2冊目の日記集の推敲を進めていたら再版分の1冊目の日記集が届いた。ぴしりと揃って山となっている背表紙を目でなぞる。またいろんな人の手元に渡っていくことが楽しみだ。
せっかくだから宣材写真も撮りなおすことにした。ベランダから隣のお屋敷の屋根瓦や木々を背景にカメラを構える。近くの公園まで行こうかとも思っていたが事足りてしまった。この本には銅みたいな赤もサイダーみたいな青も苔みたいな緑もすっと馴染む。

【再販】ホールケーキを切り分けて - あらましのお店 - BOOTH
置かせてもらっている書店さんに連絡。SNSでも再販の旨を告知。待ってました、とか、気になってたんです、とかと言ってくださる方がいて、心がハートの絵文字みたいにくるくる回ってピカピカ光る。
届けたい。なるべく遠くまで。読みたいってちょっとでも思ってくれた人全員に、もれなく手渡して回りたい。11月の文学フリマ東京も楽しみだ。12月の日記祭も可能なら。
村田沙耶香『信仰』と三好愛『ざらざらをさわる』を借りる。図書館ではいつも以上に均等に本が扱われているように見える。隠居したあとみたいに穏やかな表情の本たちが、棚の隅々で身を寄せ合っている。