以下の内容はhttps://artfoods.hatenablog.com/entry/2025/09/12/055507より取得しました。


ヅケびんとろのメンパ

ヅケびんとろのメンパ

極上トンボマグロを酢飯で

『ヅケびんとろのメンパ』っていったい何なんだい…もうさっぱりイミがわかんねぇ…。
先ずはここからご説明差し上げなくてはならない方も多いと思います。

" ヅケ " は鮪などの身肉を醤油漬けにしたもので、冷蔵庫のなかった江戸時代頃より主に庶民の間で普及した生魚の保存法です。未加工の生魚が醤油の塩分で腐敗しにくくなり、また食味にも独特のねっとり感や旨味も加わり大変に美味しい食べ方のひとつです。江戸っ子はまだるっこしい醤油漬けなどとは呼ばず単に " ヅケ " と呼んで粋な暮らしをしていたのですね。

" びんとろ " はビンナガマグロのトロの部分を指します。胸ビレの長いマグロなので、そのヒレを鬢(ビン=頬ヒゲ)に見立てては鬢長(ビンナガ)と命名したのが始まりです。
もう何度もこの駄文日記で警告しておりますが、近年はこのマグロをビンチョウと呼ぶバカ無知な方も多くなり、スーパーのラベルにまでもそうした誤用が蔓延していることは真に以って嘆かわしいことであります、炭じゃねえんだってば。
地方によってはこのビンナガをトンボマグロ(遊泳する姿を上から眺めると胸ヒレが長くトンボのように見える)と呼ぶ漁師さんもおられますし、実際に清水あたりのスーパーや魚市場ではトンボと表記されています。

ビンナガ刺身

最後の " メンパ " は静岡市北部の山間にある井川地区で昔から農民やマタギの方々の生活道具・食器として使用されてきた「曲げわっぱ」のことですが、ヒノキの曲げ物を桜の皮で止めた頑丈な造りで、そこに漆を塗って耐久性を持たせた逸品です。保湿性に優れゴハンがたいへん美味しく感ずるのと同時に食物の腐敗防止にも効果があり、現代では主流になっているプラスティック製品とは一線を画すものです。

さてそんな " びんとろ " を " ヅケ " にして、酢飯を盛った " メンパ " でいただくお料理です。いや~もうサイコーですね、文句のつけようがありません。秘伝の「ヅケだれ」に半時ほど漬け込んだ極上トンボマグロのトロは次第にベッコウ色に変化し、ねっとりうっふぅ~ん♪な食感と旨味で食すヒトをメロメロにしてしまうのです。もうこのままあの世に召されても構いはしないさ…と思ってしまうほどです。

ヅケびんとろのメンパ   MIRANDA AUTO MIRANDA EC 50mm F1.8  SONY α7

まあ秘伝の「ヅケだれ」と云ってもベツにどうってことのないものですよ、大匙でお醤油2に味醂1・酒1、そこに上白糖を小匙1ほどをよ~く混ぜ合わせ、平造りにしたビンナガマグロを崩さないようにそっとマゼマゼして静かに寝かせておくだけです。ちょいとエスニックに振るならこれにナンプラーを少々とか、半島風にするならコチュジャン&ゴマ油で…といったカンジでアレンジは自在ですが、先ずはノーマルなこの状態をきっちり舌と脳に記憶させてから創作の手続きに入りましょうね。
因みにエロおやぢはもうアタマが硬くなっているのでこのスタンダードタイプがいちばん好みです。

富士錦 本醸造

相棒は先日生ちらし寿司をいただいた時に飲み残してあった「富士錦 本醸造」の再登板であります。
やっぱりこの日本酒は旨いですねえ…水と空気がよい哀愁のイナカ町ならではの醸造製品、あまり知名度はないけれど知ってるヒトは知っている隠れた逸品だと思いますよ。
本当はあまり宣伝したくないのですけれど、かといって企業としてはもっと発展して多くの方々にぜひ味わっていただきたいといった思いもありますし、今どきのコトバで言えば「ムズい」状態になっております、はい。
 
 

 
 
 
 

長月の庭風景  感激!生きていたケロ助


もうひと月以上その姿を見かけていなかったので諦めておりましたが
先日まさかの再会…感激!生きていたケロ助です
別の場所からも鳴き声がして例の2個体の生存を確認…あぁ本当によかった
それにしてもそんな狭い場所にハマっていなくたっていいのに

長月の庭風景 生きていたケロ助   Nikon Ai-S Micro-NIKKOR 105mm F4  SONY α7

 
 

 
 
 
 




以上の内容はhttps://artfoods.hatenablog.com/entry/2025/09/12/055507より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14