っていたのですが、仕事やら雑事やらが舞い込んできて先送りになっています。原稿も全然書けてないし、これに着手できるのはだいぶ先になりそう…
ADC2024 (オンライン参加)
毎年「行こうかな…どうしようかな…」と迷っては行ったり行かなかったりするADCですが、今年は10月末頃から依頼が入り込んできたりなどして、行かない方に振れました。
正直オンラインも参加しなくてもいいかな…と思っていたのですが(オンラインだけでも100GBP = 20000円近くするので明らかに費用対効果が悪い)、結局ほぼストリーミングを眺めるためだけに参加としました。
ADC24のセッションで期待していたのは先月も書きましたがプラグインフォーマットの比較評価したものでしたが、半分くらいは自分が書いていた話とかぶった問題意識だったと思います。AUの状態を維持しまくるAPIが良くないみたいな話は予想外で良いと思いましたが、よく考えたら自分もLV2のinstantiate()のsampleRateの件で同じ議論をしていたかも…? 一番興味深いと思った(そして一番話題にもなっていた)のは、「プラグイン インスタンスの情報はホストとプラグインのどちらがsingle source of truthになるべきか」という議論で、プラグインフォーマットごとに異なる側面があるというのは面白い分析でした。自分の視点としては、ホストが保存・復元できないtruthは評価の対象外だと思っています。
他のセッションだと、思いのほか良かったのはalt C++ / safe C++関連のセッション、debugger visualizerのセッションあたりでしょうか。まあ今後1年くらい動画は上がってこないので、ADCでしか出てこない話題は無視していいと思います。RealtimeSanitizerは次のclangリリースに入ってくるようですし、期待して待ちましょう。
SESSIONS 2024
ADCのだいたい裏番組くらいのスケジュールで開催されていたので、こっちに行ってきました。demosceneもインタラクティブアートも全然入り込んだことがなかったのですが、内容は面白かったです(1日目は途中でフェードアウトしましたが)。
当日はPC98とかSC-8850とかAmigaとか持ち込んでる人たちがいたのですっかり老人会ムーブに巻き込まれてしまいましたが(Amigaなんて触ったことないけど)、新しいもので何か出したい気持ちは出てきました。