■ 鶏手羽元のあまから煮
養鶏場の矜持
暫く訪れていなかった農民市場に行ってきました。JA系ではない個人経営のマーケットですね、近隣の農家さんが農産物を持ち寄って販売している人気の市場ですが、農産物以外の商品も多少置いてありちょっとした献立なら間に合うこともあります。

今回はそのヤサイ以外には市内の乳業メーカーさんが作る「富士山のおっぱい(飲むヨーグルト)」と、同じく市内の養鶏業者さんが販売する鶏肉を入手するのが主たる目的であります。まあ肉屋さんのように豊富な品ぞろえではありませんけれど、鶏肉の代表的な部位はラインナップされておりまして、この日一番光っていたのは鶏の手羽元だったわけです。おぉ~新鮮そうで美味そうじゃないか。こいつはこっくりと甘辛く煮て一杯の肴にするのが正解な気がします。
ついでにアブラナ科の「アスパラ菜」という菜の花みたいな青ヤサイも購入して準備はオッケーですね。

「アスパラ菜」はアスパラガスとは直接関係はなく、その風味に似たものがあるためそう呼ばれているらしいのですが、さっと湯通しすれば菜の花に近いものがあってクセも少なく、こうした煮物の添え野菜としてはその彩りも含めて最適かと思います。
甘辛くこっくり煮込んだ手羽元は柔らかく旨味も上々で、一緒に煮た玉子とは親子煮のような取り合わせですね。
この手羽元の驚くべきことはスーパーなどで売っている一般の鶏肉とは格段の違いがあって、身肉の柔軟性や旨味の太さ、そして鶏本来の心地よい香りがギュッと収められている品質です。あぁ「手羽元」ってこんなに美味しくてジューシイだったんだ…と改めで感心するものです。ここら辺りが養鶏場の矜持ってものでしょうな。

相棒は久しぶりに「魔界への誘い」を傍らに据えてお湯割りにしてみます。上質な芋焼酎の香りがふわりと漂い、心地よい酔いに包まれゆく晩酌タイムであります。
そう云えばこの焼酎ってナゴヤ長期出張していた時に、宿舎近くのスーパーで赤札処分のものを購入してきたのが最初だったなあ…早いものであれから七年も経ってしまったんだ。
へらへら生きている今は矢鱈に時間をムダに費やしているような気もするし、なんだかなあ…みたいな。
■ 如月の庭風景 庭乃梅 六分咲き
天気予報では間もなく寒気団は去るってことで
上空には青空が拡がり白い雲が流れております
梅の開花もここにきて足踏みすることもなく
概ね六分咲きくらいになりましたか

昨年の強剪定がトーシローだったせいか
花芽を持たない枝が半分くらいありまして
その分だけ咲いた花が密になっているような気がします
来年は元に戻りますよ...多分ね
