今年もこの時期がやってきました(大晦日)
都合で5時30分に起きなければいけない(コミケに買い物にいくわけではない)のですが、10選だけは絶対にやらねばならぬと不退転の決意で書き始めました。エレガ楽曲10選。
悩んだ部分もありますが、とりあえず以下を選出。簡単な感想も付けつつ、ご紹介します。れでぃごー。
- 1、Expose 'Burn out!!!' / RAISE A SUILEN
- 2、絶対的★N・A・G・I / 帝 ナギ(CV: 代永 翼)
- 3、Clover / トーカ(CV: 佐倉綾音)
- 4、未完成愛Mapputatsu! / 暁 切歌(CV: 茅野愛衣)/未熟少女Buttagiri! / 月読 調(CV: 南條愛乃)
- 5、時のジュエル / 一ノ瀬トキヤ(CV: 宮野真守)
- 6、エイミー / 茅原実里
- 7、きゅ~まい*flower / Pastel*Palettes
- 8、華麗なる予告状 / 怪盗団アカツキ
- 9、カルペディエム / 水樹奈々
- 10、マジLOVEキングダム / ST☆RISH・QUARTET NIGHT・HE★VENS
- +α、絶頂★レゾンデートル / レオナルド・ダ・ヴィンチ(CV: 白井悠介)
1、Expose 'Burn out!!!' / RAISE A SUILEN
作詞:織田あすか(Elements Garden)
作曲・編曲:菊田大介(Elements Garden)
【公式】RAISE A SUILEN「EXPOSE ‘Burn out!!!’」ライブFull映像【Poppin'Party×SILENT SIREN 「NO GIRL NO CRY」DAY2】
『BanG Dream!』より、RAISE A SUILEN 2ndシングル『A DECLARATION OF ×××』収録。
シンセサウンド&重低音ゴリゴリ&ワイルドな声&キュートなラップが融合したロック。聴いてみると間違いなくアニメ系の雰囲気なのですが、アニメ系の曲だと断言されると否定したくなる、そういうバランスの楽曲。
武道館でRASのパフォーマンスを目にして、これはスゴい!となってしまい、これはスゴい!以外の言葉を失いました。2番あとの大サビの裏でピアノが際立っているところが特に好き。
YouTubeのほうはライブ映像なので、これをみて空気感を感じてほしいですね。
2、絶対的★N・A・G・I / 帝 ナギ(CV: 代永 翼)
作詞:織田あすか(Elements Garden)
作曲・編曲:都丸椋太(Elements Garden)
『うたの☆プリンスさまっ♪』より『HE★VENS Mini Album アンセム フォー ジ エンジェル』収録。うたプリのユニットHE★VENSメンバーのソロ曲が収録されたミニアルバムから1曲。
帝ナギというアイドルは宇宙一キュートでワガママで、頭脳明晰で、13歳らしからぬプロ精神をもち、小悪魔的であざとくて、実は仲間想いで、ファンサービスが最高の存在なのですが、その要素がすべて詰まった可愛くてカッコ良くてシビれる楽曲です。
ギターの動きがヤバい。メタルサウンド、めちゃくちゃ最高。歌詞もスゴくナギらしくて好きなんですよね。最高。それにしてもこの曲「ナギ」って何回言ってるんだ……?
3、Clover / トーカ(CV: 佐倉綾音)
作詞:桑島由一
作曲・編曲:藤間 仁(Elements Garden)
『グリザイア:ファントムトリガーVol.vol.6&5.5』特典楽曲。2019年5月からは配信もされています。
グリザイアPTのキャラクターソングは今のところすべてバンドサウンド系楽曲なのですが、ピアノが、ギターがとにかく心地良すぎる。
「Clover」はストリングスがまた最高なんですね。確かストリングスは真部裕さんだったはず。
毎回2番Bメロの歌詞「新しい靴は少し窮屈だけど輝いてる」の部分、「くつ」の駄洒落か?となってしまうのですが、これを言ったら絶対トーカに怒られるんだろうなあ。
作編曲は藤間さん。単に藤間さんのバンド楽曲が好きなだけまである。心にまっすぐ響く切なさと前向きさとを感じるんです。そういえばまだリリースされておらず、今年の10選からは漏れたのですが、ガルパの以下の2曲もマジでスゴいです。
・Sasanqua / Afterglow
・SAKURA MEMORIES / Poppin'Party
冷静に考えるとAfterglowも歌ってるの佐倉綾音さんですね。トーカは幼めな感じで、美竹蘭ちゃんはクールで大人びた感じで歌い分けられていますが、同じ人が作編曲して、同じ人が歌っている別コンテンツの楽曲を聴き比べるの面白いですね。
4、未完成愛Mapputatsu! / 暁 切歌(CV: 茅野愛衣)/未熟少女Buttagiri! / 月読 調(CV: 南條愛乃)
作詞:上松範康(Elements Garden)
作曲:菊田大介(Elements Garden)
編曲:都丸椋太(Elements Garden)/笠井雄太(Elements Garden)
TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアXV』挿入歌。あろうことか、ひと枠で2曲選んでますが、1曲カウントさせてください。合体曲である「Cutting Edge×2 Ready go!」の発売が2020年なので、ホント許してほしい。
まず「未完成愛Mapputatsu!」、愛と書いてラブと読む。こちらは都丸さんの編曲。馬渕直純さんの弾くギターもめちゃくちゃにぶっ放されているのですが、高尾奏之介さんが弾くジャジーなピアノが変態的すぎます。適合者(シンフォギアのファン)のみなさんはご存知と思いますが、切ちゃん楽曲は『戦姫絶唱シンフォギアG』以来、ずっとピアノが変態的です。こんなの好きでしかない。
そして「未熟少女Buttagiri!」、こちらは普通にみじゅくしょうじょ。編曲は笠井さん。イントロは暗めな印象なのに、アウトロが明るめなの、めちゃくちゃいい。歌詞をみると1番の出だしは「予習したの殺戮方法」、2番では「バラバラにヤることがやっとわかったの 痛がっても躊躇わないこと」とめちゃくちゃ物騒なのですが、次第に絆を歌う内容になっていて、曲調と歌詞の雰囲気がバチバチにリンクしているんですよね。良い。調の楽曲は『G』以来電子サウンドですが、今回は電子電子してる感じじゃないのも新鮮です。
『XV』からは、スフォルツァンドの残響 / キャロル・マールス・ディーンハイム(CV: 水瀬いのり)も選びたかったのですが、こちらも2020年1月発売とのことで漏れました。メロディもアレンジも圧倒的でした。
ちなみにこの「スフォルツァンドの残響」について、友人が「高くつくぞ 俺の歌は」という歌詞に対して「円盤特典だから(価格が)高くつくんだよな」みたいなこと言ってたの、死ぬほど笑いました。……地に平伏します。
「スフォルツァンドの残響」キャロル(CV:水瀬いのり)試聴動画
5、時のジュエル / 一ノ瀬トキヤ(CV: 宮野真守)
作詞・作曲:上松範康(Elements Garden)
編曲:菊田大介(Elements Garden)
『うたの☆プリンスさまっ♪ソロベストアルバム』より。
これが「得意楽器:ボーカル」の男の楽曲なんだよな。どことなく懐かしい感じのするメロディは実家のような安心感。この曲に出会う前からこの曲を知っていた気がする。なのに新鮮な感動がある。
上松範康×菊田大介楽曲に今までハズレがあった例しがないことは古事記にも書いてありますが、大当たりが出てしまって、安心しているのに興奮が抑えられませんでした。コレコレコレコレ!!!!
ソロベストアルバムの楽曲だと、個人的には真斗の「真なる旋律は最愛を歌う」と那月の「月ノ唄」もノミネートしていたのですが、トキヤがあまりにアイドルすぎて、解釈がわかり手すぎたので、脳内会議全会一致で選出されました。強い楽曲を前に人間はあまりに無力、皆オタクになってしまう。
6、エイミー / 茅原実里
作詞:茅原実里
作曲・編曲:菊田大介(Elements Garden)
茅原実里「エイミー」 MV Full Size 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』ED主題歌
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』主題歌。
優美な3拍子のワルツが印象的で、劇中に出てきた舞踏会のシーンが目に浮かぶようです。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という物語は、とても優しくて「愛」に満ちた物語なのですが、そういう作品の世界観を音楽にすると、こういう曲になるんだろうなと。
作詞は茅原実里さんがされていますが、人の名前というのは魔法の言葉で、名前を呼ぶという行為はいちばん単純なようで、いちばん相手に気持ちが伝わる行為なんじゃないかと改めて思いましたね。
2019年はたいへん傷ましい事件があったこともあり、「エイミー」を聴くたびに神妙なといいますか、ある種の特別な気持ちになります。でもそれは決してマイナスな感情ではなくて、むしろ「ありがとう」という感謝の感情がいちばん近いような気がします。周りのすべての生活している人に対して、感謝と愛おしい気持ちが芽生える、そんな楽曲なのです。
7、きゅ~まい*flower / Pastel*Palettes
作詞:織田あすか(Elements Garden)
作曲:末益涼太(Elements Garden)
編曲:竹田祐介(Elements Garden)
『BanG Dream! 2nd Season』より。
パスパレ楽曲の基礎を築いた末益さんのメロディセンスですよね、もれなくポップでキャッチーで聴くとパワーをもらえる、そんな楽曲です。
アレンジは竹田さん。パスパレのカバー曲「Fantastic future」、オリジナル曲「ぎゅっDays♪」のポップさから間違いないと思っていましたが、マジで間違いなかったですね。
竹田祐介さんは今年どんどん頭角を現されてきましたが、デジタル系の楽曲が強いなあと思いました(主に相羽あいな「ParadoX」の印象)。またガルパのカバー曲でもアレンジのバランスがめちゃくちゃ好みなんですよね。ですので、来年以降の活躍をとても楽しみにしています。
さて曲の話に戻りますが、『BanG Dream! FILM LIVE』でも「きゅ~まい*flower」が流れますが、劇場の音響で聴いてもよすぎる~となってしまいました。結局オタクはこういう曲がいちばん好きなのかもしれない。
なお『BanG Dream! 2nd Season』からは、Afterglowの「ON YOUR MARK」、ハロー、ハッピーワールド!の「えがお・シング・あ・ソング」と3曲でどれを選ぶかとても迷ったのですが、やはり竹田祐介さんを推したい気持ちがあったので「きゅ~まい*flower」が選出されました。
バンドリは曲数多いですし、またエレガかよと言う意見もたまに見かけるのですが、楽曲を真剣に聴いたほうがいいですよ。少なくともこのパスパレ、アフグロ、ハロハピの3曲はしっかり聴くべき。
8、華麗なる予告状 / 怪盗団アカツキ
作詞・作曲:ZAQ
編曲:藤田淳平(Elements Garden)
【荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ!】怪盗団アカツキ「華麗なる予告状」試聴動画
『荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ!』楽曲。ある日突然配信されてビックリしてしまいました。
ジャジーでムーディな雰囲気がいかにもZAQさんらしくて、声優さんたちの歌い方にもどことなくZAQさんの生き霊を感じます(大サビのあとのウォウウォウしているところとか)。
それを淳平さんがさらに磨きあげている楽曲。ピアノもホーンセクションも楽しい。間奏から大サビのピアノがクールでアダルティでスゴく良いです。
怪盗団アカツキのメンバーはロイグ (CV: 高橋未奈美)、モア (CV: 関根 瞳)、レンジ (CV: 藤原夏海)、リガル (CV: 大西沙織)、ベッグ (CV: 赤尾ひかる)、カラン (CV: 凉本あきほ)の6人。
選出理由を正直にいうと、1番のAメロ後半でリガルのセリフ「チョロいもんね」が入るのですが、しょうみの話、これがめちゃくちゃ性癖にド直球ストレートすぎて、好きになってしまいました。我ながらチョロい……。
9、カルペディエム / 水樹奈々
作詞:ヨシダタクミ
作曲:上松範康(Elements Garden)
編曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
アルバム『CANNONBALL RUNNING』より。
なんだこの曲は!?(褒めてる) 上松範康が作曲???と混乱してしまいました。こんな曲も作れるのか、どこにこんな引き出しがあるのか、これがトップを走るプロの作曲家なのかという衝撃が一気にきました。
そしてアレンジは藤永龍太郎………え……藤永龍太郎!?!?となりました。混乱しすぎて思わずフルネーム呼び捨てにしてしまうレベル。
Elements Gardenの未来はたぶんこの方向にあるんじゃないかと予感した1曲。
実は水樹奈々さんの曲だと、今年は「FINAL COMMANDER」が優勝!みたいに思っていて、実際初めて聴いたときは「うおおお、これが俺たちの上松×菊田楽曲!!!!」みたいな興奮に包まれ、ポケモンのセキエイこうげんに来た時の緊張感を感じていたんですけれども、「カルペディエム」は全くの予想外すぎて、凄烈な衝撃をくらったので、これを選ばないならエレガファンなぞ辞めちまえと思いました。いやあ、好きですね。
ちなみにこの「カルペディエム」のあと、上松×藤永タッグでPoppin'Partyの午後の紅茶コラボ曲「White Afternoon」が発表されて、それでも予想のつかなさにひっくり返ったので、それも込みでの選出となりました。
10、マジLOVEキングダム / ST☆RISH・QUARTET NIGHT・HE★VENS
作詞・作曲:上松範康(Elements Garden)
編曲:岩橋星実(Elements Garden)
「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVEキングダム」スペシャルライブPV 第2弾
サブスク・配信なし。
『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』挿入歌。Blu-ray&DVDの特典楽曲です。
映画で使用された尺のLive Sizeはアルバム『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム SET LIST』にも収録されています。
いや、2019年のElements Garden楽曲、これ以外にあるか???(そりゃあるだろ)
映画終盤、ライブからのひとりひとりの挨拶をじっくり聴いて、歴代シリーズの物語に思いを馳せつつ、その上での18人で歌う新曲「マジLOVEキングダム」。泣かない訳がない。
そして歌詞がズルいですよね。特に2番のね!1000%、2000%、革命、伝説。これはもちろんプリンスたちからのメッセージなワケですけど、上松さんからのファンのみんなに向けての決意表明も感じる歌詞なんですよ!!(え、これ、深読みじゃないですよね?)
ライブの大団円に相応しい、ゴージャスさと明るさと切なさと達成感のある素晴らしい楽曲。トロッコ乗ってる映像が目に浮かぶ。七海春歌(Elements Garden)さん、マジでスゴい。
「マジLOVEキングダム」は、試聴動画などは特にないのですが、公式スペシャルライブPVの終わりの方でかかっています。挿入歌も全部いいし、演出も最高なので、みんなにマジで観てほしいな。
+α、絶頂★レゾンデートル / レオナルド・ダ・ヴィンチ(CV: 白井悠介)
作詞:織田あすか(Elements Garden)
作曲:上松範康(Elements Garden)
編曲:笠井雄太(Elements Garden)
【GHOST CONCERT】GHOST SONG 11.「絶頂★レゾンデートル」short ver./レオナルド・ダ・ヴィンチ(cv.白井悠介)
『GHOST CONCERT』より。10選なのに、1曲多いじゃないか!と言われてしまうかもしれないのですが、年末にこんな曲出てきちゃったら仕方ないだろ!
ジャミジャミした出だしから親しみやすいキャッチーなイントロが始まって明るい曲が始まるのか思いきや、トリッキーな音が聞こえてくるAメロで違和感に気付きはじめ、Bメロ以降は歌詞も狂気を増していくという。これはスゴい……天才にしか作れないし、天才にしか歌えない……。
年末は講習やらなんやらで精神も体力も余裕があまりなく、お金もかなりギリギリの状況なのですが、コミケでこの曲のフル買いましたもんね。一般発売も2020年1月なので、コミケ行けなくても是非これは聴いてほしいですね……。
ハートの女王(CV: Faylan)の1曲目「赤と黒と微笑みの完全なる支配」が公開されたときにも、作詞:畑 亜貴、作曲:上松範康(Elements Garden)、編曲:菊田大介(Elements Garden)の字面の強さに完全にオタクフェイスになってしまいました。というか、Faylanさんで畑亜貴×上松範康×菊田大介曲って実は初めてなの、意外すぎませんか!? 年始にもっとじっくり聴きたいと思います。
というわけで、以上10選+αでした。
