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【書籍】何故食べ放題は楽しいのか――― 勘違いが人を動かす

 読書がマイブームの一つである私でありますが、いわゆる読書メーターのような読書に関する記録はここでの書籍紹介を除いて一切つけていません。理由は数字で記録しだすと本を読むという行為そのもの・記録を伸ばすこと自体が目的になって肝心の内容が頭に入ってないってことが起きるのを防ぐためです。なので年間読書冊数といった読書量とかもあくまで概算です。




 ということで今回の話はコチラ↓。



勘違いが人を動かす
教養としての行動経済学入門


 オランダの行動経済学者とクリエイティブ・ディレクターの2名による行動経済学の本。日常に溢れる様々な認知バイアスやハウスフライ効果*1を紹介している。これまでも行動経済学の本はここで紹介したものも含めていくつも読んできたけど、これは既に読んだ本と内容が被る部分が多かったにもかかわらず根拠となる研究の説明や語り口調が面白いので特に良いと思った一冊です。これは内容はほぼ被ってるもののだいぶ前に読んだ「予想どおりに不合理」と肩を並べるレベルの面白さでした。機長症候群は失敗の科学で読んだやつでしたね。もちろん初めて聞く現象も沢山あってタメになりました。


 「数字のない」体重計のくだりでは正確な数字を伝えるより目安になるものを示す方が分かりやすいってのはなるほどと思ったし、これは人に何か説明する時に是非使いたい。他にもスノッブ効果とプラットフォール効果は昔このブログで近いことを言及したことがあった(ヱヴァの話万能人間との話がそう)けど、まさかちゃんと現象として確立されているとは思わなかった。




 自分の給料が低いと感じたりピンハネされてると長く感じ続けてると健康状態が悪くなるんですって。


えぇ~ホントですかぁ?


 あとは保育園で子供のお迎えに遅刻したら罰金というシステムにしたら「延滞料を払えば遅刻していい」という解釈になって逆に遅刻が増えたっていう事例が凄く興味深かった。人間心理によって社会ってのはなかなか上手くいかないようになってるんだなと感心する。


 もちろん現時点での研究ではそう結論づけられてるって話で、もしかしたら今後覆る可能性もあるだろうからあまり鵜吞みしすぎるわけにもいかないけど、それでもなかなか興味深いねぃ。


 それにしても海外のビジネス書の邦訳版というのは何故こうも面白いんでしょうね。


 そして記事タイトルの食べ放題のビュッフェやバイキングが通常の外食以上に楽しいと感じる理由……それは実際にご自分で読んでみてくださいまし。


 最後に、この記事では特に行動経済学の手法・テクは使われていませんw。




 以上、勘違いが人を動かすの話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

*1:「人の行動に大きな影響を与える小さなこと」を本書ではオランダの空港のトイレで使われたハエの絵に因んでこう呼ばれている




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