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2024年10-11月 エンタメ消費

美味いもん消費に続いて、エンタメ消費も放出します。

 

書籍

 

ベル・ジャー(著)シルヴィア・プラス(訳)小澤身和子

川上未映子SNSで紹介していて気になって買ったもののなんとなく気が乗らなくて結構な時間放置していたものをやっと読破。

何者かになりたい、でもなれない。そういう誰もが一度は通る過剰な潔癖と自意識の唸りをど真ん中で描いてる感じがすごかった。人はどこかで潔癖さから距離を取らないと生きづらくて壊れちゃうのかもしれないと思いつつ、でもこの潔癖さから容易く距離を置けるような人は芸術表現をなすことはできないのかなぁとか、読み終わったあとぐるぐると色んなことを考えた。

 

カンバセーション・ウィズ・フレンズ(著)サリー・ルーニー(訳)山崎まどか

こちらはもはや一年くらい積んでた本。

不思議な四角関係の話。みんながみんな結構自分勝手に生きているけど、この自分勝手さが恋愛だよなという気持ちもある。登場人物誰にも強く共感できないけど、誰かに愛されたい、承認されて受け止められたいっていう気持ちは分かるよなぁと思ったりました。

 

金色のコルダ(著)呉由姫、ルビーパーティー

ふと思い立って深夜に一気に大人買いして読破しました。初期はLaraでリアタイで追っていた金色のコルダ、結局どうなったんだろと思って読み始めたら最高の展開続きで読むのが止まらなくなった。原作ゲームもやってましたが、コルダに関してはコミカライズの丁寧な展開&主人公の香穂子の魅力が追加されている点をおいてコミカライズのが好きだと言いたい。

ネオロマなので俗にいう逆ハー展開なのですが、当初巻き込まれヒロインだった香穂ちゃんが音楽に惚れて、その情熱を持って音楽に向かって爆裂努力するスポ根要素の方が強い。彼女が真っ直ぐに音楽を愛する過程で、同じく音楽を愛する男たちを軒並み惚れさせていくといつ軽快さが最高。大傑作。

 

金色のコルダ 大学生編(アンコール♪)(著)呉由姫、ルビーパーティー

えっ大学生編なんてのもあるの!?となりこちらも即全巻買いして速読破。無印の音楽スポ根感が好きだったものの、男たちが香穂ちゃんへの恋に自覚的になりぐっとスイートな雰囲気になったこれはこれで最高だった(香穂子推しなので、香穂子がモテると嬉しい)

私はクーデレ(もう言わない?この表現…)の男が好きなのと、香穂ちゃんが月森の音楽に惚れ込んでるのが最高すぎて無印編より月森推しとしてずっと「2人は運命の恋人だよぉ🥺幸せになってぇ」と全力応援していたので、2人の恋路が丁寧に描かれてて嬉しかったし、ど不器用男を捕まえに海外までぶっ飛んでいく香穂ちゃんが最高だった…。あとまさかのマルチエンディング方式で他の攻略キャラとの開示も見せてもらえてhappyでした。土浦と柚木先輩編良すぎた、長年の片恋をしっかりクローズさせるしごでき男の土浦、恋した女の最良の相手は自分ではないと自覚しつつ諦められなかった男の柚木先輩、あー最高。恋愛で不完全性を晒す男キャラ大好き。

…こんな感じで語りが止まらなくなってしまい、インストで延々と文字投稿を繰り返すモンスターになっちゃったよ。おすすめです。

 

女の国会(著)新川帆立

タイムラインで読んでいる人が多くて気になって読破。めちゃくちゃ今の時代のエンタメ小説って感じだった。女性や政治を取り巻く様々なあるあるを散りばめつつ、未来への明るい希望を示してくる爽やかな物語だった。日曜ドラマを見ているかのようなドライブ感…

オチはちょっと「えっそゆこと!?」という感じはあった。

 

赤と青のガウン オックスフォード留学記(著)彬子女王

随分前からちょこちょこタイムラインに流れてきて気になってた&文庫版があったのでこの機会に読破。

なんとなく「プリンセス大奮闘!!」みたいなキラッとした話だと思っていたんですが、めちゃくちゃ勉学に励む真面目な学生さんの留学記であった。さらっとでてきまくる極太人脈にはさすが皇族だわ…となりつつ(あまりの極太さに同じジャンルを学んでいる研究者が読んだら辛いのでは…とすら思った) 西に東に学問のために奮闘しててえらい。学ぶことへのモチベが上がるエッセイだった。てか皇族って戸籍ないんですか!?なんで!?

 

しつこく わるい食べもの(著)千早茜

花椒さん(id:mnmiso2)とご飯した時におすすめしてもらった食エッセイ。コロナ禍で変化していく食事の在り方が記録されていて、改めて食事の与えてくれる精神的な自由さであったり楽しみを考えさせられる。しかしあんなに長かったコロナ禍での食事の日々のこと、あっという間に忘れてるなぁとも思った。コロナ禍のどこかピリついたあの空気感がはるかかなた昔のようだ…そういう意味でもどこかタイムカプセルを開けるような気持ちになる読書体験だった。個人的には緊急事態宣言直前にデパ地下で買い物しまくる段が好き。

 

映像

Netflix イベリン:彼が生きた記録

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タイムラインで話題になっていて気になり(そんなんばっかだな)視聴。

小学6年からチャットを始め、人格形成にインターネットからの影響を多大に受けたものとしては涙なしでは見れなかった。人が心を寄せ合うのに距離や場所は関係ないんだというインターネットの根源的な善的部分を見た気分。こんなことはほぼ奇跡に近いと思いつつ、すげー良い…と思わずにいられなかった。

 

展示

 

アレックス・ソス 部屋についての部屋@東京都写真美術館

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告知を見てから面白そう!と楽しみにしていた展示。写真作品はポートレート的な要素が強いものが好きなので、想像通りとても好きだった。

部屋という個人の空間がその人をよりナイーブにも神々しくもしていて、その一瞬を切り取って拡張したようなドリーミー感のある展示だった。ボリュームもちょうどよかったな。しかしポストカードを単品で売ってなかったの解せません。

 

庭園美術館 建物公開2024 あかり、ともるとき@庭園美術館

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去年あたりから、庭園美術館熱が再燃している。改めてあの建物の美しさはすごい。都内のアクセスのいい場所にあるのも嬉しい。

薄暗い雨の日に行ったので、館内の様々な照明の美しさがよりムードを持って迫ってくるようで楽しかった。ほんと隅々まで手抜かりのない美しい建物だ…今後も定期的に行きたい。

 

西川勝人 静寂の響き@DIC川村記念美術館

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来年3月に閉館と発表されているDIC川村記念美術館。悲しすぎる…となりつつレストランの予約をとってもらえたタイミングと合わせて企画展を鑑賞。

立体作品すべてが、硬質で静謐ながら海底の生物のような生命感を秘めていて見ているとゾクゾクしてくる不思議な魅力が詰まっていた。どこか、朽ちた未来都市をのぞいているようなSF感もあったな。かなり好きな展示だった…図録も買いました。

以上!

書籍に関してはもっと読んだ気がしてたけど、なんかあんまり量がない?と思ったんですが、この時期から朝日新聞デジタルの購読を始めた為隙間時間は新聞記事を読むことが多くなってるからかもしれない。(毎回書いてる気がするけど)あんまり小説に触れられていないのでもっと意識して読んでいきたいな。

展示に関しても、Xから距離を取ったら情報取得力が下がったのかあんまり積極的に行けてないかもという気がするので、そこは改めていきたいな〜。

まぁ量を摂取することに必死になっても仕方ないと思うのでマイペースでいいか。エンタメ消費まとめは自分のその時のテンポやムードを振り返ることができて好きだなーと意義を感じつつ…

 

📕おわり📕

 

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▽前回のエンタメ消費

aso414.hatenablog.com

 




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