「整理整頓」。
この美しい言葉に、どれほど悩まされてきたのか、苦しんできたか。
「だらしない」。
この言葉に甘んじてきた私にとって、「整理整頓」は、遠い遠い遙か向こうにある存在だとばかり思っておりました。
それを意識すればするほど、「ダメ」「ムリ」「苦手」と心がそっぽを向いてしまうのでした。
しかし、こんな、だらしない私でも、整理整頓ができるようになった、片づけ方がありました。
先日、その方法で、同じく整理整頓が苦手な子どもの収納棚を片づけました。
整理整頓が苦手でもサクサク片づけられる方法のご紹介と、実際に片づけた様子をレポートします。
スポンサーリンク
整理整頓が苦手な人が片づけられるようになる方法とは?
じゃん。

不用になったスカーフです。
このスカーフは、真ん中にタテヨコの線が入っており、4つの領域に分けられています。

*このスカーフについては、こちらの記事でもご紹介しております。⇒【断捨離】物を捨てる基準は、ツールで解決!ゴミと宝を簡単に見分ける方法 - シンプルライフ物語
便宜上、この4つの領域をA,B、C、Dと名付けます。

Aには、毎日使うもの
Bには、1週間に2~3回程度使うもの
Cには、1週間に一度程度使うもの
Dには、1ヶ月に一度程度使うもの
を置いていきます。
更に、3つの箱を用意します。
この箱を、E,F、Gと名付けます。
Eの箱には、数ヶ月に1度または、1年に1度程度使うもの
を入れます。
Fの箱には、ほとんど使っていないものを入れます。
Gの箱には、これから使う予定のストックしているモノを入れます。
片づけが苦手な人は、このツールを使って、ごちゃごちゃしているものを、使用頻度別で、モノを分けていくとサクサク進みます。
実際にうちの子の勉強机の横に置いている棚を片づけました。
整理整頓が苦手でもサクサク片づけた、レポート。ビフォーアフターを公開!
片づけする前の状態です。ものがごちゃごちゃですね。

この棚を、次のステップで整理収納してみました。
- 1.モノを、使用頻度別に分類する
- 2.使用頻度別に分けたものを、棚に仮置きする
- 3.仮置きした後、収納用品を揃える
- 4.分類したモノを、収納してラベリングする
下記に詳細をレポートします。
1.モノを、使用頻度別に分類する
まずは、ごちゃごちゃしたものを使用頻度別に分類します。
今回、びっくりしたのが、使用頻度の低いモノばかりを棚の中に置いていたことです。
この棚にあったモノを、4つの領域を子どもに分類させた様子。
使用頻度の低いモノは、段ボールへ移動。ぎっしり入った段ボールです。

この棚にあったのは、使わないモノばかりでした。
片づけの途中、使用頻度の低いモノの中から、「ないない」と探していた、運動着や給食に持って行っている箸、部活で使うものなどが、ひょっこり出てきました。
「ずっと探していたけど、こんなところにあったんだ」
子どもは一人言を言いながら、出てきたモノの始末に、洗濯置き場や台所に持って行きました。
このように、整理整頓の苦手な人は、使っていないモノまで放り込んでしまいます。その代償に、必要な物が埋もれてしまい、なくし物や捜し物が多くなってしまうのです。
これは何を隠そう、整理整頓が苦手な母親の影響です。私の苦手な部分が、そっくりそのまま100%、子どもにも乗り移ってしまっていました。
2.使用頻度別に分けたものを、棚に仮置きする
一通りモノを分類したら、使用頻度の高いモノを一番使いやすい場所に置いていきます。

中でも、趣味のモノや、勉強の科目別など、一緒に使うモノはセットでグループ分けしておくと使いやすく、片づけやすいです。
使用頻度の低いモノは、段ボールの中で一時保管しておき、再度見直して、最終的には捨てます。

仮置きした状態です。

まだごちゃごちゃしていますが、整理整頓はこれからです。
3.仮置きした後、収納用品を揃える
いったん、段ボールなどに仮置きしたら、収納する棚や、収納するモノのサイズを測り、必要な物を買いそろえます。

収納するモノと収納棚のサイズに合わせたグッズを用意します。
4.分類したモノを、収納してラベリングする
収納に必要なグッズを用意して、段ボールから収納グッズにモノを移動し、更にそれぞれの収納に何が入っているかをラベリングしました。
収納棚、アフターの状態です。
これでしばらくは様子を見ていきます。
●ビフォーアフター
ビフォーアフターを比較しました。
*トラコミュ*
整理整頓について、参考にしております。⇒整理整頓・お片づけ♪
整理整頓が苦手な人は、使用頻度別でやるとサクサク進む
整理整頓というと、もの凄くあいまいな言葉で、私の中では「きれいに見せる」「きれいな状態をキープする」という解釈をして、勝手にハードルを上げていました。
しかし、「きれいに見せる」片づけをしても、使いにくければ意味がありません。
片づけすぎると、たいては、使うときに出したモノは、しまうときにどこにあったのか?なんて忘れてしまいますよね。
そして、またごちゃつく。
「使わないモノまで整理整頓してはいけない」なんて、最近まで誰も教えてくれませんでした。
そういう意味で、私にとって、やましたひでこさんやこんまりさんの存在は大きかったです。
結局、「使うモノを使いやすく置く」というのが、整理整頓の正体ではないのかと気づきました。
整理整頓とは?と、誰かに質問されたら、
「使用頻度別に分類して、使いやすいようにしまう」
と自信を持って答えられます。
お陰様で、苦手意識を持っていた整理整頓がぐっと身近に。
「だらしない」人から、「だらしなくない人」になっただけでも、私にとっては、人生の大きな変化だったなと思っております。