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アンリ・ルソー《両親》〜写真では残せない体温、花瓶の向こうは愛の記憶

アンリ・ルソー《両親》

  • 原題:Les Parents
  • 作者:アンリ・ルソー
  • 制作:1909年
  • 寸法:17.0 × 20.5 cm
  • 技法:油彩・板
  • 所蔵:上原美術館(静岡)

アンリ・ルソーが亡くなる前年、65歳頃に描いた両親の油彩画。コートを着た父と花を持つ母。両親はすでに他界していたはずで、画面には回想の静けさが満ちている。

この絵は、かつて藤田嗣治が所有し、自宅に父の写真と一緒に飾っていた。

この絵を見ていると、父の生前、両親が並んだツーショット写真を撮ればよかったと思う。照れずに恥ずかしがらずに。

表情は少し硬い。その堅さがむしろリアリティと親近感を生み、家族写真のようでいて、写真では捉えきれない体温を宿す。厚い衣服に対して、露出するのはわずかな顔の肌だけ。この抑制が、二人の存在感をかえって際立たせる。中央の花瓶の花は、二人のあいだに置かれた愛の記憶のように見える。

舞台めいた背景の幕は、生活のカーテンへ戻り、二人は日常へ帰っていく。胸の内には、小さな合唱の残響だけが静かに残る。これで十分、誠実で強い絵である。

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