■ 茄子とピーマンの味噌炒め
チャチャっと出来ちゃう母の味
茄子と云えば夏が旬のヤサイであったはずなのに、今や周年売られている日常標準食材なのですな。昔は露地栽培が中心だったので夏から秋にかけてのものでしたが、高値が付く季節外にハウス栽培ものが登場し出してからは旬の彩りも色褪せ、なんだか茄子そのものから価値が失われている様で残念なのです。

まあそんな文句ばかり言っていてもシカタがないので、なるべく地元の露地栽培ものを食卓にあげるように心がけてはいるのですけれど、先日に母上が買い物をしてきて「安かったのよ~」と差し出したのがこの茄子なのですね。ノーラベルのプラ袋入りなので気にも留めませんでしたが、産地はどうせ九州か四国、せっかくですから買い置きしてあったピーマンと一緒に「味噌炒め」にでもしましょうか。
まあフツーは味噌に砂糖・酒・味醂などを加えて味噌タレを作るのですけれど、今回は愛知県の調味料メーカーであるイチビキさんのヒット商品「献立いろいろみそ」を使ってみました。

サスガに赤だしみそ汁の本場ですね、こちらの商品もしっかり岡崎八丁味噌がブレンドされていて、独特のコクや旨味がギュッと濃縮されたような風味が堪らなくいいのですよ。そのテレビCMでやっているように、炒めたニクヤサイにブチュっとするだけで~チャチャっと出来ちゃう母の味ぃ~なのですな、美味いです。気に入ってます。
まあこうした肴にはナゴヤのビールがよく合うのでしょうけれど、先日見つけた新しい商品が冷蔵庫で冷え冷えになってスタンバイしているので、ついつい贔屓をしてテーブルに出してしまいました。

初登場は1984年ですから日本経済がまだ活き活きしていたころですね、エロおやぢは流されつつも必死に何かを掴もうともがいていた時代です。元々は飲食店向けに開発された商品のようですが、スッキリした味わいと品質の良さから評判のよかったスピリッツなのですな。
いつの間にか消えて無くなっておりましたが、先日スーパーの棚にその思い出深いロゴがひょっこりと現れているではありませんか。いや~懐かしい、もちろん即カゴです。
クチが驕ってしまったせいか昔のように美味いとは思いませんでしたが、それでもその片鱗と云いますか、才能のキラメキや彩りを感じる一杯でした。味噌炒めも美味しかったけれど、なんだかこの「氷彩」に感激しちゃったなあ。
■ 如月の庭風景 庭乃梅 四分咲き
上の方にある枝から開花が進んでゆくので
こうした胸くらいの高さのものは少し遅れて開き始めます
樹全体としては四分咲きといったところでしょうか
メジロさんがそろそろ姿を見せてもいいんですけれど

濃いピンク…淡いピンク…様々な濃淡が彩る小枝
源平咲のような派手さはないけれど
はんなりとしたグラデーションに落ち着きがありますね
その控えめな存在に癒されます
