■ ブタネギ麺
猛烈なダブルアタック
やはり症状が現れたRTS…ムラっと来る瞬間も時折感じてはおりましたので、先日のお買い物で地元製麺メーカーさんのいつものやつ(生ラーメン醤油スープつき)を購入してあったのですな。
緊急処置としてはネギだけを刻んでパパっと喰っちまえば取り急ぎの治療にはなりますけれど、このところの猛暑で熱いラーメンを忌避することが続いていたので、なんちゃっての付け焼刃ではなくここはがっつり滋養豊富な具材を奢って精神と肉体の安定を図るべきなのであります。
幸いなことに先日食した『冬瓜と豚バラの煮込み』に使った煮豚端部の切り落しがまとまった量でありましてね、こいつをドサっとトッピングして『ブタネギ麺』にしちゃおうじゃないのよっ!てことなのです。

あぁいい感じです、豚バラ肉の脂が適度なコクとなってスープに溶け出て、あっさり系の醤油スープに心地よい旨味を加えていますし、そこにバサっと加えた刻みネギが香りと食感を溌溂としたエネルギーに変換しては激しく加勢しているのです。いつもの細縮れ麺がまるで別物のように躍動するするのを舌とクチ全体で感じながらハフハフずるずるとイッキに咀嚼し、ズズっとスープを啜る快感が脳髄を震撼させます。額やこめかみのアセを拭うことさえ時間が惜しいような気がして、瞬く間にRTS治療は完遂されるのですな。

これで暫くは禁断症状も出ないでしょう。それにしてもとろとろになるまで煮込んだ豚バラと大量の刻みネギの猛烈なダブルアタックには参りましたね、そしてこれで豚バラ煮はすっかり食べ尽くしてしまったので、また適当な時に仕込みをしておかないとなあ…と思うのです。
リピート買いしてあった「サクレ」のピンクミックスをガリガリ齧りながら、次の煮豚計画を練るエロおやぢではありますけれど、このところご無沙汰している きちんと本格テキに焼き上げた " 叉焼 " もいいよねえ…と浮気の虫が疼き出しているのも感じます。
■ 葉月の庭風景 月とシュウメイギク
夜明けが少し遅くなっていますね
以前は目覚めて間もなく薄明るくなっていたのに
今はしばらく真っ暗で
東の空にぼおっと浮かぶ月を眺める時もあります

二十四節気の「処暑」(しょしょ)に入り
七十二候では第四十候「綿柎開」(わたのはなしべひらく)」を迎えました
まあ「処暑」のほうは実態と乖離がありますが
後に綿毛を生むシュウメイギクは「綿柎開」が裏付けられたような気がします
