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いま一番熱い趣味、読書についての備忘録。

いま、個人的に読書が熱い。

昨年末ごろに夜寝る前のSNSタイムを読書タイムに切り替えたのが良かったのか最近いいリズムで本を読めていて、それがすごく楽しい!

もちろん読書家と呼ばれる人たちと比べたら赤ちゃんレベルのものだけど、そこはね。読書ってパーソナルなことで人と比べるものでもないのでね…。

つまり、自分的に無理なくかつ楽しいボリュームで読めていて、改めて読書っておもしれ~!の気持ちが高まりまくっているのです。

楽しいことは記録に残したい派なので、ここ最近の読書にまつわるあれこれを備忘録します。

 

 

 

紙の読書再燃

2019年頃から読書は電子派でした。kindleアプリをiPhoneにいれて、そこで読む一択。紙の本は電子化されていないものだけ買うぐらい。割合的には電子:紙で9対1くらいの圧倒的電子派。

電子で読む癖がついた結果、紙で買った本は積みがちになり、ますます紙の本から遠ざかる毎日。

そんな中、去年の12月に大掃除がてら「紙の積読本を消化してスペースをすっきりさせよう」と思い立ち紙の本を積極的に読むようにしたらなんだかすごく内容が頭に入ってくる!!たまたま読んだ本があたりだったのもありますが、集中できるし、紙をめくっていく感触も心地よくて「読書ってやっぱ紙かもしれん…」という気持ちに。

携帯で読んでいるとなんだかんだで通知とかが気になって中断しがちなのが、物理的にスマホから手を放しているのでノイズなしに本と向き合える感じがあり没頭しやすい。

もしかして紙って一番読書に適した形なの?やはり歴がある形には理由があるってワケ?

ちょうど去年の夏ごろから、独立系書店の面白さを知って本屋を応援したいな~という気持ちが高まっていたこともあり思い切って紙読書へ移行することにして以降、現時点だと紙:電子で8対2くらいのイメージ。すっかり逆転しました。

 

独立系書店たのし〜ねっ!

いままで読みたい本はSNS(主にX)経由で見つけることが多かったものの、これも去年末頃からXから距離をとりはじめたのをきっかけにSNS経由での情報量がぐっと減り、今現在は読みたい本を見つけるのはもっぱら書店になりました。原点回帰すぎる。

特に昨年夏にフェミニズム系の書籍を扱うエトセトラブックスに行ってからというもの、いわゆる独立系書店(個人が経営する、ナショナルチェーンやローカルチェーンではない書店)に行っては面白そうな本を買う、というのが本との出会いの定石に。

独立系書店の良さはさんざん先人たちが語ってくれていますが、個人的にはお店の規模がそれほど大きくない分、ボリュームに気圧されずに本を選ぶことができることや、大型書店にある書店員おすすめ棚が拡張されたような店主の意識や視座を感じ取れるところが好き。

たいていの独立系書店はSNS発信をこまめにやっていて店主の趣向をつかみやすいので、「いいな」と思ったお店はそもそもがチューニングの合うことが多い。棚を見ていくとどんどん面白そうな本が目に入ってくるのが嬉しい。

都内近郊には色々素敵な独立系書店が多いので、生活圏エリア外に足を向けてみるのもお出かけのきっかけになって楽しいし、日本各地にも色々イケてる書店がありそうなので、旅行の際はこまめに調べて訪ねていきたいな~と思っています。

今まで行った独立系書店たち

・エトセトラブックス(東京都世田谷区)

・Shibuya Publishing & Booksellers(東京都渋谷区)

・twililight(東京都世田谷区)

・マルジナリア書店(東京都府中市)

・gururi(東京都台東区)

・本の轍(愛媛県松山市)

今後行ってみたい独立系書店

REBEL BOOKS(群馬県高崎市)

・本屋B&B(東京都世田谷区)

・Kanin(京都府京都市左京区)

アート系より文芸に強そうなところが気になっていて、これぞという書店があったら教えて欲しい。

 

でっけ〜本屋もやぱすごいね!

独立系書店の魅力はもちろんですが、ここ最近は「やぱでけ~本屋も良い」ということに気づかされる。

独立系書店の良さに「ボリュームに気圧されない」と書いたように、私は結構大型書店の品ぞろえに圧倒されて「何か新しい本を探す」というより「目当ての本を買う」しかできない…となることが多かった。

もともすごい物量の中から正解を探すのが苦手なタイプ(だからZARAでアタリを選べない)なので、それが本にも反映されているんだと思う。

でもやはり大型店舗というのはなんでも揃って心強いし、アクセスがいい場所にあるし、常に複数のフェアが走っていたりして見どころも多い。独立系も、大型チェーン書店もどちらも素敵。どっちもありがたく利用させてもらうぞ!という気持ちです。

 

本屋のマイルール

マイルールというほど大げさなものではないけど、本屋で買う時は必ず一冊は「ここに来るまで知らなかった本を買う」ことにしている。

お目当ての本を買うのはもちろんだけど、店頭に並んでいる中でふと目に留まったり、帯やPOPに惹かれたり、その場にくるまで思いもしなかった本に出合えるのが書店の醍醐味だと思うので。

読み終わった本どうする問題

本を読むものが必ずぶち当たる問題。それは収納。

読み終わった本をすべて収納する広々とした家があればもちろんいいがそんなのは現実問題不可能。かといって本って捨てるのは嫌だ(私はたいていのものを躊躇なく処分できる薄情なタチですが、本だけはなぜかできない)。人に譲るのにも限度がある。

どうすりゃええんじゃ~~いの今時点の結論はこれです。

すいません、ブコフで売ります

本を売るならBOOKOFF♪ということで、読み終わった端からブコフに持って行き、買い取ってもらっています。

BOOKOFFという業態に関しては本好きの皆さんの中でも色々意見が分かれるところだと思いますが、すまんけど現実問題、私にはこの選択肢しかない。大体ひと月かふた月分くらい溜まったら近所の店舗に持って行っている。

実は大学生の頃にブコフでバイトをしていたので、持って行く前から大体の査定額が分かる。やつらが書籍の査定時に見ているのはマジでシンプルに「状態のきれいさ」だけなので、高く買ってもらうために本をきれいに扱うようになる。いいことだネ。

俺が売った本を若者が買い、その若者が長じて本を買うであろう。

この出版大不況のなか中古流通に本を流すんじゃないよという意見も分かるんだけど、自分自身いまほど自由にお金を使えなかった中高生くらいまでブックオフでたくさんの本に出合って読書の楽しみを知ったクチなので、私の手放した本をかつての自分のような年若い(別に年若くなくてもいいけど)人が買って楽しんでくれればいいなと思う。

そしてその若者が長じて本買人(本買いんちゅ)になればいいな…という願いを込めつつ今日も私はブコフに向かうのであった。すべては循環だからねの精神。

本棚開陳

ひとの本棚を見るのは楽しい。実は見せるのも楽しい。ということで開陳。

本棚というか一時置き場

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前述の通り、読み終えた端から手放していくので基本的に家には未読の本だけ。

狭小住宅ゆえ小さな本棚すら置けないので、アクセサリーボックスの横に立てかけるスタイル。いつか広い家に住んだ暁にはおおきな本棚を置きたいね…。

 

実家の本棚

読んですごく気に入って手元に残しておきたい!となった本があれば、実家に持って行って自室のマイ本棚に合流させています。

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独身時代に少しずつそろえた図録やビジュアルブック、かなり厳選した何度も読み返した小説たちなどが詰まっている。文芸系は結婚して家を出るときにかなり思い切って整理したので少ない上、電子に移行した為、ラインナップは結構時が止まったまま。これから少しずつ新しいものが増えて、それに伴って新陳代謝がされるのかも。それも楽しみだな。

電子との併用バランス

紙の読書に回帰!といっても、やっぱり電子が便利な場面はある。うまいこと併用のバランスを探っていきたい。

コミックやライトなエッセイは電子で買うのがいい気がしているので、暫くはこの運用でやってみるつもりでいる。

読書記録について

過去は手帳に読書記録をつけていた時期もありましたが、今は読み終えたらInstagramのストーリーズに感想を書いて、一定分溜まったらこのブログに「エンタメ消費」としてまとめる…という形に落ち着いている。

手帳の記録読み返すの楽しかったので、オフライン(?)記録をひとつしたいきもするけどあんまりあれもこれもとすると続かないからな…。5年日記にタイトルだけメモるか〜と思ったり。

読書グッズ紹介

イカした本屋にはイカしたグッズがある。読書も好きだけど買い物も好きっ!ってことでこれは…!となると本以外にもつい買ってしまう読書グッズたち。

ブックトート

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エトセトラブックスオリジナルのブックトート。

華やかな赤に「I read feminist books」というど真ん中なキャッチコピーが素敵。丈夫で容量たっぷり、本屋巡りの際の心強いお供です。NINE STORIESの「 SERIOUS READER 」の缶バッチをつけてより可愛くアレンジ。

ブックポーチ

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表紙が見える方がいいので紙カバーは付けない派。その代わりブックポーチに入れてダメージ防止を図っています。

先述の缶バッチと同じNINE STORIESの看板商品(?)のブックトートはどの柄も可愛すぎるあまりに見つけるたびに買ってしまう。こんなにあってもまだまだ欲しい…。次は青系の柄が欲しい…。

しおり

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一冊をぶっ通しで読み切ることって少ないので、しおりは大切なアイテム。文庫はスピンがあることも多いけど単行本はほぼない。そこで重宝してるのがこの2つ。

左は京都の輸入雑貨屋Norr Kyotoで買ったもの。メタルの人魚が可愛い!挟む力がかなりしっかりしてるので紙に跡がつくので、嫌な人は嫌かも。私はあまり気にならないのでお気に入り。

右はこちらもNINE STORIESのもの。ページの端にすぽっとひっかけるタイプで珍しくてかわいい。ただ小さいのでいつか無くしそうな気もしている。怖い、大事にせねば…!

読書ブーム遍歴

思えば人生で定期的に読書ブームが来ているなと思ったので、最後に振り返ります。

第一次ブーム:小学5~6年生くらい。

学級文庫のラインナップが良くて、そこから色々読み進めていた。この頃にレ・ミゼラブルを小学生用に簡単にしたみたいなやつを読んだんだけど、タイトルが「ああ無常」だったのと、「ピンとこね~~~」と思いながらもこの分厚い本を読んだという自意識欲しさに必死にページをめくっていたことをすごく覚えている。子供の頃って「ピンとこない物語を完走する」という体力があったな~。

あとこの頃ハリーポッター映画化決定くらいの時期で、寝る間を惜しんで既刊を読んだ末、ダレン・シャンとかあの頃沢山出てた海外児童ファンタジーものを読み漁っていた。しかし6年生後半くらいにインターネットを覚えてしまった故、その後はワールドワイドウェブに夢中になり読書熱は冷めていく。

第二次ブーム:高校1年~2年くらい。

電車通学が始まったので道中に読みたかったのと、学校がつまらない&すごく気の合う子もいなくて、休み時間中の虚無を支える本を求めて色々読んだ。通学中、本を持ってきていないことに気づいて取りに家に帰ったから遅刻したりしていたな。この頃は本が支えというか、一番本と親密だった時期かもしれない。

この時に「蒼穹の昴」から浅田次郎作品にはまり、刊行されている作品はあらかた読みまくる日々を過ごした。小説はもちろん、「勇気凛々シリーズ」などのエッセイも夢中になって読み、今でも浅田次郎のことは親戚のすごく面白いおじさん的な親愛の情を持っている。受験シーズンに入り、小説ばっかり読んでもいられなくなり少しずつブーム鎮火。

第三次ブーム:大学3~4年。

小川洋子伊坂幸太郎辻村深月など、日本の現代小説おもしろすぎ~~!となりこちらも既刊を読み漁りまくり、「本っていいな~」という思いが膨らみまくった結果、就活で何社か大手書店にも願書を出し、見事に全滅ジュンク堂の3次面接が最高到達地~!今思えば本屋に就職するような人はもっと読んでるしもっと温度の高い愛があるわいな。面接官は見る目があったということ。

しかしこの「落ちた」ということへのひがみ根性(すいません…)&社会人になったことでの環境の変化等々もあり、また読書ブームは鎮火していく。

第4次ブーム:24~25歳くらい。

法人営業職となり、外回りであちこち行くときのお供としてブーム再燃。

この時期は慣れない営業という仕事でのフラストレーションが蓄積されすぎており、物語においても日本のものが読めなくなっていた(文中の仕事描写が辛いから)。その為、海外作品を色々読むようになる。

風と共に去りぬジェーン・エアなど海外名作小説を読んだり、ジェフリー・アーチャーのクリフトン年代記シリーズなどに夢中に。それまで日本作家の作品しか読めなかった(カタカナの人名が覚えられなかったので…)のが、このタイミングで海外文学もおもしれ~ということが分かったのはその後の読書体験にとっても良かったなと思う。

仕事に慣れてきたタイミングで合コン遊びが最盛期を迎えはじめたのと、弱虫ペダルの手嶋純太に狂ったことにより二次創作を読むのが忙しかったりもして、読書ブームは鎮火へ…。

第五次ブーム:いま。35歳

第4次ブームのあとに川上未映子や松田青子、柚木麻子などなど、フェミニストを明言する女性作家の作品をぽつぽつ読むようになったり、彼女たちが紹介している海外フェミ作品の情報をキャッチする「フェミニズム系読書への目覚め」期があり、それらの経緯をすべて引き継いだ結果のブームが今ってかんじ。

女性作家の作品を読みたいなと思う傾向はずっと続きつつ、日本も海外も、小説もエッセイも幅広く手を出している。あ、でも新書界隈は未踏だな。新書も面白い作品がたくさんあると聞くので、少しずつ読んでいきたいな~。

こんなかんじ!振り返ると読書熱って上がったり下がったりしつつも消えないんだな~。自転車とかと同じように、たとえ触れていない期間があったとしても再開したとたん体が自然に動くのは読書も同じなのかもしれない。

この第五次読書ブームもある日ふっと落ち着くかもしれないけど、そうなったとて月日がたってその時が来たらまた本を読むんだろうな。それってなんだかとってもいい気分だ。そんないい気分になりつつ、この読書ブームを楽しんでいこうと思います。

 

📚おわり📚

 

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