最近とても気になるコトバ使いがあります。テレビ局のディレクターも、レポーターも、芸能人も皆おしなべて使っているのが「近くに美味しいお店とかあったりしますか」とか「今ここで何をしていたりしますか」など " 〇〇していたり " という回りクドい言い方なのです。フツーに素直に「ありますか」「してますか」と訊けばいいじゃないか、何故にそんなコトバ使いをするのか理解に苦しむのです。
思うに相手から拒絶されたり否定された時の逃げ道を予め張っているのではないか、と想像します。そりゃ世の中は様々な考え方や都合ってものがあって、コチラの思うような導入なんぞできないことだってあるわけですよ、仕方ありませんよね。そこを自らに責任はないし罪もないというようなスタンスを醸し出そうとするその姑息な言動が気に入らない。相手と違う道を歩んでいることが、そんなに怖いのかい?いったい何を恐れているのか皆目見当もつかないエロおやぢであります。
■ 鶏の照焼丼
三拍子揃った逸材
さてそんなモヤモヤを感じつつ夕食の支度であります。いつものように薄めのハイボールをグイ~ッと飲りながら食材を準備したりもします…違う!準備します。しかしお天気が不順だったせいもあってお買い物をサボタージュしていたりもして…また違う!サボタージュしていて、パッとした食材が冷蔵庫に無いわけですよ。う~ん、困りましたね…って時に、その暗い道に光明が灯るわけです。そう、冷凍してある鶏腿肉ですね…こいつはイザと云う時に煮てよし焼いてよし揚げてよしと三拍子揃っていて真に以て使い勝手の良い食材なのです。それに安いし、お味もブナンだし、バリエーションも作りやすい食材としてもう欠かせない逸材と云ってよいでしょう。

この日はちゃちゃっとタレにくぐらせて照焼にしてみたりしました…おいおい、また違うぞ!照焼にしました。クドい、クド過ぎるぜ...クドいのは朝ドラ主演女優の眼つきだけで充分です、2シーズンも続けて受け入れ難いドラマが展開されるなんて許せないことです。って言語誤用に脱線と散々ですな、元へ。
えへへ、美味いですねえ、白ゴハンに錦糸玉子と刻み海苔、そしてその上に甘辛~い鶏の照焼ですよ、もう王道中の王道路線ですな。よくぞ気が付いた紅生姜ってものもあってパーフェクトかと自負いたします。
ん?ドンブリって謳ってるのに皿盛りじゃないかって?いいじゃありませんか、些細なことにケチをつけたりするもんじゃありません。それよりこのお料理のルックスとお味、すごくない?ってねえ、どうして「すごいでしょ」ってはっきり云えないのかなあ。
