
正直な気持ちを言うなら、2020年以降ずっと寂しかった。だから早く最後のライブをして欲しかった。美しい思い出のまま最後を迎えて欲しかった。
世界の情勢が変わった。提供されるものが変わった。自分の周りが変わった。
時間の経過に伴っていろんなものが変わっていく。
CYaRon 2ndもDreamy concert も6th名古屋・埼玉も全て単番だった。単番のライブは少し味気ない。
それ以降のライブはまた連番で行くようになったけど、周りでラブライブサンシャインのライブに行く人は減っていった。
変わりゆくものを受け入れるのは難しかった。どうにかして2017-2018年のような日々を取り戻したかった。しかし、それは手を伸ばしてもどんどん遠のいていった。
変わっていくもの、変わらないもの、そのどちらも痛烈に感じた日々。
2022年、2023年、2024年、2025年…月日が流れ、自分自身の状況も変わり、僕の抱える行き場のない感情は摩耗しつつ、ぼんやりと胸に残り続けた。
ついに、ずっと望んでいた最後のライブを迎えた。
様々な苦難を乗り越えた強く煌めくAqoursがそこにいた。友達が同じ会場にいた。Aqours、関係者、我々ファンが一体となってあのライブを作り上げた。
はっきり言えるのは、これまで本当に楽しい時間を過ごすことができた。
ラブライブサンシャインについて語り合った。カラオケでAqours楽曲を歌いまくった。沼津に何度も訪れた。最高のライブがあった。ファンミーティングに通った。浦ラジで沢山笑った。ドラマCDに愕然とした。コラボがあれば富士急に行ったり謎解きに参加したりした。ブログを書いた。2次創作をした。謎の動画を作成した。Twitterを通じて多くの考えに触れた。夢を持つことの素晴らしさを知った。目的を持って行動した。
全ての思い出が僕を育てた。Aqoursに出会えて本当に良かった。
寂しくないわけがない。キャストと同様、僕の20代はラブライブサンシャインに尽くしたのだから。
テレビアニメの最終回以降、僕がやるべきことはずっと変わっていない。僕は進むべき道を駆け抜けるしかない。それは約8年前からわかりきっていたことなのだ。
頑張ることの難しさを痛感したこの8年間。それは理想と現実の差に苦しみ続ける日々だった。けれど、ただひたすらに目の前のことをコツコツと頑張るしかないのだ。
Aqoursキャストの皆様、作品を作り支えた関係者、Aqoursを好きな全ての同志、そして僕と一緒に過ごしてくれた友達へ、最大の感謝を。
Aqoursを誇りにこれからも生きていきます。